臨床日記 その34:腰の痛みと疲れやすさ

千葉市の一水堂で30年の臨床経験に基づき、患者さんの脈を診ながらお身体の状態を丁寧に伺う鍼灸師の様子

腰の痛みだけでなく、体全体の状態を丁寧に確認しながら、一人ひとりに合わせた施術を行っています。

腰の痛みが続いていると、座っているだけでも重苦しくなったり、立ち上がるときに腰が伸びにくくなったりすることがあります。

昔はそんなことなかったのが、デスクワークの時間が増えたり、忙しくて体のメンテナンスに時間が取れなくなったりして腰にくるようになったりします。

ここでは、腰の筋肉だけでなく、体全体の状態にも目を向けながら、今の不調について考えていきます。

腰の痛みと疲れやすさが重なって出ているとき

座っている時間が長くなると、腰がだんだん重くなってきます。最近では、疲れが溜まっているせいか、立ち上がろうとしても腰がすっと伸びなくなってきました。

座っている時間が長く、腰の重さや疲れを感じている様子

腰の痛みを全身の状態から考える

腰の状態を確かめていると、筋肉の緊張だけではなく、長く痛みを抱えていると出てくる様な姿勢や発汗などの変化がみられることがあります。

1、筋肉の張り以外にも現れる不調のサイン
腰の痛みや張りが気になり、立ち上がる動作がつらい様子

最近仕事の内容がデスクワークの方に移ってきたので、動くことが少なくなった。意識して運動をしたり走っていたりしたのだが、それも最近は出来ていないので、そういうことも関係していると思う。もともと腰が悪いが、座っていると動かしていないせいか疲れがたまってきて張ってくる。

体をみると腰の筋肉が重苦しく張っているだけではなく、皮膚が荒れてざらざらしていたり、腰にだけ変な汗をかいている感じがあり、ただ筋肉が緊張しているというだけではない体の不調がみて取れました。

姿勢も体がくの字に曲がっている感じで伸びきらず、少し前のめりになっていて、重心がまっすぐ乗っていないように見えました。

【一水堂の身体の「診方」のご紹介】

腰痛 :腰の痛みが続いていると、座る、立つ、歩くといった普段の動作にも影響が出てきます。腰の状態や痛みの出方を確認しながら、体に何が起きているのかを考えていきます。

生活習慣 :仕事や日常生活の過ごし方は、体の使い方や疲れのたまり方にも関係します。普段の生活を振り返りながら、不調につながっているものがないか見直すことも大切です。

だるさ :腰の痛みだけでなく、体の重さや疲れやすさが気になることもあります。痛む場所だけでは説明しきれない不調があるときは、全身の状態にも目を向けることが大切です。

2、慢性的な腰の不調が余裕をなくし痛みを出やすくする
体の緊張や疲れを感じたときに、静かにひと息ついている様子

全身状態をみても脈など体の中の状態はあまり元気が無く、指で押しても跳ね返してこない感じでした。ずっと運動をしてきたということなので筋肉など外から触れるところはしっかりしていて、骨の感じなども強く太いのが分かります。

ただ、それを支えるところが弱っているので、お腹などもリラックスしてゆったりしているというのではなく、張っていて重苦しい感じがありました。ケガなども過去にはあったということなので、そういうことものびのびした体の状態を邪魔して余裕をなくしている可能性があります。

長いこと腰の調子が悪い人の中には、自律神経の影響も考えられ、汗のかき方に変化がみられたり、すぐ疲れやすくなったりするという訴えが出てきたりすることがあります。診察で出てきた腰の内容には、そういう経過の長さを感じられるようなものが多く見られました。

3、腰の痛みを繰り返さないために体を整える
腰の状態に気をつけながら無理のない範囲で歩く様子

施術をすると筋肉の固さが取れて緊張がゆるんでいくのが分かりました。慢性的な腰の悪さからくる嫌な汗も肌のざらつきも、終わるころには少し軽くなっていて、体が少ししっかりしているのを感じました。

立ち上がってもらうと、まだ痛みは残るものの先ほどよりも腰が伸び、足腰まわりの筋肉もリラックスしているなど、立ち姿に変化がみられました。

腰痛の人の中には、腰にいつもじわじわと痛みが続いているような状態に、腰が伸ばせなくなるような急な痛みを重ねて出してくる方がいます。こういう場合は、慢性の問題が腰の余裕をなくしていることがベースになることがあるので、痛みが取れた後もしばらくは注意が必要になります。腰の状態に気をつけながら、無理のない範囲で運動を再開するなど、体がのびのびと働ける環境を作っていくことが大切です。

一水堂より

長く続く痛みと急な腰痛が重なってこじれてでているようなときは、筋肉だけではなく、姿勢の変化や全体の状態にも目を向けることがあります。一水堂では、そのときの体の様子を確かめながら、今の体に一番合ったはりを行っていきます。

「臨床日記 その34」とあわせて読みたい記事のご紹介

臨床日記 その31:疲れると出てくる坐骨神経痛

一水堂では、痛む場所だけでなく、脈や体全体の状態を確かめながら施術を進めています。足の痛みを訴えた患者さんの例をもとに鍼灸の考え方を紹介しています。

臨床日記 その32:吐き気と体のだるさ

胃腸の調子が気になるときは、お腹だけでなく、背中の張りや冷えなどにも変化が現れることがあります。吐き気を一つの症状だけで捉えず、体全体に目を向けて状態を考えていった臨床例です。

臨床日記 その33:耳のつまりがあって音が響きます

耳がつまったような感じや、普段は気にならない音が耳に響くなど、耳の不調が続いている方へ。実際の臨床例を通して、一水堂でどのように体をみているのかを紹介しています。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円
例

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴30年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

受付 10:00~20:00(日・祝日休み)

お電話でのお問合せはこちら

043-309-4668

アクセス

はりきゅう一水堂アクセス

千葉生実郵便局の隣になります。

京成学園前駅から徒歩17分

お問合せ・ご予約はこちら

はりきゅう一水堂予約

お電話でのお問合せはこちら

043-309-4668

営業時間:10:00-20:00
定休日:日曜・祝日

お問合せ・ご予約はこちら

はりきゅう一水堂お問い合わせ

お電話でのお問合せ・ご予約

043-309-4668

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

サイドメニュー

千葉市中央区生実町の鍼灸院 はり・きゅう 一水堂のご案内

はりきゅう一水堂案内
043-309-4668

千葉県千葉市中央区生実町2088-8

京成学園前駅より徒歩17分、JR鎌取駅から徒歩40分、館山自動車道蘇我料金所から車で5分