脈診 その1 脈診について

腰の問題と鍼灸

脈診(みゃくしん)には心臓の調子を確かめるというだけではなく体のどこに問題があるかを探るという使い方もあります。

これは鍼灸による体の見方なので病院でやる脈の見方とはまた内容が異なります。

ここではその様な脈診についてと一水堂での脈の使い方について紹介しています。

脈診はツボの特性を活かしたはりをするのに欠かせない診察です。他では見つからない問題がある場合も一度ご相談下さい。

脈診について

患者さんの声
脊柱管の狭窄で15年前に手術しました。

どのような症状で来院されましたか?

のぼせ、左の腰から首にかけての凝り

脈診をしながら、身体の気になる所以外に全体のバランスを考えながら施術してくれます。次第にのぼせを感じなくなりました。又、左の腰から首にかけての凝りもかなり楽になってきました。…

【参考ページ】

受けた方の感想 その1

脈診を受けた方の感想など実際の患者さんの声を紹介しています。

千葉市の鍼灸 はりきゅう一水堂

一水堂のトップページです。参考にしてください。

脈の見方

はりは血流を良くするものと分かっていても手首の脈をみてツボの位置が分かるのは不思議です。

脈の見方
脈診(みゃくしん)について
脈診(みゃくしん)について

昔は体を診てもらう事を脈をみると言ったりしましたが、脈診は昔から心臓だけではない体全体の調子をみるのに使われてきました。

鍼灸では今でもそのやり方が使われており、どこに問題があるか、使うツボはどうしたら良いかという事を脈を通して決定しています。

鍼灸の脈診は、問題の深いところやそれに合わせたはりの使い方まで知ろうとするものなのでその内容も細かく分かれています。

【参考ページ】

脈診 その2

体の問題と脈の変化について紹介しています。

施術内容・料金

鍼灸の診察について紹介しています。

脈診は体全体の調子をみる為のものです。
脈診は体全体の調子をみる為のものです。

一水堂の脈診は手首の脈を3つの部位に分け脈の強さや早さ大きさや形といったものを比較してみていきます。

比べる時は3つの部位が右と左で6つ、それが陰陽で上下2つに分かれて12の部位に分けます。

それがそれぞれ体を走る経脈と一致するので、それを比較しながらどこの経絡に問題があるのかを絞り込んでいきます。

脈診も全体の診察と同じく陰陽五行(いんようごぎょう)に分けてみていきます。

【参考ページ】

脈診 その4

周りの環境の変化と脈診について紹介しています。

施術の流れ

実際の診察風景を画像を使って紹介しています。

腹診など他の診察と合わせて使うツボを決定します。
腹診など他の診察と合わせて使うツボを決定します。

脈診は全体の診察の中の一つなのでそれだけで何か決定するのではなく

その内容が腹診(くふくしん)やツボの触診(しょくしん)、問診で聞いた話の内容と一致するかを確かめ、その上でどのようなはりをしていくかを決めていきます。

脈診は、その中でも変化が早く体の状態を細かく伝えてくれる施術に欠かせない診察法になります。

【参考ページ】

脈診 その3

はりをする時の脈診の使い方について紹介しています。

初めての方へ

初めての方にも分かりやすい様に全体の流れを紹介しています。

脈は体の隅々まで巡りその時の状態を教えてくれます。
脈は体の隅々まで巡りその時の状態を教えてくれます。

手首にある脈にその様な細かい変化があると言うと不思議に思われるかもしれませんが

脈診は今に至るまで何千年も続けられてきたもので鍼灸の古典には必ずこの脈の情報がのっています。

これは脈がそれだけ体の内容を反映するという事だけでは無く鍼灸の中でもそれだけ重要な診察方法であるという事でもあります。

昔から伝えられてきた技術をいかし上手く健康維持に役立てる事が大切です。

【参考ページ】

脈診 その6

体の問題に合わせた脈の変化について紹介しています。

鍼灸独自のアプローチ

はりをする時に大切になる事についてまとめてあります。

変わる体と脈診

脈診で問題の箇所が見つかった後は脈を診てどのような事を探っているのですか。

変わる体と脈診
しっかりした観察によるはり施術
しっかりした観察によるはり施術

一水堂では、体の返す反応を脈で確かめながらはりが進められます。

体が良くなるまでには色々な過程があり、途中で使うつもりでいたツボが必要が無くなるという事もよくあります。

事前の診察ではツボを決めるというよりこの施術方針をたてる事が中心で、実際の施術ではそれに沿う様に脈で確認しながら体を整えていく事になります。

施術は事前に決定したツボを行うのではなくその都度脈に尋ねながら慎重に進められます。

【参考ページ】

脈診 その5

実際の不調に合わせて脈診の内容を紹介しています。

証(しょう)

施術の指針となる証について紹介しています。

ツボも体にあわせて見直しながら進める事が重要です。
ツボも体にあわせて見直しながら進める事が重要です。

脈によるツボの決定はその日の施術の中だけの事ではなくはりの効果を積み上げていく時でも同じ様に使われます。

毎回来た時に当初目的としたところに近づいているか脈に尋ね、その都度ツボの修正をしていきます。

良くなっていけば初めのころのツボが合わなくなってくる事もよくあります。よく脈を確かめ体にあわせたはりをしていく事が大切です。

【参考ページ】

脈診 その2

脈診と体の不調についてまとめてあります。

トップページ

一水堂の施術や概要について紹介しています。

脈の形

脈はどの人でもだいたい同じでその形に大きな違いはない様に思います。

脈の形
一水堂の脈の見方
一水堂の脈の見方

脈診では脈の形やリズムをそれぞれの部位で比較して体が今どの様な状態にあるかを考えます。

脈の形といっても血管の形の丸いものが触れるだけではなく強さとリズムが組み合わさって様々な表現がされます。

一水堂では、早い遅い、強い(実)弱い(虚)、浮いている沈んでいるなど六つの形を中心に体の状態を考えていきます。

脈の内容は、はりの力加減や進め方などにも影響する大切な診察の一つです。

【参考ページ】

脈診 その3

はりの施術における脈診の役割について紹介しています。

当院のご紹介

一水堂のはりや脈診について紹介しています。

脈には不調に合わせた形があります。
脈には不調に合わせた形があります。

脈には、この六つの形だけではなく七表八裏九道(しちひょうはちりきゅうどう)の脈と言って二十七の脈の形があります。

これには荒く指にあたる様な流れの悪い脈やコロコロと球の様なものがあたる脈など独特な脈の形も含まれるので上手くとらえる事でより体に合わせたはりをする事が出来るようになります。

脈の形にはそれぞれ意味があり、それを知る事でより深く体をみる事が出来るようになります。

【参考ページ】

脈診 その4

普段の生活の中にある脈の変化について紹介しています。

一水堂の特徴

他とは違う一水堂の特徴についてまとめてあります。

それぞれの流派によって違います。
脈の見方もそれぞれの流派によって違います。

脈の見方は実際にはこれだけではなくこれにそれぞれの流派の見方が加わります。

一水堂の脈も見方も鍼灸の為の脈診になっているのでその内容がツボの場所やはりの内容に影響します。

脈は、体の状態が良くなるのに合わせて整った気持ち良いものに変わっていきます。体の状態を上手く感覚を使ってとらえてはりをする事が重要です。

【参考ページ】

脈診 その6

不妊の脈など実際の例をあげて脈の変化を紹介しています。

ごあいさつ

一水堂の施術の内容について紹介しています。

脈を診て分かる事

脈診は、他の診察と比べてどの様なものを見るのに適しているのですか。

脈を診て分かる事
脈診の特徴
脈診の特徴

脈診にはお腹の形やツボの固さをみる他の診察とは違ってやった事がすぐ反映されるという特徴があります。

はりの切り上げるタイミングなどは、はり先の感覚や周りの皮膚の状態をみて行われますが、仕上がりや全体とのバランスは脈をみて確かめられます。

施術では長期、中期、短期の目標が定められますが、診察によって見やすいものが違うのでそれぞれの診察を上手く組み合わせて体の状態を知る事が重要です。

良いはりをすれば良い状態に、悪いはりをすれば悪い状態に脈の感じも変わってきます。施術では、一本一本確かめて進み、最終的にはそれらが組み合わさってバランスの取れた脈になったのを確認して終わります。

【参考ページ】

脈診 その5

実際の不調がある時の体の変化と脈診についてまとめてあります。

施術

気の調整をするはりやきゅうの施術について紹介しています。

脈は体の色々な情報を与えてくれるはりに欠かせない診察です。
脈は体の色々な情報を与えてくれるはりに欠かせない診察です。

最近は脈をみないはりも多いですが脈診は流派によっては今でも欠かせない診察法の一つです。

脈の見方にも色々ありますが鍼灸で使われる脈診はその内容が陰陽五行(いんようごぎょう)や経絡(けいらく)といった鍼灸独自の見方でまとめられているのでツボの良さを引き出すのに特に役立ちます。

施術の内容はそれを判断する診察によっても左右されます。昔からあるこの様な診察を使って上手く体の力を引き出す施術を行う事が大切です。

【参考ページ】

脈診 その2

脈診で分かる事について紹介しています。

千葉市の鍼灸 はりきゅう一水堂

一水堂は、脈診を中心に施術を行うはり専門の鍼灸院です。

その他 脈診のページのご紹介

脈診 その2 脈診の良いところ

脈診では、自律神経の不調などもみます。自律神経の異常というと交感神経、副交感神経といった大きく二つの分け方が頭に浮かびますが鍼灸ではそれをもっと細かく分けて考え陰陽五行の法則に従って分類していきます。ここではその様な自律神経の脈診での見方について紹介しています。参考にしてください。

脈診 その3 脈診と鍼灸

はりを行う時は、強くて深い方がよく効くと思うものですが、実際にはどのぐらいが良いか、今のはりはやりすぎていないかという事まで脈は教えてくれます。脈診はそのようなはりの内容についても使えます。ここではその様な脈診の鍼灸における役割について紹介しています。参考にしてください。

脈診 その4 脈診と周りの環境

脈は運動をした時は早くなり、リラックスしている時はゆっくりになるなど状態に合わせた働きをします。しかし実際には運動をしていない時でも脈が早くなっていたり、過剰に脈が緩んでゆっくりになっていたりする人がいます。ここではその様な正常な状態でも現れる脈の変化を元に脈診の内容を紹介しています。参考にしてください。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

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