鍼灸お役立ち情報 証(しょう)

体の変化と証(しょう)について

東洋医学の診察法

体は同じようでいて常に変わり動いています。その為施術もいつも同じツボという訳にはいきません。いくら良い薬でも同じように飲み続ければ慣れが生じる様にツボもいつも同じでは体が覚えてしまって効きめが弱くなるのは当然です。

しかしどこを変えてどこを残すのか、継続したものを積み上げていくためにはどうしたら良いのかというのは、難しい問題です。ツボは、ただ闇雲に変えるのではなく、全体としての方向性や他とのバランスといったものを考えて使っていく事が重要です。

ツボは上手く組み合わせる事で力が増します。

ツボを選ぶときは、どこがいいかという事だけでは無く全体に影響がでないか考え、その上でツボの組み合わせを考えていきます。鍼灸では、施術の方向性となる証(しょう)というものをまず立てます。これは初めに聞いたお話の他に脈診(みゃくしん)など体の情報を加え施術の方向性を決定したものです。

施術をする時には必ずこの証(しょう)を立てるのですが、これはその時一回だけのものでは無く、2回目3回目と継続してやっていく時もこの証(しょう)を参考にしてツボの内容を見直していきます。

実際の証(しょう)は、「右適応側の肺虚肝実証」(みぎてきおうそくのはいきょかんじつだいちょうじつしょう)という様なものになるのですが、この証が立つと右の肺と脾の経絡(はいとひのけいらく)のツボを上向きに使い、左肝の経絡(かんのけいらく)のツボを下向きに使うという事が分かります。

ただ効くツボでは無く体質にあったツボを選ぶ事が重要です。

全身に360以上あるツボは、だいたいがこの経絡(けいらく)という流れの中にあるのでその中から今の体調、環境、実際の反応を考えて一番よいツボを選んでいきます。施術ではいくつものツボを使っていきますが、どれもこの証(しょう)から外れるものは無く全てのものが一つの方向性持って行われます

ツボというと使い続ける事で体が慣れてしまうのではないかと不安に思うものですが、証(しょう)を立ててその時々によってツボを変える施術では、その様な心配もありません。

人の体は機械では無いのでどこを押したらすぐ変わるという様に単純にはいきません。ツボもその時々によって変えていく必要があるのですが、はりの効果を上手く積み重ねていくためには、証(しょう)をしっかりとたてその人の体質にそった治療をしていく事が重要なのです。

はりの指針となる証(しょう)について

東洋医学の診察法

鍼灸というと「現代の見方による原因にあうツボを探して自分では出来ないはりや灸(きゅう)による施術をするもの」とその方法が目立ちその考え方にはあまり注目されません。

鍼灸における施術の方向性にあたるものは、証(しょう)といって今の原因の考え方とはちょっと違ったものです。広く体の情報を集め、脈診(みゃくしん)や腹診(ふくしん)など他の情報と合わせて施術方針を決定します。

鍼灸にも独自の体のみかたがあります。

良く本などには、「胃の問題にはこのツボ」という様に「辛さ=ツボ」といった形でその内容が紹介されますが、実際のはりでは、この証(しょう)やその時の調子に従って使う場所を変えていきます

例えば、胃腸に問題がある時によく使われる足三里ですが、これも毎回同じでは無く食べ過ぎやお酒の飲み過ぎで悪い物が溜まりもたれているという様な時は、同じ胃の経絡(いのけいらく)にあっても反応のよく出る豊隆穴(ほうりゅうけつ)を使うなど場所を変えていきます。

更にはりの施術方針である証(しょう)で考えるとこの人は、元々胃と陰陽(いんよう)の関係にある脾の経絡(ひのけいらく)に問題が出やすいから、陰陽のバランスを考え今回は脾の経絡(ひのけいらく)のツボである太白穴(たいはくけつ)を使い豊隆穴(ほうりゅうけつ)はそれでもまだ反応がある様なら使う様にしようと胃に問題がある場合でもその人に合わせツボを絞り込んでいきます。

施術では証(しょう)に従いツボの特性が生きる様に使う事が重要です。

ここでは、胃を例にとってツボを紹介していきましたが、本来ツボというものにはそれぞれ性質があり、それをどう組み合わせるかという事で内容が大きく変わってきます。よく並列にツボを並べて紹介しているものがありますが、絵の具の色を全部混ぜたら黒になる様に、闇雲にやっても打ち消し合って良いものは生まれません。

ツボは、ただ良いというのではなく、体質と合わせてそのツボが一番生きる形で使っていく事が必要です。またその様なツボは良く反応が出ているものです。証(しょう)は、ツボをバランスよく使っていくのに欠かせません。施術では証(しょう)に従いツボを上手く使う事が重要です。

その他メニューのご紹介

自律神経

自律神経失調症

自律神経について、生活習慣のポイントとツボの選び方を紹介しています。

更年期

更年期障害

更年期について、鍼灸院選びのコツやのぼせ対策について紹介しています。

不妊

不妊症

不妊について体を温める時の要点やツボの選び方を紹介しています。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も抑え、通いやすくしてあります。その場だけの施術は問題の解決にはつながりません。根本からの解決をはかり明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒266-0032 千葉県千葉市緑区おゆみ野中央8-23-1 1F

受付 9:00~20:00(日・祝日休み)

お電話でのお問合せはこちら

043-309-4668

アクセス

はりきゅう一水堂アクセス

千葉南警察署の目の前になります。

千葉中央バス 千葉南警察署から徒歩1分

お問合せ・ご予約はこちら

はりきゅう一水堂予約

お電話でのお問合せはこちら

043-309-4668

営業時間:9:00-20:00
定休日:日曜・祝日

お問合せ・ご予約はこちら

はりきゅう一水堂お問い合わせ

お電話でのお問合せ・ご予約

043-309-4668

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

サイドメニュー

千葉市緑区おゆみ野の鍼灸院 はり・きゅう 一水堂のご案内

はりきゅう一水堂案内
043-309-4668

千葉県千葉市緑区おゆみ野中央8-23-1

JR鎌取駅から24分、バス停千葉南警察署より徒歩1分