自律神経 その10　自律神経の乱れのある時の生活２

長い事調子が悪いと自分では何が良いのか、本当に体が良くなっているのか分からなくなるという様な事もあります。

良くなる時は、体の辛さがおさまってくる事はもちろんですが、それ以外にも生活の幅が広がったり今まで出来なかった事が出来る様になってきたりします。

ここではその様な自律神経の乱れがある時の生活の変化について紹介していきます。

自律神経の問題で困ったことがある場合は千葉市の鍼灸はり・きゅう一水堂へご相談下さい。

普通に聞けば何という事無い事なのですが状態が思わしくない時にはこの様な事でも出来れば大きな進歩となります。

これをする為には、体の痛みや体力といった問題の他に、だるさやめまい、吐き気、トイレの心配など色々な問題を乗り越えなければなりません。

一つの問題は、ただそれだけが不便と言うのではなく、思いもよらない様な事にまで影響を及ぼし生活を制限します。

人の生活というのは、ただ最低限の動きが出来るだけでは成り立ちません。健康に楽しい毎日をおくる為には体を整え生活の質を落とさないようにする事が大切です。

旅行というのは、お金や時間もそうですが体の良し悪しというが大きくかかわります。

長時間の移動というのは、体の色々なところが整っていなければできず症状が強く身の回りの事もしんどいという様な時は、この様な事は考えられません。

問題や不具合がある時はただそれから抜け出したいと考えますが、抜け出した先にはそれを元に出来る事がいろいろと広がっていきます。

生活の質が落ちている時には、思いもよらなかった事が健康な体を手に入れる事で見えてくる事もあります。何をするにも体が資本と考え、まずは健康で楽しい生活を心がける事が大切です。

健康について書かれた養生訓という本には「…飲食、色欲を思いのままにし、天気をそこない病となり、もって生まれた天命をちぢめて、早世すること…」とありますが、時代が進んだ今でも欲のままに生活する事が命を縮める事に変わりはありません。

現代は、体にあう食べ物や痩せるサプリ、健康のための栄養食など色々なものが出ていますがそれだけで体を良くすることは出来ず結局は生活の見直ししなければならないという事になる事もよくあります。

色々な情報が手に入る現代ですが人の体と健康の基本に変わりはありません。一時の気持ち良さやその時だけの効果では無く当たり前の生活の中にある喜びを知り毎日を健康に楽しく生きる事が大切です。