顎関節 その3

歯の浮いた感じ

歯の浮いた感じ

歯茎がむくんでいたり、噛みしめると押し込まれる様な感じがするなど歯が浮いた感じというのは気持ちが悪いものです。

東洋医学では歯の弱さは腎の経絡(じんのけいらく)の問題としてとらえその経絡(けいらく)にあるツボを使って施術(せじゅつ)をします。

腎が弱くなると歯がもろくなるだけではなく足腰が弱って腰に痛みを起こしたり何かあると疲れてすぐ横になりたがったりします。

上手く肩の力が抜ける様にしっかり体を休める事が重要です。

他にも息苦しさや目のかすみなど全体に疲れた感じが出る事が多いのでそういう時はまずはしっかりと体を休める事が必要です。

歯の浮いた感じは歯肉炎の様な歯周病だけでは無くストレスが溜まっていて体の力が上手く抜けない様な時にも起こります。

疲れがとれず歯の浮く様な感じがするなど問題が広がってきている様な時は一度しっかり休み体の力を抜く様にするなど状態をひどくしない事がまずは大切です。

あごの関節と姿勢

あごの関節と姿勢

口をストレス無く開く為には顔も真っ直ぐでなければならないなどあごの関節は、姿勢に影響されます。

姿勢を見る時は、肩が上がっているとか首が傾いているという事を言いますが、この様な状態は肩こりや寝違えなどその部位の問題に繋がるだけでは無くその上にあるあごの動きにも影響してきます。

あごの関節は姿勢の悪さに影響を受けます。

首が右に傾いていればあごの関節も右の方がつまって重苦しく感じ関節にも負担がかかります。

あごの痛みがある時は噛み方を左右偏らない様にしたり、頬杖をしない様に注意しますが、痛みの元にこの様な姿勢の問題があればいくら注意していても中々偏りは無くなっていきません。

どこか痛い所があるとまず痛みの出ている場所に注意がいきますが体というのはどこもバランスをとりながら働いています。

あごの痛みがある時もあごの関節だけをみるのでは無く広く全体の調子を整えていく事が大切です。

あごの痛み

あごの痛み

あごの痛みがある時は、あくびで引っ掛かって痛んだり、毎日の食事や会話で痛みが出たりして何気ないことがストレスになったりします。

痛い時はどこが痛むのか気になりますが、あごは小さい所に筋肉と関節が一緒になっているので一つ悪い所があると色々な所が痛むようになります。

例えば筋肉がこわばっている時は筋肉を押すと鈍い痛みが出ますが、それは同時にあごの動きを制限して関節に負担をかけます。

早くに対策をとってこじらせない様にする事が大切です。

関節への負担は痛みを起こすだけでは無く変形などの問題に繋がり動きを偏らせたり引っ掛かりを起こす様になって更なる痛みを生みます。

痛みを起こす時というのはどこか一つだけというのでは無くこの様に色々な所を巻き込んで悪くなっていきます。

状態が悪くなったらなるべく早くに対策をとりこじらせない様にするという事が大切です。

あごの痛みと腰痛

あごの痛みと腰痛

腰は体の要(かなめ)と言われるだけあり色々な痛みと関わります。

あごは腰から遠い場所になりますが噛むために強い力がかかる所であり、肩首まわりの緊張から姿勢に影響したりする場所でもあるのでその様な事から腰の痛みと関わる事があります。

あごが悪い人は必ず腰痛になるというわけでは無いので決まったパターンがあるわけでは無いですが腰の状態が悪い時にはあごも痛くなるという様な場合は注意が必要です。

自分の体をよく観察し症状の関係があるかよく知る事が大切です。

お互いが関係し合っている時は片方の状態の悪化がもう片方の症状の方にも影響を及ぼす事があり、片方が足を引っ張る事で悪い状態から中々抜け出しにくくさせる事があります。

その為、少し遠くても気になる問題がある場合は必ず言うようにして一緒に治療して行くなどの対策も必要になります。

痛みの原因というとレントゲンの異常など目に見える問題の対策が中心になりますが、実際には、姿勢や体の使い方で痛みが繋がって出ているという事もあります。

痛みのある時は、体をよく観察しどうしたら辛くなるのか状態をよく知る事が大切です。

あごの痛みと肩こり

あごの痛みと頭痛

あごの不調がある時は、首や肩など近くの場所にもこりや痛みが出やすくなります。

こりによる筋肉の緊張はあごに行く血流量を減らして回復を遅らせたり、歯の食いしばりを引き起こして痛みの悪循環を作ります。

肩こりをほぐす時は、首やあごの回りの細かい筋肉からやっていくのがコツで固いところだけをやろうとしない事が大切です。

小さな筋肉から先にやるのが上手く緩めるコツです。

肩こりを起こす様な大きな筋肉は首にある様な小さな筋肉をかばって緊張するのでこりをほぐす時も大きい筋肉の裏にある様なスジ状の筋肉を狙ったりあご周囲にある細かい筋肉をまずやる様にし、その後で大きい筋肉に移るなど順序立てて揉んでいくと上手くいきます。

肩こりは、固いところを力まかせにやったりすると後で痛みを出す原因となります。やる時は、偏りが無い様に広く優しくやる様にしましょう。

その他メニューのご紹介

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顎関節 その2

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はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

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