頭痛 その6

頭の締め付けと鍼灸

頭痛のとき、自分でも押せるツボを知っておくと、ちょっとした助けになることがあります。

ツボの紹介はたくさんありますが、「いまの自分の状態には、どれが合うのか」が気になるところです。

このページでは、頭痛のときにすぐ使えるツボや、ご自身の体質に合わせてツボを選ぶための考え方についてご紹介しています。

頭痛は日常に入り込みやすく、知らず知らずのうちに生活の質を下げてしまうこともあります。自分に合った方法を見つけてうまく過ごせるようにしましょう。

頭痛のツボ

患者さんの声
不眠、頭痛、長期微熱、高血圧、吐き気、ふらつき、自律神経の不調

どの様な問題で来院されましたか?

不眠、頭痛、長期微熱、高血圧、不整脈、膝痛、手足の痛み、吐き気、ふらつき、しもやけ、胃腸の不調、アトピーなど自律神経の失調

…実際に施術を受けてですが少しずつ問題が軽くなっていきます。今では痛みが全く無くなったものもいくつかあります。特に大きく体調を崩した時期に頭痛と微熱に悩まされたのですが、先生のおかげで落ち着きました。…

【参考ページ】

受けた方の感想

一水堂のはりを受けた方の感想を載せてあります。

千葉市の鍼灸 はりきゅう一水堂

脈診流のはり専門の鍼灸院一水堂のトップページです。

こめかみの痛みのツボ

いつも調子が悪くなるとこめかみのところが痛むのでそういう時に使えるツボが知りたいです。

こめかみの痛みのツボ
首の付け根にある風池穴(ふうち)

首のこわばりや頭の重だるさに使われるツボのひとつに「風池(ふうち)」があります。

首の付け根にある風池穴(ふうち)

このツボは、首の後ろのくぼみにあり、首を押すと親指がちょうどはまるような位置にあり、胆経(たんけい)という経絡(けいらく)に属します。

胆経はこめかみを通って頭をめぐるので首や肩のこりに加えてこめかみの頭痛がある場合によく反応を表します。

首にあるツボの中でも、特にこめかみの痛みに関係するので、そのような頭痛があるときには、このツボを使うとうまく体を調整することが出来ます。

首だけでなく頭痛との関わりも意識して使うことで、ツボの力をより効果的に引き出すことができます。

【参考ページ】

頭痛 その7

頭痛がある時の生活の注意点についてまとめてあります。

疲れ目 その1

頭痛にも関係が深い目の疲れについて紹介しています。

風邪の時の頭痛にも反応があるツボです。
風邪の時の頭痛にも反応があるツボです。

また風池穴は、風邪などの影響が首にたまりやすい場所でもあり、冷えが体に入ったときや風邪っぽい頭痛にもよく反応が出ます。

長時間寒い場所にいたあとに痛みが出てきたり、こめかみが熱を持ったように痛む場合などにも、このツボは有効です。

頭や首にはたくさんのツボがありますが、このように「痛みの出方」や「きっかけ」から、体に合ったツボを絞り込むことができます。

頭痛があるときには、なぜその痛みが起きているのかを考えてみることも、ツボを選ぶうえでの手がかりになります。

【参考ページ】

頭痛 その5

頭痛の時のツボの取り方についてまとめたページです。

首の痛み その1 首の後ろが痛い

首の痛みについてまとめてあります。

痛みのケアに役立つツボ

頭痛になるとこめかみが痛くなるので、自分で押して楽にできるツボがあれば知りたいです。

痛みのケアに役立つツボ
頭痛のツボ、太陽穴(たいようけつ)

頭痛のときによく使われる代表的なツボに、太陽穴(たいようけつ)があります。

頭痛のツボ、太陽穴(たいようけつ)

こめかみの少しくぼんだ部分にあり、目の奥が痛むような頭痛のときに特に反応を示します。

太陽穴は、痛みを和らげるだけでなく、血流の滞りや目のまわりの熱っぽさを解消するのにも役立ちます。

押すときは、目の奥に広がる痛みに向け意識しながら指を当てるのが、よく効かせるコツです。

【参考ページ】

頭痛 その1

頭痛について実際の患者さんの声なども含めて紹介しています。

肩こり その6 肩こりと生活習慣

頭痛にも関係が深い肩こりの生活習慣についてまとめてあります。

ツボを活かして目のまわりの血流を整えましょう
ツボを活かして目のまわりの血流を整えましょう

片頭痛のような痛みをケアする際は、まず蒸しタオルなどで目を温めて休ませ、その後に指の腹で太陽穴をゆっくり気を流すように揉むと、より効果的です。

ツボは体のいたるところにありますが、太陽穴のように「痛いときにすぐ押せて、反応がはっきり返ってくる」場所は、頭痛がつらいとき特に重宝します。

頭痛のときは、このようなツボをうまく取り入れて、痛みをひどくしないことが大切です。

【参考ページ】

頭痛 その4

頭痛の時の筋肉の凝りなど痛みの出やすいポイントについて紹介しています。

肩こり その5 肩こりの経絡(けいらく)

肩こりの実際のツボの取り方について紹介しています。

頭痛とツボの選び方

頭痛のツボの選び方

腰が辛ければ腰にあるツボを使うように、頭にも体と同じく沢山のツボがあります。しかしそれらを全部使う訳にはいかないので辛くなっている場所や症状の出方、体質を元に使うツボを絞り込んでいきます。

痛む場所で考えるとコメカミなど側頭部の痛みがある場合は少陽経(しょうようけい)、頭の後ろ側に痛みがある場合は太陽経(たいようけい)、おでこなど前面に痛みのある場合は陽明経(ようけいけい)と言ってそれぞれ違う経絡の問題を考えます。

体と同じく頭にも沢山のツボがあります。

少陽経(しょうようけい)が悪いとなった時も手の少陽三焦経(しょうようさんしょうけい)、足の少陽胆経(しょうようたんけい)と言う様に手足で2経あるのでどちらのツボに反応が出ているのかを確かめます。

痛みの場所がわかったら今度は体質や全体の調子と見比べてその経絡のツボを使うのかどうかを考えていきます。体をみる時はツボに痛みがあるかという事の他に脈診や腹診など東洋医学的な診察を行い使う経絡を決定していきます。

中には体質のツボを使うだけで頭痛の反応が収まることもあるのでそのような時はそこで施術を終了する事もあります。

体質にあったツボを出すには、それなりの手順が必要です。

ツボというと緊張性の頭痛に良いツボ、偏頭痛に良いツボといった感じで頭痛のパターンに合わせた紹介がされることが多いのですが実際にはそこから更にツボを絞り込んでいく事が必要になります。

自分でツボを探す時も気になるツボを一つずつよく確かめながら使うなど体の反応を見ながら進めていく事が大切です。

 

その他メニューのご紹介

頭痛 その3

頭痛がある時には痛む場所の違いや痛み方一緒に出ている症状などで問題を絞り込みそれを脈やお腹の固さで確かめてからツボを決定します。使う場所はその人の元々持っている体質などによっても変わってくるのでしっかりと手順を踏み上手く体の情報を整理していく事が必要になります。ここではその様な頭痛とツボの選び方について紹介しています。

頭痛 その4

頭痛の時は肩のツボを押すと楽になるなど肩こりと頭痛の間には関係がある事が分かります。はりで肩のツボを使う時は頭痛の場所とどこが関連があるのか肩のツボとの繋がりを知って施術を行なう事が大切でただ筋肉を揉むだけでは中々効果を上げる事は出来ません。ここではその様な頭痛と肩こりについて説明しています。参考にして下さい。

頭痛 その5

頭痛の様に生活の内容が影響する問題は睡眠や運動、仕事でのストレスなど今行っている生活を見直す事が重要になります。その様な事を考えていかないといくら痛み止めを飲んでも一時だけで中々慢性的な痛みの状態から抜け出せない事になります。ここではその様な頭痛と生活習慣について紹介しています。参考にして下さい。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

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