手 その5 鍼灸の見方

手首の痛みのはり

手首の痛みのはり

手首のはりというと痛みのある筋にはりをしてしばらく置いておくというイメージが思い浮かぶと思いますが、それだけでは無く実際には色々な事を考えに入れ事前にしっかり体をみていきます。

手首の痛みがある時は、はりでは内側と真ん中と外側、それとその表と裏の計6つに分けて考えていきます。

ツボはどれも経絡(けいらく)という繋がりの中にあるのでこの6つの場所を通る経絡(けいらく)を陰陽や五行(ごぎょう)といった東洋医学独特の考えで比較しバランスをとっていきます。

筋や腱だけでは無く東洋医学独特の見方で体を整えていきます。

例えば手首の親指側の痛みがある時は、親指から肘、胸の内側を通って肺に入る肺経(はいけい)と、人差し指から手首の背面を通る大腸経(だいちょうけい)との陰陽のバランスを見比べ、反対側の小指側を通る心経(しんけい)と五行のバランスをみていきます。

これらは一方が強まれば一方が弱くなるという様に関係して動いているので一番の問題はどこにあり、それに合わせてこれらの経絡がどういうふうに動いているかを確認していきます。

これは悪い時だけでは無く良くなった時も一緒に動くのではりをして痛みが良くなったという事だけでは無く周りの経絡も含め体が変わっていっているかというのも確かめていきます。

痛みが出ているのは手首でも実際には色々な問題が反映して今の状態が作られています。筋や骨格だけで考えるのでは無く全身の問題として痛みをとらえ上手く体の治る力を引き出していく事が大切です。

手の痛みのはり

手の痛みのはり

手首の親指側の流れの内側を肺経(はいけい)外側を大腸経(だいちょうけい)と言います。肺経は手の親指側を通り肩や肺に繋がっていくので、ここの問題を疑う時は手首だけではなくその経絡(けいらく)にも問題がいないか確認していきます。

痛みの範囲によっては手首の真ん中を通る心包経(しんぽうけい)や三焦経(さんしょうけい)や小指側の心経(しんけい)や小腸経(しょうちょうけい)なども関わってくるので先程の肺経と同様にその経路に異常が無いか一つ一つみていきます。

手首の痛みと言っても実際には色々な問題が関係しています。

手首の問題がある時は、肘や肩などその近くの関節にも同じく痛みを出している事がよくありますが、そういう痛みも手首の痛みと一緒に経絡(けいらく)で考える事でより的確で効果的なツボを選ぶ事が出来ます。

手首の痛みといってもそこの筋や腱だけでは無く広範囲の問題が複雑に絡み合って出ているという事もよくあります。はりをする時もその様な事を頭に入れツボ本来の良さが生きる様な使い方をする事が重要です。

 

手のしびれのはり

手を握ると突っ張って痛い

手のしびれがある時はりでは、気血の流れを良くする為にその経路にあるツボを選び施術をしていきます。

ツボは単独で存在しているのでは無くほとんどが経絡(けいらく)という流れの上にあるので、しびれがどの経絡にあるかを確かめる事でその経絡の中でも反応の出ているツボを使うなど効果の出るツボを使う事が出来ます。

実際にはそれだけでは無く陰陽(いんよう)の関係にある反対側の経絡の確認や五行(ごぎょう)のバランスをとっている足の経絡の確認など色々な場所と比較してみてさらに効果的な場所を絞り込んでいく事が出来ます。

東洋医学には経絡や陰陽五行といった独特な考え方があり、それを通してみる事でただ辛い場所のツボを使うより幅が広がり、しびれを全体の問題として考える事が出来ます。

しびれといっても色々な原因があり実際にはこの様な事から状態がこじれ問題が長引いている事もあります。体というのはどこも繋がっていてお互いに影響を与えあっています。広く体の調子を整え自らの生命力の強化をはかるという事が大切です。

小指のしびれのはり

小指のしびれのはり

指のしびれがある時はしびれの場所をよく確認しそれに合わせたはりをしていきます。

小指にしびれがある時は、首のヘルニアや胸や肘などでの圧迫が考えられますが、はりをする時はそれに全身状態も加えて施術をしていきます。

首や腕にいく経絡(けいらく)は体の中に入って色々な所に繋がっているのでその様な問題も一緒に考える事でより効果が上がりやすくなります。

小指のしびれがある場合はそにいく心経(しんけい)や小腸経(しょうちょうけい)といった経絡(けいらく)の問題が考えられます。ここの問題は汗や熱、胸の痛みや背中や肘などの問題を出しやすいのでその様な事を中心に頭痛や腰痛、目の疲れなど広く全体の状態をうかがっていきます。

しびれだけではなく全身の状態をよく観察する事が重要です。

特に中々症状が取れず長引いている場合はこの様な事が関わっている事もあるので注意が必要です。

体というのはよく観察すると色々なところに問題を出しています。体の繋がりを考え上手くバランスが取れるようにしていく事が大切です。

その他メニューのご紹介

手 その2

手のしびれを考える時はしびれの部位やしびれの出方が問題になります。しびれの出方も首が上を向いた時に強くなるのか腕をあげた時に強くなるのかで考えられる事は変わりその部位も全体なのか小指側なのかでまた内容が違います。手のしびれの検査というとMRIの様な機会によるものが思い浮かびますがしびれを知る方法はそれだけではありません。ここではその様なしびれについて紹介しています。

手 その3

手のしびれがある時も鍼灸では経絡(けいらく)を通して全体のバランスをとる事で症状の改善をしていきます。経絡というのは体の表面を走るだけでは無く体の中に入り色々な臓器と繋がっています。ただしびれだけを考えるのではなくこの様な事まで考えてツボを選ぶ事で体は回復しやすく自然治癒力も働きやすくなります。ここではその様な東洋医学で考えるしびれの施術について紹介しています。

手 その4

手の痛みやしびれがある時は、それが日によって移り変わったり、症状が出なくなったりする事があります。神経がやられていると説明がつかないこの様な事も鍼灸の中では経絡(けいらく)の変動として考える事が出来ます。その様な時はそれに合わせてツボを変えるなど内容を変えてはりをします。ここではその様なしびれのはりについて例をあげて紹介しています。参考にしてください。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円
例

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴30年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

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定休日:日曜・祝日

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