胸の苦しさ、のどの詰まり その3

喉のつまりと胸苦しさ

喉のつまりと胸苦しさ

喉のつまっている時は、それに合わせて何となく胸のあたりがもやもやして苦しいという感じが出る事があります。

喉のつまりの様に気の流れが悪くなり長い間その様な状態が続くと、今度はそれが熱を持ち息苦しい様な胸苦しさを起こす様になります。

気の流れを良くする様な生活習慣を心がける事が大切です。

そういう時は体全体も熱を持ちやすく人によっては体が火照ったり変に汗をかくといった症状を出したりします。内にこもった熱というのは、体温計で測ってもよくわからず、あっても微熱が続くという程度ではっきりしません。

数値に出ないので解熱剤の様な薬を使う訳にもいかず手がないまま放っておくという事にもなります。自分で出来る事というと生活習慣の見直しという事になりますがただ生活習慣の改善といっても幅があるので取り組む時は、苦しさの元となっている気の滞りを改善する様な運動やストレスの解消を中心に考えていくと上手くいきます

胸の苦しさは心臓が原因の事もあるので一度は確かめてみる必要がありますが、そうではない場合はこの様な問題によって状態がこじれている事もあります。まずは、毎日の生活を見直し自分の出来ることから手をつけていく事が大切です。

 

喉のつまりを起こす梅核気(ばいかくき)

喉のつまりを起こす梅核気(ばいかくき)

東洋医学では喉のつまる様な感覚をまるで梅干しの種がつかえた感じがするという事で梅核気(ばいかくき)と呼ぶ事があります。

梅核気は気の流れが悪くなる事で起こるので今で言うストレスや運動不足などが深く関わります。仕事や家庭でうつうつとした気持ちを抱えていたり、コロナのせいで家にじっとしていなければならなかったりして伸び伸びと生活できなかったりするとそれが喉のつまりとして体にあらわれてきます。

ストレスを溜めこまず体をのびのびと使う事が重要です。

はりをする時も元がこの様な事で起こっているのでただ喉の筋肉を広げるとか食道の炎症をとるというのでは無く全体的に気の流れを良くする様なツボを選び体がのびのびと働ける様な環境を作っていきます。

気の流れというと少し難しく聞こえますが実際の生活で出来る事となるとストレスを溜め込まない事だったりよく体を動かす事だったりします。

健康的な生活をイメージしてまずは出来る事から少しづつ始めてみて下さい。

みぞおちのつまりと鍼灸

みぞおちのつまりと鍼灸

みぞおちのところには胃や心臓があるのでつまりを感じる時はまずそこの問題が頭に浮かびます。

しかし実際にはそれだけでは無く、姿勢が悪くなってみぞおちのところが曲がってつまるようになっていたり、肩の力が抜けずに呼吸が浅くなったりするという事でもつまりは出ます

元となっている問題に目を向け根本的な解決をしていく事が重要です。

その様な時は、胃や心臓の検査を行なっても特におかしいところは見つかりません。中には、何か一つだけというのではなく胃と背中の両方問題があって出ているものもあります。

そういう時は、胃と背中どちらか片方だけの処置だけでは中々抜け出せないという場合もあります。本当に良くしていく為には、すべての元となっているストレスに対する体の耐性を上げていったり、気持ちや健康面での改善をしていき常に胸をはれる様な状態に持っていくなどの根本からの対策が必要になります。

一つの事を良くしていくには、一つだけではなくそれにかかわる様々な問題を考えていく必要があります。みぞおちのつまりを考える時も胃や心臓の問題というだけでは無く広く生活を見直し健康的な習慣を見つけていく事が重要です。

その他メニューのご紹介

胸の苦しさ、喉のつまり その1

胸の苦しさと鍼灸、感覚のせいと言われ何もしてもらえませんでした。のどがつまっていてひどいと食欲も無くなります。今回使ったツボは同じですか?など喉のつまりといっても実際には全体の状態がかかわるこのような問題について東洋医学ではどの様に考えるのかを紹介しています。また実際の施術ではどのような事を考えてはりをしていくのか喉のつまりと鍼灸についてまとめてあります。

胸の苦しさ、喉のつまり その2

喉のつまりとマスクによる息苦しさ、痰による喉のつまり、喉のつまりと逆流性食道炎のツボなど喉のつまりをみていく上で問題となる事柄について鍼灸ではどのように考え対処していくかを紹介しています。この様な生活習慣によって左右される問題では特別悪いと思っていない様な事まで気を付け生活を見直す必要があります。施術だけでは無いその様な生活についても書いてあります。

自律神経 その1

不快なところが動き何が問題なのか分かりません。きついといえばきつい所だらけです。古典に基づく鍼灸は今のものとは問題のみかたが異なります。子供なんですけど言っていることがコロコロ変わります。一回で変わりますか?自律神経の問題というのは現代の常識からすると考えられない様な問題の出し方をしたりしてとらえるのが難しいものです。ここではその様な自律神経の問題についてまとめてあります。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

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