喉のつまり その3 喉の違和感と鍼灸

喉の違和感と鍼灸

はりでは、今までの診断や考えられる病名とはまた違う体の見方をして施術をします。

つまりに対しては色々な事が考えられますがここでは特に関係が深いものについて紹介していきます。

喉のつまりが出てくるという事はそこに負担がかかる生活をしているという事でもあります。

施術ではよく話を聞き広く体の状態を整えていきます。気になる事がある時はお気軽にご相談ください。

鍼灸で考える喉のつまり

喉のつまりを起こすもの

喉のつまりは喉だけが問題では無く、全体の不調の一つの表れとして出ているという事もあります。

喉のつまりを起こすもの
痰(たん)による喉のつまり
痰(たん)による喉のつまり

喉のつまりの中には痰(たん)を原因に起こるものがあります。痰(たん)が上手くきれないと喉の所に引っかかった感じがして落ち着かない感じになります。

痰というと風邪や鼻の調子が悪い時に出るものというイメージがありますが鍼灸ではもう少し解釈の幅が広く様々な所の巡りを悪くするものとして扱われます。

痰は喉のつまりだけでは無く全体の気の流れを悪くして体調不良の元となります。

【参考ページ】

鍼灸独自のアプローチ

昔から続くツボを活かした鍼灸のやり方について紹介しています。

食事の内容を見直し痰の出来にくい生活を送る事が大切です
食事の内容を見直し痰の出来にくい生活を送る事が大切です

油っこいもの、味の濃いもの、暴飲暴食によるものの他、湿度の高い環境や水分の取り過ぎなどによっても痰が生じると考えます。

現代の食事は肉が多い割に野菜が少なく化学調味料なども沢山使われているので胃腸に負担がかかりやすく昔より痰の出来やすい環境にあります。その為少しの不摂生でも痰によるつまりが起こりやすくそれを元に様々な不調を起こす事になります。

体の問題はどれも毎日の生活の中から出てきます。生活を見直し喉のつまりが軽くなる事を見つけていくという事がまずは大切です。

【参考ページ】

生活習慣 その3 健康的な食生活について

生活習慣の見直しでも中心となる食事についてまとめてあります。

喉のつまりを起こす梅核気(ばいかくき)
喉のつまりを起こす梅核気(ばいかくき)

東洋医学では喉のつまる様な感覚をまるで梅干しの種がつかえた感じがするという事で梅核気(ばいかくき)と言ったりします。

気の流れが悪くなる事で起こるのでストレスや運動不足、冷えなどが関係してきます。仕事や家庭でうつうつとした気持ちを抱えていたり、外に出られず家にじっとしていなければならなかったりしてのびのびと生活できなかったりするとそれが喉のつまりとして体にあらわれます。

ストレスを溜めこまず体をのびのびと使う事が重要です。

はりをする時も元がこの様な事で起こっていると考えるのでただ喉の筋肉を広げるとか食道の炎症をとるというのでは無く全体的に気の流れを良くする様なツボを選び体がよく働ける環境を作る事を考えます。

自分で出来る事と言うとストレスを溜め込まない事だったりよく体を動かす事だったりするのでまずは運動をしてストレスを発散する事を勧めたりします。

生活の様式は変わっても昔から体が気持ち良いと感じる生活というのは変わりません。健康的な生活をイメージしてまずは出来る事から始めてみてください。

喉のつまりと食欲不振
喉のつまりと食欲不振

喉のつまりがある時は全体的にも働きが落ちるので食欲が無くなる事もあります。

そういう時は手足をよく動かして胃腸をよく動かすなど対策をとり早くにその状況から抜け出す事が重要になります。

全身の健康状態にも目を向け自然治癒力の働きやすい環境を作る事が大切です。

生活を見返してみて特に何とも無い様に思っても喉のつまりの様に何か体に問題がある時は便が固いとか布団に入ってから寝るまでの時間が長くなったとか何かいつもと違う事が起きていたりします。

特に食べる出す寝るなど健康を維持する為の基本となる場所に問題が起こると自然治癒力が上手く働かなくなる為悪い状態から抜け出しにくくなります。

体はどこもつながって働いています。悪い所だけでは無く常に快食快便快眠を心がけ自然治癒力を高める事を意識して行動する事が大切です。

その他メニューのご紹介

胸の苦しさ、喉のつまり その1

胸の苦しさと鍼灸、感覚のせいと言われ何もしてもらえませんでした。のどがつまっていてひどいと食欲も無くなります。今回使ったツボは同じですか?など喉のつまりといっても実際には全体の状態がかかわるこのような問題について東洋医学ではどの様に考えるのかを紹介しています。また実際の施術ではどのような事を考えてはりをしていくのか喉のつまりと鍼灸についてまとめてあります。

胸の苦しさ、喉のつまり その2

喉のつまりとマスクによる息苦しさ、痰による喉のつまり、喉のつまりと逆流性食道炎のツボなど喉のつまりをみていく上で問題となる事柄について鍼灸ではどのように考え対処していくかを紹介しています。この様な生活習慣によって左右される問題では特別悪いと思っていない様な事まで気を付け生活を見直す必要があります。施術だけでは無いその様な生活についても書いてあります。

自律神経 その1

不快なところが動き何が問題なのか分かりません。きついといえばきつい所だらけです。古典に基づく鍼灸は今のものとは問題のみかたが異なります。子供なんですけど言っていることがコロコロ変わります。一回で変わりますか?自律神経の問題というのは現代の常識からすると考えられない様な問題の出し方をしたりしてとらえるのが難しいものです。ここではその様な自律神経の問題についてまとめてあります。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

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