経験豊富なはりきゅう専門の鍼灸師が独自の視点で問題に取り組んでいきます。
千葉市中央区生実町の鍼灸院
はり・きゅう 一水堂
千葉県千葉市中央区生実町2088-8
京成学園前駅から17分、JR鎌取駅から40分、館山自動車道蘇我料金所から車で5分
生理痛には女性ホルモンだけで無くその時の体調というのも関係してきます。
体調が悪い時は生理痛も重くなり、毎日の不摂生は生理に直接関係ない様なものでも痛みに影響してきます。
その為普段から体のメンテナンスを行い体質改善をしていく事は、毎日を過ごしやすくするだけでは無く生理痛を軽くする事にも繋がります。
例えば生理痛のひどい人は、頭痛が起きやすかったり、目の疲れ、不眠、腰痛などに悩まされやすいのでそう言う問題がある場合はその事に対する生活習慣の改善や痛みの対策が生理痛の軽減に役立ちます。
一つの事だけでは無く全体で健康になっていく事が需要です。
その他にも便秘や下痢、肩こりなどの症状も関係しますが頭痛や腰痛の様な問題がある場合はまずそちらからやっていくと上手くいきます。
生理痛の為に出来る事というとホルモンを調整する薬や大豆イソフラボンを取るなどの方法がありますが、東洋医学的にみると普段からあるこの様な問題の調整もしっかりとした生理痛対策になります。
痛みがあるとまずその事に対する対策を考えますがそれだけでは無く全体を見て健康的な体作りをしていく事が大切です。
東洋医学では全体的な血の巡りの悪さがある状態を血瘀(けつお)と言いそれが痛みの悪化や不快な症状に繋がると考えます。
血瘀は生理痛をひどくするだけでは無く目の乾燥やクマ、皮膚の荒れなども起こすので生理痛に併せてこの様な問題がある時は全体に血の巡りを良くする様な工夫が必要です。
生理痛が強い時は痛み止めを飲んだりしますが、その時も下腹部や腰を温めその上で薬を使うなどなるべく薬の量を少なくしたり、毎日の生活でもウォーキングを取り入れてみたり、出来るだけお風呂に入って体を温めるなど生活習慣を見直し少しずつ体質改善をしていく事も大切です。
少しの事でも毎日続けていく事で体質を変える事が出来ます。痛みが何処からくるのかを考え上手く痛みの悪循環から抜け出す様にしましょう。
生理の時は、生理痛や頭痛など色々な症状がでますがそういうものはいきなりでは無く普段から体にあるものが表に出てくる事で問題を起こします。
食欲増加もその一つで普段から体の中にそういう傾向があるので生理の時に症状を起こします。
胃腸だけバランスを崩すという事は無いのでそういう人は普段から腰が痛くなりやすかったり頭痛が出やすかったりと何かしら問題があります。生理痛も重くなりやすく痛み止めを毎回飲んでいたり何かしらの体の不調を一緒に出していたりします。
食欲増加を一つのサインとして捉え普段から体調を整えておく事が重要です。
体調の変化といっても食欲が増える事自体は病気では無いのでそのままにしている事が多いのですがこういうものは、いざ何か体の負担となる事があった時に症状をひどくする元となるのでやはり気付いた時に良くしておく事が必要です。
生理の時の食欲増加は隠れた体の不調を教えてくれる一つのサインです。問題が大きくなる前に対処し普段から体の調子を整えておく様にしましょう。
同じ生理痛でも少し痛いというものから横になったまま動けないというものまで色々あります。
はりもその強さによって変わり軽いものとひどいものではやり方が異なります。
動かし方もある程度の痛みまではゆっくり補う様にして使いますがひどいものの場合は固めのはりを使い気を抜く様にはりを前後に動かして整えていきます。
強さに合わせてツボもはりも変えて行なう事が必要です。
使うツボも同じ経絡(けいらく)の中でもゆっくり補うのと気を抜くのでは違うツボを使い、症状の強い時には更に他の経絡からもその働きを抑えるツボを加えていくなど工夫をします。
毎回ひどい方に合わせてとれば良いかといえばそういう事でも無いのでやはり診察の時によく体をみて今の状態に合わせたツボをとる事が必要です。
同じ生理痛といっても体の状態は皆違います。ツボを選ぶ時は今の状態にあったものを選び上手くそのツボの効果を引き出す様にするという事が大切です。
ストレスは、普段の体調不良に関係するだけでは無く、生理時の下腹部痛や腰痛などの痛みにも関係します。
東洋医学ではストレスは肝の経絡(かんのけいらく)に影響すると考えられていてそこから痛みの悪化や体調不良に繋がっていきます。
肝の経絡には体の中の活動を伸びやかに働かせる疎泄(そせつ)作用というのがあります。ストレスによってこの働きが障害されると血の巡りが悪くなり瘀血(おけつ)という状態を作り出します。
瘀血になると経血の中に塊りを生じたり、生理の時の痛みを強くしたりします。また肝はめまいや頭痛にも関係するので痛みだけでは無くこの様な症状にも繋がり生理の時の不調をより強くします。
ストレスはただ体に悪いというだけでは無く生理の時の不調とも関係が深いものです。普段からストレスを少なくし生理の時に体調を崩す様な事がない様にしておく事が大切です。
生理痛の重さ、生理痛による腰の痛み、生理痛のツボの取り方など生理痛がある時の体の見方についてまとめてあります。生理の時は、主に経絡では肝の問題を考えます。経絡の見方で体の問題を考えると様々な症状に繋がりがある事が分かります。ここではその様な肝の経絡と生理の時の体の不調についてまとめてあります。
生理前のイライラ、生理痛による頭痛、月経困難症のはり、生理周期の乱れなど月経時に起こる問題についてまとめてあります。生理の問題といっても皆同じではそれぞれに考える事が違い、その都度ツボも変えてはりをしています。ここではその様な問題についての考え方とはりによる体の整え方について紹介しています。
生理前の便秘、生理痛とめまい、生理痛と食欲低下、PMS(月経前症候群)のはりなど生理の時によくある問題について紹介しています。ホルモンバランスの乱れといってもそのままそれがツボとしてある訳では無いのでこの様な不調を東洋医学ではどのように考え体を整えていくのかをまとめています。参考にして下さい。
料金について | 一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。 |
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料金表 |
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初診料 | 1000円 |
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一般 施術料 | 3500円 |
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大学・専門 | 2500円 |
高校・中学 | 2000円 |
小学・幼児 | 1000円 |
例 | 一般の方 初回検査料1000円 ( 2回目以降は、3500円 ) |
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