臨床日記 その11:汗っかきで体が熱い

千葉市の一水堂で30年の臨床経験に基づき、患者さんの脈を診ながらお身体の状態を丁寧に伺う鍼灸師の様子

体に熱がこもりやすい体質が不調に関係していることもあります。

患者さんの中には、人より汗をかきやすく、かき始めると止まらないということで悩んでいる方もいます。

汗の感じも不快で、運動の後のような爽やかさはなく、ひどいと影響が広がって夜の寝苦しさやのぼせなど体の不調につながることもあります。

ここではその様な汗の問題について紹介していきます。

体に熱がこもって抜けにくい状態

いつも暑くなると汗がすごいので夏はつらいです。冬でも暖房の熱が上にあがってくるとすぐ熱くなってしまいます。

汗やのぼせで体に熱がこもっているイメージ

熱のこもり方にも体質があります

汗の状態だけではなく、熱がどこにこもり、どう抜けにくくなっているのか、全体をみながら体を整えていきます。

1、汗っかき・のぼせ・熱がこもる
のぼせや汗で熱がこもっている状態

一度熱くなると汗が止まらない、周りは長袖なのにいつも一人で半袖でいるなど汗で悩んでいる人は意外と多くいます。はりにもそういう訴えは多く、主訴という形ではなくても他の症状に合わせて「実は汗もひどくて…」と話の中に出てくることがよくあります。

この方も膝の痛みで来院して今は腰の痛みを中心にはりを行っていますが、体質的に体が熱を持ちやすく、汗をかくときはシャツを変えたくなるぐらい一人で汗をかいているということでした。夏や湿度の高い日は特にひどく、そういう時は体を診ていてもそのことが分かるぐらい熱く汗もかいていました。最近は同じ夏の暑いときでも去年より過ごしやすく汗をかきにくくなってきていると言ってもらえていますがまだ強い状態です。

汗は気温など外からの影響だけではなく体調にも左右され、調子が悪いときや仕事で無理をしたときなどはひどくなり、そんなに外の環境は変わらなくてもいつもより汗がひどくなったりもします。また、体の熱は汗だけではなく、目の周りの熱感や顔の赤み、不眠などにもつながり、体の内外に広く影響します。

一水堂の身体の「診方」のご紹介

更年期:顔が熱くなる、汗が止まらないなど、のぼせのような不調について書いています。

不眠 :体に熱がこもることで、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなることがあります。

肩こり :汗や熱感だけではなく、首肩の緊張が関係していることもあります。

2、体に熱がこもって抜けにくい状態
首まわりの熱が抜けて落ち着いているイメージ

体の熱は、首回りにあると汗をかくだけではなくモヤモヤしてすっきりしない感じなども出ます。

普段からそういう感じなので本人は慣れてしまっていることも多いのですが、この感覚がなくなるとすごく気持ちが良くさっぱりした感じが出てきます。治療が終わった後も顔つき目の感じが変わり、まるで人が変わったようにすっきりした顔になって起きてくることもあります。

少しの時間でも深く寝に落ちたからということもありますが、それ以上に首回りの熱が取れることで不快な感覚が無くなることが体には強く作用しています。その為、熱が強くこもっている時ほどすっきり感が出やすく、体の方も落ち着いて終わることが出来ます。

3、熱と痛みの関係
熱のこもり方を全身からみているイメージ

体の中にこもった熱というのは、感じる不調としては汗をかきやすいということなどがありますが、実際には色々な体の不調につながっています。

膝の痛みも腰の痛みも奥の方では炎症で痛みを出していることが多いので、火照った状態が続けば直接触って熱い感じはしなくても痛みを起こしやすくなります。こういうときは、膝腰だけではなく首や頭の付け根など熱が溜まりやすいところを処置していくことも大切なポイントとなります。

体にはそれぞれ調子を整えるためのコツというのがあります。汗や熱のこもる場所など全身状態を上手く捉え繋がりの中で体を考えるようにいつも心がけています。

一水堂より

汗やのぼせのような不調も、体全体の流れをみていくと少し違った形で見えてくることがあります。

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はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

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