便秘

便秘とお腹の張り

便秘とお腹の張り

便秘があまりひどい時は薬を使って便を出したりしますが、そういう時に腸を動かそうと合わない薬を使ったりすると余計にお腹が張って苦しくなったりします。

はりをする時でも体の状態を良く知ってツボを選ぶ事が必要で気を補って動きを出すのか、つまりを流して動きやすくするのか、同じ便秘のツボでもその人の状態によって使い分ける必要があります。

特に長い事便秘をしている様な人はつまりをとるよりお腹に動く力をつけて自ら出る様にもっていった方が良い結果に繋がる事も多いのでよく話を聞き事前によく体をみる必要があります。

便秘の時はお腹が張るものと放っておかれる事もありますがそれが元で食欲を落としたり体が重くてやる気が起きないなど影響が広がる事もあります。

上手く体調を整え症状をあまりひどくさせないようにする事が大切です。

薬を使わないと便が出ない

薬を使わないと便が出ない

長い事便秘に悩まされていると薬を使うのが当たり前になっていて薬を使わないと便が出ないという状態になっている事があります。

こういう時はサプリメントなど何かをプラスするのでは無く何かを生活の中での悪習慣を止める事での対策をとると上手くいきます。

偏った食生活を止めるとか、朝トイレにゆっくり入れない様な生活は止め時間をとれる様にするなどです。生活を変えるというのは、色々と大変で努力が必要な事も多いのですがその分得られるものも大きく効果に結びつきやすいものです。

便秘に直結する様な食事内容や運動と言ったものだけでは無く、早く寝る、テレビをいつまでもだらだら見ないという様な直接関係ないと思う様な事でも便秘の悪循環を断ち切るのに役に立ちます。

ヨーグルトやサプリメントの様に何かをプラスして問題を解決する方法は体の慣れも生じやすく根本からの解決には繋がりにくいものです。

今の生活を見直して健康の為に止められる習慣が無いかまずはよく考えてみるという事が大切です。

 

痔が痛くてトイレに行きたくない

痔が痛くてトイレに行きたいくない

トイレに行く度お尻が痛むというのは便秘を起こす原因になります。

この様な問題がある場合は、便秘だけでは無く痔に対するツボも使って状態を改善していきます。

痔も便秘も同じ腸の問題ですがツボの取り方はそれぞれ違い、痔の方は肺の経絡(けいらく)の問題として考えていきます。

痔と便秘は分けて考えツボを選ぶ事が必要です。

ただ一つの経絡(けいらく)には沢山のツボがつらなっているのでその中から一番反応の良いところを選ぶ必要があります。痔は切れ痔の様な痛みの強いものなのか、いぼ痔で出血の多いものなのか、痔瘻の様な経過の長いものなのか、状態によって反応のあるツボは変わってくるので患者の話をよく聞きどのツボを使えばよいのかを考えていきます。

便秘という事ではりをする時でも痔による痛みが絡んでいてそれがどの様な種類なのかで選ぶツボは変わってきます。

便秘は便秘と分けて考えるのでは無く色々な問題を全て含め体全体をよくしていくという事が大切です。

便秘のツボの選び方

便秘のツボの選び方

便秘は昔からありはりの方法やその為のツボが色々な本で紹介されています。しかしいくら良いツボであっても体に合っていない場合は効果が出ないので施術では反応のあるツボを捜すという事を中心にすすめていきます。

のぼせて体がほてっているなら胃腸に良いツボの中でも気を下に引く様なツボを探し、体が冷えて胃腸の働きが悪くなっている時は気を補い体を温める様なツボを捜します。

胃腸に関係が深い脾(ひ)の経絡(けいらく)の中にはそれぞれに特徴を持ったツボが21あるのでその中から冷えに強いもの、のぼせに良いもの、緊張を緩めてくれるもの、今必要なのはどれなのか体をみて選んでいきます。

問題に合わせたツボをとる事が重要です。

便秘は何で起きているのか、ツボに反応は出ているのか、使う時にはこの様な事が大切になります。

効果のあるツボというのはその時の体にあっているツボでもあります。ツボを選ぶ時は良く体をみて目的にあったツボを使うという事が大切です。

その他メニューのご紹介

施術内容・料金

料金について、体の整え方、鍼灸の体の見方、体の状態と考え方などについてまとめてあります。鍼灸は他とは違う独特な施術法です。体の見方も診察も今の医療とは違ってきます。施術ではしっかりと話を聞き一人一人時間を掛けて体をみていくので保険では無く自費診療の形をとっています。ここではその様な一水堂のはりについて紹介しています。参考にして下さい。

受けた方の感想 その4

左側の首肩の痛み、腰痛。肩が痛いのと重だるいのとが中々改善せずすがる様な気持ちで電話をしその日のうちにすぐ診ていただけました。慢性的なぎっくり腰、疲れによる腰痛と肩こり。腰痛、足のだるさ、疲れ、手首の痛み。腰痛、肩こり、頭痛。腰の痛み、恥骨の痛み。腰痛、右足のしびれ。右のお尻が痛くて車の乗り降りが辛かったなど実際の患者さんの声を紹介しています。

当院のご紹介

一水堂の特徴、鍼灸の分りづらさについて、お灸について、はりの刺し方について、電気を流すはりと流さないはりなどについてまとめています。一水堂では、軽いはり、熱くないお灸を用い東洋の伝統を生かした施術を行っていきます。鍼灸といっても店舗ごとにやり方が違い受けた感じもそれぞれに違います。ここでは他とは違う一水堂の鍼灸について紹介しています。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

受付 10:00~20:00(日・祝日休み)

お電話でのお問合せはこちら

043-309-4668

アクセス

はりきゅう一水堂アクセス

千葉生実郵便局の隣になります。

京成学園前駅から徒歩17分

お問合せ・ご予約はこちら

はりきゅう一水堂予約

お電話でのお問合せはこちら

043-309-4668

営業時間:10:00-20:00
定休日:日曜・祝日

お問合せ・ご予約はこちら

はりきゅう一水堂お問い合わせ

お電話でのお問合せ・ご予約

043-309-4668

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

サイドメニュー

千葉市中央区生実町の鍼灸院 はり・きゅう 一水堂のご案内

はりきゅう一水堂案内
043-309-4668

千葉県千葉市中央区生実町2088-8

京成学園前駅より徒歩17分、JR鎌取駅から徒歩40分、館山自動車道蘇我料金所から車で5分