経験豊富なはりきゅう専門の鍼灸師が独自の視点で問題に取り組んでいきます。
千葉市中央区生実町の鍼灸院
はり・きゅう 一水堂
千葉県千葉市中央区生実町2088-8
京成学園前駅から17分、JR鎌取駅から40分、館山自動車道蘇我料金所から車で5分
鍼灸は様々な施術法が乱立する中、世界(WHO)に認められている数少ない方法です。一水堂では、伝統に基づいた鍼灸を提供します。
髪の気より細いはりと温かいお灸ですので施術中もリラックスして受けて頂けます。
はりは毎回使い捨て、有資格者の行なう鍼灸院なので初めての方でも安心して受けていただけます。
鍼灸の分かりづらさについて
鍼灸にはどうしても分かりづらさがつきまといます。脈診(みゃくしん)などもその一つです。脈で体の調子を確かめるというのは今の常識からすると考えられませんが東洋医学ではこのやり方は欠かせません。
脈診(みゃくしん)は、どの様な方にも必ず行います。これは心臓の調子が悪いからするというのではなく、胃が辛い時も腰の問題の時も脈をみてその状態を確かめていきます。
上手く先人達の残したものを使いこなす事が大切です。
脈をみて胃の調子を知る?とこれだけ見るとおかしく思われるかもしれませんが、昔の鍼灸の本には、かなりの割合でこの脈(みゃく)の情報がのっており、鍼灸がこの様な方法と一緒に発展してきた事が分かります。
今の科学では解明されていない事が多い鍼灸ですが、神経やリンパだと今ある知識で解釈しても上手くは使えず、その様なものは結局は、消えていっています。
施術で大切なのは、その知恵を生かす事です。時代は変わっても人の悩みは変わりません。その良さを受け入れ、上手く先人達の残したものを使いこなす事こそが重要なのです。
お灸について
院で施術をしていると初めての方にお灸はしないのですか?と言われる事があります。もちろんお灸を使う事も多いのですが、全ての人に必ずするというものでもありません。
お灸というのも使いようによっては鍼と同じくそれだけで施術ができるものです。実際の場では、鍼も灸も同じように道具として考えその身体の状態に適した方を使っていきます。
はりも灸も体の状態に合わせた使い方をする事が大切です。
どちらが適しているかという事によって使い分けが決まりますが、使い勝手が良いので実際にはどうしても鍼の方が多くなります。
鍼灸院によってはお灸を一個いくらと料金を加算していくところもあるみたいなので、一杯やられた方がお得感じるかもしれませんが、鍼もお灸もその数で出来ははかれないものです。
好みというものありますが、一水堂では何より体に合わせた施術を第一に考えます。まずは体をよくみて必要な施術をしていく事が大切です。
はりの刺し方について
はりというとトントンと刺してしばらく置く、そういうイメージを持っている人も多いと思います。しかし実際にはこれだけではなく様々な方法があります。その一つに捻鍼法(ねんしんほう)があります。
これははりを直接手にもって刺すやり方で一本一本丁寧に体を整えていきます。このやり方だと一気に皮膚をつらぬかないので神経の集まる体の一番敏感な所に上手くはりを届かせる事が出来ます。
はりは、どこをどの様に使い整えるかが重要です。
はりは、注射の様に先から液が出るわけでは無いのでどこをどの様にはりするかという事が大切です。ポイントを探し出し、体に合わせたはりの使い方をする事が違いになります。
はりの使い方は先生によってそれぞれですが、しっかりと体をみて体に合わせたはりの使い方をする事が重要です。
電気を流すはりと流さないはり
はりというと、刺してそこに電気を流すという映像が多く、鍼灸にその様なイメージを持っている方も多いと思います。
では、電気を流すはりと流さないはりで何が違うかというと、その考え方になります。電気によるものは、最近の方法なので体のとらえ方も今の西洋のものに近くその内容も東洋という感じからは遠くなりがちです。
同じはりでも使い方によって内容は異なります。
ツボにはりをしていると言っても内容は、神経や筋を考えたものなので、他の現代的な電気を流すもの達とやっている事は似た感じになります。
本来、鍼灸の特徴は、東洋の考えとそれが生きたはりの使い方にあります。ツボは昔ながらの気を動かす為の場所とし、体のみかたや施術の進め方も陰陽五行(いんようごぎょう)や経絡(けいらく)といったものを用いる事で初めてその内容が生きてきます。
自分の目的に合った鍼灸を受ける事が重要です。
この様にして使うはりは、ツボを選んで刺激をし、辛いところに直接刺すという訳では無いので受けていても分かりにくいところがありますが、体は本来、その場所だけを刺激しただけでは変わっていってはくれないものです。
同じはりでも使い方を変える事で全くの別物となります。自分がどの様な内容を求めてはりを受けているのかよく考えて目的に近いはりのやり方を選ぶようにする事が重要です。
鍼灸を受けるといってもそこには、どの様な事をされるのかという事以外に通い方や体の変化の捉え方など色々な問題があります。良い方向に体が向かっていても生活を変えなければ同じように体はまた疲れていきます。ここではその様な鍼灸を受ける上での疑問に答えていっています。
鍼灸には実は色々な種類のものがあり、その用い方は様々です。しかしそれは実際に受けてみなければそれがどの様なものかは分からないものです。ここでは、一水堂の鍼灸に対する特徴や院長の経歴など鍼灸の内容というより人柄や考え方について主に紹介しています。
一水堂のはりは、東洋医学の知恵を生かしたはり施術です。東洋医学の鍼灸はとにかく体をよくみるというのが特徴でその人の体の状態に合わせたはりをしていきます。ここでは、その様な現代医学とはまた違う鍼灸の身体の見方について紹介しています。
料金について | 一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。 |
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料金表 |
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初診料 | 1000円 |
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一般 施術料 | 3500円 |
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大学・専門 | 2500円 |
高校・中学 | 2000円 |
小学・幼児 | 1000円 |
例 | 一般の方 初回検査料1000円 ( 2回目以降は、3500円 ) |
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施術歴20年の豊富な経験と高い技術
はり・きゅう一水堂
〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8
受付 10:00~20:00(日・祝日休み)
千葉県千葉市中央区生実町2088-8
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