耳鳴り その3

耳鳴りは良くなりますか?

お腹と鍼灸

耳鳴りの施術をしていると必ず聞かれる質問の一つです。耳鳴りで来られる方のほとんどは、いくつも病院にいき理由がはっきりしない状態で来られます。

その為、何か数値がよくなればそれで改善したという事は無く、感覚や日常生活のしやすさから良くなったかどうかを判断しなければなりません。

耳鳴りが良くなっていく方の様子を見ているといきなり音が無くなるという事では無く、まずは日常生活がおくれる様になり、その過程でだんだん音が小さくなり、最後に耳鳴りを忘れていくというように変わっていきます。

 

「気にしない様に」と気持ちだけで対処しようとしても中々上手くいかないのが耳鳴りの難しいところです。

耳鳴りというのは、ただ音が鳴っているという単純な事では無く、常に気になり、精神的にもこの音のために追い込まれていくというとても辛いものです。

朝起きた時に音が鳴っているとそれだけで気がめいるものですし、夜寝る前の静かな時間や仕事から離れてほっと一息ついたような時に耳鳴りがするのはやはり落ち着きません。

 

まずは色々な事が落ち着いて出来る様になる事が重要です。

施術をしていってだんだん耳鳴りに振り回されない様になるとこの様な事が少し楽になります。人によってはかなりきつい状態でくる事もあるので生活が回る様にするというのは大切な目標となります。

その次に音の減少ですが、これは新陳代謝を働かせ体が入れ替わる事で徐々に変わってきます。人によっては、何年も強いストレスの中で生活し悪い状態が染みついてしまっている場合もあるので、どのくらい自然治癒力があるがという事が大切になってきます。

体は微妙なバランスの上に成り立っています。一つの問題だけをみて施術をするのではなく状態をまとめて考え、体全体の施術をしていく事が大切です。

 

ただ音の有る無しだけでは無く、音の強弱やその他の体調まで含めて考えると状態はより分かりやすくなります。

 

自然治癒力を働かせるには、バランスをとり安定した状態で新陳代謝を行なえるようにする事が大切なのではりの施術に合わせて生活習慣やストレスのない生活を心がける事が大切です。

変って行く途中というのは、じれったいものですが「たまに良い日がある」という様な状態だったのが「たまに悪い日がある」に変り、「音はあるけど普段は気にならない」と、音がある中でも感じ方が変わっていきます。

「気にならない」という感じが増えてきたら耳鳴りの状態もだいぶ良いと考えられるのでだんだんと間隔をあけ、音を忘れて生活するという様な状態にまで持っていきます。

良くなりますか?という質問の答えには、「はい」か「いいえ」しかありませんが、耳鳴りはその様な単純なものではありません。自然治癒力を働かせ、まずはその悪循環から抜け出すという事が大切です。

 

どのぐらいの期間がかかりますか?

耳鳴りと鍼灸 期間

東洋医学は、その人の治癒する力を重視します。子供は風邪を引いても治癒力があるのですぐに良くなりますが、大人になると熱もそれほど出ず治りも遅くなります。

耳鳴りの場合も同じで病をはねかえす力、体の治癒力がその人の中にどのぐらい残っているかという事で良くなるまでの長さが変わってきます。

施術においては、環境の改善なども必要になってくるので、生活習慣やストレス環境など何か問題がある場合は、そこから手をつけていく事も重要です。

 

良くなるまでの期間には、生活習慣やストレスの強さなども関係します。

例えば、たばこは全身の血管に作用し血流を悪くするので耳の細い血管の通りを悪くし、回復のスピードを遅くします。お酒もお腹の調子や睡眠の質に影響するという事があればやはり飲み方というのを考える必要があります。

どのぐらいで良くなるのかという事には、生活環境の様々な事が関わってきます。早く良くなる為には、体の治癒力を最大限に引き出し上手く体に馴染ませていく事が大切です。

個人差はあると思うのですがだいたい何回ぐらいやれば耳鳴りは良くなりますか?

耳鳴りと鍼灸 何回かかる?

それぞれ人の体は違うのではっきり言うのは難しいのですが、まずは4~5回受けてみて体の反応やはりの内容を知ってもらうと考えやすいかと思います。

はりの施術というのは、決まったツボをいきなりはりするのではなく、よく検査し、体の返す反応を確かめながら少しずつ進めていきます。

 

初回と2回目、3回目では、はりの進め方が異なります。

その為初回は、まず体の状態を知るという事が中心になります。よく話を聞き、体の状態を確かめてはりをうつ、まずは色々話を聞くという事が主な内容になりますが、それ以外にもはりをすると体はどういう反応を返してくるのか、脈の状態はどう変わるのかなどはりによる体の反応をみていきます。

2回目は、初回のはりが体にどの様な変化をもたらしたのか、耳鳴りの状態だけでは無く体の変化、脈やツボの状態を確かめて施術の内容を変えていきます。良ければそのまま進め、悪ければツボの組み合わせを変えていきます。

3回目ぐらいからようやく安定してツボを使える様になってきますが、それでもまだ戻ってくるまでに仕事や家庭でのストレス、天気や気圧、生活習慣の乱れなど様々なものの影響を受けてくるのでそれに合わせ施術の内容を変えていきます。

 

まずははりの施術がどういうものなのかつかむという事も大切な事です。

はりを受けている患者さんも1回目では何をしているか様子がつかめない事がほとんどで2回、3回と施術を重ね、体の変化と一緒になって初めてはりの施術がどういうものかがつかめてくるようになってきます。

はりの施術というと、その鍼灸院独自の耳のツボがあってそれにはりをするものと思われるかもしれませんが、実際にはその時々の状況によって変わってくる体の状態を検査で確かめ、内容を修正して少しずつ前に進めて行くという感じです。

人の体というのは、10回やったらいきなりそこでストンと良くなるというのではなく、良い悪いを繰り返しながら少しずつその状況に近づいていくものです。どの様にして進むのかは人によってそれぞれ違います。一般的なものでは無く自分の感覚で進み方をつかんでいく事が大切です。

 

耳鳴りは、血流が悪いのが原因ですか?

耳鳴りと鍼灸  血流について

血流というのは、栄養を運ぶだけでは無く、老廃物を流したり、その場所を温めたり、色々な役割があります。その働きは耳においても同じでこの様な事が上手く行かないと組織は傷み、耳鳴りなどの状態も起きやすくなります。

実際に耳鳴りの人の中には、耳のまわりが赤く熱を持っている人がいます。そういう場合は、そこの血の流れが悪くうっ滞している事が考えられるので、それに対する処置が必要になります。

 

のぼせがあるとうっ滞して頭全体の血のめぐりが悪くなります。

しかし、ただ耳にはりをすれば良いというのではなく、そのうっ滞がどこからきているのか、どうすれば流れるのかを考えなければなりません。

色々な事が考えられますが、その中の一つにのぼせがあります。そういう場合は、耳だけでは無く全体的にものぼせた感じになるので、頭に血が上りやすく、普段からそわそわして落ち着かないなどの問題もでます

こういう時は、頭にのぼっている血を下におろし落ち着かせていかないといけないので、丹田(たんでん)に気を集めてのぼせを下に引いたり、手足のツボを使って耳に集中した気を散らす様にします。

やっている途中で赤みが引いて熱が取れてきたり、脈の打ち方が落ち着いてきたりすると上手く行っている証拠なので、はりをする時は、この様な変化が体に起きているかどうか確かめながら進めて行きます。

 

耳鳴りの強弱だけでは無く、それにつながる所見を見付ける事が大切です。

耳鳴りの様なこじれた問題は、その場ですぐ治まるという事はまずありません。例え治まったとしてもそれが一時のものでは無く、そこから先安定して生活できる様にしていく必要があります。

その為には、耳鳴りの音の状態だけを追うのではなく、この様な血のうっ滞の状態や熱のこもった感じなどそれに繋がる指標を持つ事が重要です。

血の流れが悪いから耳の回りがうっ滞して熱を持っている、のぼせ感はそうでも無いが足の冷えがあり上と下とのバランスが悪いなど、何かしら自分が分かる所見を見つける事で耳鳴りの様な問題も自分で考えられるものになります。

せっかく自分で何か良い事をとり入れてみようと思っても指標が無ければなかなか長続きはしません。耳や首回りの状態を良く確かめて自分で分かる変化をみつける事がまずは大切です。

耳の血流を悪くするので肩こりなどはやっぱり良くないのでしょうか?

肩こりと耳鳴りについて

肩こりは、耳と場所が近いという事もあって影響が強く、人によっては耳鳴りが強いと肩こりもひどくなるなど一緒に状態が変わる様な人もいます。

肩が凝れば、血流が悪くなるという事だけでは無くその緊張状態から疲労やストレスなどの問題も生じます。それらの事は、血流の悪さという事と一緒になって回復を遅らす悪循環を生みます。耳鳴りというのは、色々な事で起こるのでただ肩こりだけが悪いという訳ではありませんが、状態がひどい様な人にはやはり対処が必要です。

 

生活を広く見直して対策をとる事が重要です。

肩こりというのは、捻挫の様に何かをしたから痛くなったというのではなく、何がどう影響しているのか分からない中で起こりひどくなっていくものです。

もちろん思い当たる原因がある場合はそこから変えていけばいいのですが、特に思い当たらないという場合は、広く生活を見直し悪いと言われるものを一つ一つ見直していく必要があります。

生活を見直していく時のポイントは、姿勢や筋肉といったものだけでは無く、生活習慣やストレスを受ける環境など筋骨格に関係したものだけでは無く広く見なおしていくという事です。

 

肩は、自律神経の影響が強く出る場所でもあります。

肩は、他の筋肉と違って脳から直接くる神経によって支配されているので、自律神経など無意識に働くものの影響を受けやすく、ストレスや内臓の疲れなどがあるとそれが肩の筋肉の緊張にも影響し、こりをひどくします。

よく、緊張状態が続いたり、ストレスが多くかかる環境に長くいると、肩甲骨の内側がはって気持ち悪くなるという事がありますが、これは神経的な問題と肩の筋肉、内臓の働きが自律神経で繋がっており、お互いに影響しあっているという証拠でもあります。

全てのものが「胃が悪ければ肩がこる」とはっきりでる訳ではありませんが、何か自分の中でここが悪いなと思う所は、ただそこだけの問題にとどまらず自律神経を介して全体に悪い影響を広げているものです。

 

体の中での弱い所をしっかりフォローする事も立派な肩こり対策です。

肩は、その様な状態をとてもよく反映します。肩こり対策というと姿勢や枕などがまずは気になるものですが、それだけでは無く体の中でいつも悪くなる場所、自分の中の弱点の様な場所の対策を強める事も立派な肩こり対策となります。

肩こりは簡単そうにみえて実際は複雑で難しいものです。まずは、自分の体を観察して一番影響のありそうなところから対策を練る様にしてみて下さい。

 

耳のツボで良い場所とかありませんか?

耳鳴りと耳のツボ

耳には、全身様々な場所のツボが集っています。丁度赤ん坊の様にうずくまった姿で頭を下にもってきたような感じでツボが配当されていて、耳の場所は耳たぶの後ろ側の位置に当たります。

耳のツボは、反射区と呼ばれていて全身に配当されている東洋医学のツボとは少し違うのですが、手のひらや足の裏と同じく耳の中にも全身との繋がりがあり調子の悪い時には、むくみや痛みとなって反応をあらわします。

反射区は、手のひらや足の裏にもありますが、耳が辛い時にはやはり耳のツボを使った方が直接的で刺激もしやすいのでこちらをすすめる事もあります。

 

つまんで痛い所を少し下に引っ張る様にして刺激しましょう。

通常は小さいボールペンの先にある様な粒を張り付けて刺激するのですが、自分でやる場合は、その様なものは無くても良いので痛気持ち良いぐらいの強さで軽くつまんで刺激してください。

つまむ時は、少し下の方に引っ張るのがコツで、下に引く事で耳の中の方にまで刺激がいく様にしましょう。場所は、何よりも反応がある場所にやる事が重要なのでつまんで反応のある所を選びそこを中心に行う様にして下さい。

ただ、気になるからといってあまり何度もやってばかりいると耳が炎症を起こしていまうのでやる時は、痛くならない様に気を付けて下さい。

 

何か自分で出来る事はありませんか?

耳鳴り 自分で出来る事

耳鳴りの施術をしていると患者さんから何か自分でも出来る事はありませんか?という事を聞かれます。

耳鳴りというのは、ただどこか一ヶ所が悪いからというのではなく自律神経の調子が大きく関わる問題なのでそれに対する対策も広く行なう必要があります。

自律神経に良い事は色々ありますが、耳鳴りを起こす様な人は元々の体が弱かったり、ストレスにさらされて生活が乱れていたりする事が多いのでまずはこの様な事に対して対策を練る事が必要になります。

 

ストレスを考える時は、対人関係だけでは無く生活習慣を整える事も重要です

ストレス対策というとまずは心、対人関係と心理的なものが頭に浮かびますが、ストレスに対する精神的な弱さも不安にさらされ焦る気持ちも根っこの部分では全ては体と繋がっています。

その為、ストレスがすごいという場合には、人間関係や仕事環境を改善していく事の他に生活習慣を見直すという事も必要になってくるのです。

 

耳鳴りの為の生活改善は、簡単に言えば痩せる必要のないダイエットの様なものです。

耳鳴りの生活改善 ダイエット

生活改善といっても漠然としているのでどこから手を付けて良いか分からないものですが大きくは食事、睡眠、運動の3つになります。

例えば、食事だったら偏った食べ方をしないで野菜を中心に3食とる。食べる時は、よく噛んでなるべく時間をかけてゆっくりとる。などです。

生活改善というと堅苦しく聞こえますが、その多くは健康的に痩せる為のダイエット法として紹介されているのでそういうイメージで取り組むと分かりやすいかもしれません。

ダイエットには健康に生活する為の知恵が沢山含まれています。

耳鳴りとダイエット

ダイエットには、見た目が良くなるという事だけでは無く足りていない運動や食事の習慣など本来必要だったものを補う内容のものが多く含まれています。

例えば、運動では、ランニングやウォーキングなどが勧められますが、これなどは、デスクワークが増え足を使わなくなった現代人には、必要な生活習慣になります。

睡眠では、夜寝る前の3時間前には食事を終え、胃を空にして寝るといいと言われますが、これもいつでも食事をとる事が出来る今の社会では考える必要があります。

 

生活習慣を変える事で体はより健康になり、過ごしやすくなります。

胃腸の中に物が残っている状態で寝るという事は、胃腸に悪いというだけでは無く睡眠の質にも関わってくるのでいつも食事が遅いという様な事があると、原因が分からないけど何かいつも体がだるい、集中力がないなどの問題が生じる事になります。

また、食事に関しては、ゆっくりよく噛んで食べるなどその食べ方も重要で、耳鳴りのある様な人は、積極的にこの様な習慣をとり入れる事で耳のまわりの筋の緊張をほぐし、血流を良くする事が出来ます。

この様にダイエットで言われている様な事は、健康にも良いものが多く取り入れるべきものが沢山あります。視点を変え、そのようなものの中から健康的な生活へのヒントを見つけるのも一つの方法です。

 

ダイエットと耳鳴り、食事について

ダイエットと耳鳴り 食事について

ここでは、ダイエットの中でも特に食事に関するものを取り上げ、耳鳴りの生活習慣にいかせるものを紹介していきたいと思います。

ダイエットというと炭水化物を抜いたり食事の回数を減らしたりするものがありますが、生活改善の目的は健康的な体を手に入れる事なのでこの様な極端な事はする必要はありません。

三食決まった時間に食べるなど基本がまずは大事

ただ、もちろん何でも食べて良いわけでは無く、ラーメンやトンカツ、お酒、油っこい物など体に悪いと言われる様な物はやはり控える必要があります。

その他にも食事の間隔も均一にして一日三食決まった時間にとると良いという様な事が基本として言われますが、この様な事はダイエットで無くても必要になります。

外食で食べる事が出来るものというのは、ただ太るというだけでは無くそこに使われている過剰な油や化学調味料が内臓の負担となり体を冷やす事にも繋がるのでなるべく家で作った体に優しいものを取る事が重要です。

 

食材は組み合わせて取る事でよりその効果を発揮します。

また、耳鳴りの時の食事の内容というと耳に良い食材、耳の健康の為に、と耳に関係あるものばかりを考えますが、基本となるのはバランスの良い食事です。

例えば、骨に良いとされるカルシウムもただそれだけを取るのではなくきのこやチーズに含まれるビタミンDと一緒にとるとより吸収されるようになります。他のものでも油と一緒に取ると良かったり、組み合わせで吸収が変わるものというのは沢山あります。

薬膳の場合でもそれは同じでただ一つの食材を取るのでは無く色々なものと組み合わせて取る事で効果はより高くなります。

 

耳鳴りに良い食材を取る時も全体のバランスが取れている事がまずは重要です。

その時期に必要な栄養のつまった旬のものを中心に葉ものと根菜を上手に組み合わせ、その上で耳鳴りによい食材を入れると効果も上がりやすくなります。

大きくは、芋やゴボウなどの根菜類、黒ごま、黒きくらげなどの色の黒いものが耳には良いので季節毎にその様な食材を見つけて上手に食事にとり入れる様にしてください。

もちろん、その他の食事の内容が油っこいものばかりだったり、お酒のつまみだけで食事を済ませてしまっていたりしたらいくら良い食材を取っていたとしてもその力は充分に発揮されません。

何か単品で効果を出すというより食事全体で耳鳴りに良いものというのを心がけ、少しでも良いので習慣としてこの様な事が出来る様にしてみて下さい。

 

ダイエットと耳鳴り、運動について

ダイエットと耳鳴り 運動について

次に運動ですが、今の社会は車、電車、デスクワークと何においても運動が足りず、それに伴う肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病も増えてきています。

特にまだそういう病気が無いという人でも今の社会では運動量は全体的に少なくなっているはずなので何かしら生活の中に運動をとり入れるというのは大切な事となります。

 

まずは何でも何でも良いので外に出て体を動かす事からやってみましょう

よく運動というと「最低20分の有酸素運動を…」という様な事が言われますが、これは痩せる為なので耳鳴りの為に行う場合は必ずしもそうである必要はありません。

運動を毎日続けるためには、その内容をしっかりさせる事よりまずは続ける事が重要なので、まずは少しだけ、極端な話、少し外の空気を吸いに出るぐらいの気持ちで始めるといいと思います。

 

耳鳴りは自律神経の乱れがかかわる問題です。

外に出て体を動かすという事は、風や暑さ寒さ、昼間なら紫外線や光のまぶしさなど色々な刺激を受ける事にもなるので自律神経の乱れている人は、それだけでも意味があります。

更に、歩いて手足を動かせば、精神安定に働くセロトニンを分泌させたり、腸をゆり動かして胃腸の調子を整えるのにも役立ちます。

運動と言うのは、筋肉や心肺機能に働きかけるだけでは無く、自律神経や血流改善など様々なところに効果を及ぼします。

耳鳴りには自律神経が大きく関わるのでこの様な事は全体的な健康に良いだけでは無く耳鳴りにも良い影響を与えます。

 

自律神経の乱れている人は外に出て自然の空気を体に取り込むだけでも効果があります。

耳鳴りの為の運動と言うと肩こりに関係がある肩回りのストレッチや腕立て伏せの様な筋トレ、ヨガなどが思い浮かびますが、その様な直接的なものだけでは無く、少し外にでて体を動かすというだけでもこれだけの効果が運動には期待できます。

どのようなものでもまずはやってみるという事が大切です。時間の長さも内容もこれでなければいけないという事はありません。まずは、自分の出来る事を出来るだけ時間を見つけてやってみて下さい。続けていけば必ず効果があるはずです。

 

ダイエットと耳鳴り、睡眠について

ダイエットと耳鳴り 睡眠について

睡眠というとダイエットにも耳鳴りにも関係ない様に思いますが、夜更かしは脂肪のつきやすい体を作り、寝不足で頭がスッキリしない状態は耳鳴りにもよくありません。

しかし睡眠を改善すると言ってもその場で眠さを引き出すのは難しいのでどうしても布団やまくらを工夫するという所に落ちつきがちです。

 

睡眠の質の低下は、自律神経の調子を悪くし耳鳴りにも悪影響を与えます。

確かにそれも良いのですが、睡眠で一番大切なのは、寝るまでの準備です。適度な体の疲れ、お腹に残らない食事、お風呂に入って温まった体、毎回いかいに寝る為の準備を整える事が出来るかというのが大切になります。

夜良く寝る為の準備は、夜だけのものでは無く朝起きた時から始まっています。起きたらまず朝日をよく浴びる事、よく海外などにいって時差ボケのある時に日光を浴びると良いと言いますが、これと同じで朝起きた時に日の光を浴びる事は、体内時計の乱れを正し夜寝る時の眠気を引き出すのに役立ちます。

 

日の光を浴び、体を動かして、三食しっかり食べる。規則正しい生活を送る事が大切です。

そして目が覚めたら今度は体を動かし適度な疲労を体に与えていきます。人の体は、昼は活動的に夜は休息をとる様に出来ているのでパソコンやデスクワークだけでは無くちゃんと体を動かしてメリハリをつける事が大切です。

食事も質の良い睡眠を得る為には重要で、寝る時までにはお腹が空っぽになっている様にする事が大切です。寝る時にお腹が活発に動いていたら寝に入りにくくなってしまうので、消化の時間も考えてだいたい3時間前には食事を終え、そこからはものを食べない様にしましょう。

 

生活全てが夜の睡眠に繋がっていると考え、一つ一つ丁寧に生活を見直しましょう。

その他にもお風呂に入って体を温めたり、寝る時は早くに電気を消してスマホなどは見ない様にする、夜はなるべく早くに布団に入り10時ぐらいには寝るという様な事も良く寝る為には必要です。

睡眠というと寝る時の事ばかり頭に浮かびますが、実際には朝起きた時から生活のすべての事が寝る事に繋がっています。睡眠を良くしようとする時は、その事を考え生活の内容を一つ一つを丁寧に見直していく事が大切です。

 

ストレス対策のポイント

耳鳴り ストレス対策のポイント

耳鳴りとストレスは関係があると言われます。確かに悩みも無くゆったり過ごしている人がある日突然耳鳴りになるという事は少なく、何かしら問題を抱えています。

しかし、悪いと分かってはいてもそれを簡単になくす事は難しく、耳鳴りの施術もその様なストレスが多い中でやっていく事になります。ここでは、完全ではありませんがストレスを減らす為のコツを紹介したいと思います。

 

気持ちだけしっかりしようと思ってもそれだけでは上手くいかない事もあります。

ストレスにも色々な原因があり、話を聞けばどれももっともな事ばかりなのですが、耳鳴りを起こす方はそれが過ぎてしまっている事が多く、耳鳴りが起こってもまだその状態を続けようとがんばります。

もちろん、それはいい事なのですがそのがんばりはストレスになって体にかかってきます。ストレスを少なくするコツは、この様に何でもきっちりし過ぎるところを少しゆるめて肩の力を抜いて生活できる様にするという事です。

 

耳鳴りの時というのは、集中力が落ちたり、色々な事が手に付かなくなったりするものです。

耳鳴りというのは、ただ音が鳴っているというだけでは無く、そのせいで集中力が無くなったり、焦って物事が手に付かなくなるという事も一緒に起こる問題です。その様な中で物事をきっちりやろうとしても中々出来るものではありません。

例えば、朝起きて決められた時間の中で支度をして家を出る、忘れ物をしない、時間に合わせて仕事をし、物事を段取りよく進めて行くなど、以前は当たり前だった事が体調を崩した後では難しくなります。

こういう時は、「しっかりと確認をしていなかったから・・」「ボーっとしてたから」と自分を責めたくなるものですが、体がしっかりしない状態ではいくら気持ちを切り替えようとやってみても中々うまくはいかないものです。

 

ミスをしたり、気持ちが落ち着かなかったりするとイライラして回りの人とも上手くいかなくなるものです。

また、体に良いとされる運動や生活習慣の見直しなど対策を取ろうとしても体はいう事をきかず、中々手に付かない、やってみたけど続かないという事が多々あります。

そういう時も気持ちだけの問題ではないので「やる気が足りないからだ」「しっかりしないとダメだ」と自分を責めない事が大切です。

中には、「この仕事をやらないと溜まっていって後々大変になるのでやらないでいる方がストレスになる」と手を抜けなくなっている人もいますが、こういうのもやはりしんどいものです。

 

あまりしっかりやり過ぎずに肩の力を抜いて過ごす事が大切です。

ストレスというのは、この様な日々の何気ない行動の中からも生じ、またそういう事がきっかけとなって回りの人とギクシャクし悪循環を起こしたりするものです。

どの様な事も「しなければならない」「私がやらないと」と背負い込むのではなく、肩の力を抜いて楽に生活できるようにするのがストレスを溜めない事のコツです。

体の調子を整えるのと一緒にその様なところが無いか一つ一つ確認し、何事もリラックスして取り組めるようにしていきましょう。

 

その他メニューのご紹介

耳鳴り その2

ここでは、実際にでた患者さんの質問や不安をもとにどの様にして考えたら良いのか、鍼灸の立場から回答しています。耳鳴りだけでは無く頭がパンパンになって辛い、飛行機に乗るのが不安といった具体的な問題について回答してあります。参考にしてください。

気血

東洋医学は、現代医学とはまた違い、独特な考えのもと行われていく施術法です。ここでは、その大元となる気血についてまとめてあります。難しい事では無く、東洋医学で考えるとどうなるのか、日常生活をどう送って行けばよいのかなど具体的な事についてまとめてあります。

鍼灸について

鍼灸について、その内容やかかる期間、体についての考え方などをまとめてあります。問題ごとの個別の内容というのではないのでよりイメージがつかみやすく、分かりやすくまとめてあります。鍼灸についてより知りたいという方にお勧めのページです。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒266-0032 千葉県千葉市緑区おゆみ野中央8-23-1 1F

受付 9:00~20:00(日・祝日休み)

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