肩こり その1 ひどい肩こり

ひどい肩こり

肩こりは日本人の多くが抱える問題です。体の色々なところからの影響を受け、ひどくなると頭の締め付けやめまい手のしびれなど問題を広げていきます。

単純なものは疲れと共にひどくなるぐらいですが、こじれてくると血圧やストレスなど様々な事が関係してきます。 

ここではその様な肩こりを実際の訴えを元に紹介していきます。

状態が悪くなると何かと気になり放っておけなくなる肩こりですが普段の体調管理でだいぶ生活のしやすさが変わってきます。まずはお気軽に一度お電話ください。

肩こりの実際の訴え

患者さんの声
頭がボーっとした感じで集中できない、吐き気、体のだるさ、ギックリ背中など

どのような症状で来院されましたか?

頭がボーっとした感じで集中できない、吐き気、体のだるさ、ギックリ背中など

…上記の問題で何となく体が歪んでいるから全体的な不具合が起きているのかな?と考え整体をやっている様なところを探しました。こちらははりやおきゅうもやっていてそういうところに行けば自分に合った施術を選んでやってくれるのではと思い電話予約しました。…

【参考ページ】

受けた方の感想

実際に受けた方の感想とコメントを載せています。

脈診流経絡治療 東洋はり医学会

一水堂でも行っている東洋はりの経絡治療について詳しく説明されています。

肩こりの生活への影響

肩こりもひどくなってくるとミスや物忘れをひどくしたり、やる気を無くしたり生活の中の色々な事に影響してきます。

更年期の時はどの様な事が起こるのか?
頭の後ろのつまった感じ
頭の後ろのつまりと鍼灸

はりを受けにくる方の中には首から頭の後ろにかけて重くつまっている様な感じがするという事を訴える方がいます。

ひどい時はぼーっとして頭が上手く働かないなど生活に支障をきたしただこっているのとはまた違う状態になります。

そういう時は自分では気が付かない様でも脈が早くなっていたり、首の後ろが熱くなっていたりしてただ筋肉が固くなっているのとはまた違う状態になっていたりします。

鍼灸ではその様な状態を体に熱がこもっていると考え全体の調整にのぼせをとる様なツボを加え上手く上下のバランスをとっていきます。

【参考ページ】

頭痛

頭痛について鍼灸の見方で内容を紹介しています。こちらも参考にして下さい。

この様な問題に対するはりは昔からよく行なわれてきました。
頭の後ろのつまりと鍼灸

熱があるといっても鍼灸でみる体の変化なので体温計に出たりする事は無く薬などもありませんが実際にはこの様な訴えはよくあります。

首の後ろや後頭部など体の背面にある陽の部位には膀胱経(ぼうこうけい)という頭の中に入っていく経絡(けいらく)が走っているので体の中に熱がこもったり体の調子を崩すとここに熱が溜まりやすく首の不快感と共に頭が働かないなどの問題を出す様になります。

ここの不快感がある時は脳や血圧など頭の中の問題が心配になったりしますが検査を受け異常がみつからない時はこの様な問題が隠されている事もあります。よく話を聞いて体を確かめ適切な処置を行っていく事が重要です。

【参考ページ】

鍼灸独自のアプローチ

一つの部位では無く体全体の健康を考える鍼灸の体の見方について紹介しています。

患者さんの声
首・肩こり、腰痛など身体のこわばり、かみしめ、くいしばりで歯の状態が悪く顎関節の問題も

どのような症状で来院されましたか?

首・肩こり、腰痛など身体のこわばり、かみしめ、くいしばりで歯の状態が悪く顎関節の問題も

…常に力が入っていた状態が緩和されこわばりはかなりよくなりました。また首と肩こり、腰痛はその場で軽くなりました。

漢方医からはり施術をすすめられ始めましたが特にこちらは痛みなく(はりを刺す)リラックスした状態で施術を受けられます。

西洋医学では変わらない辛い状態が薬を飲まず緩和されるのはとてもありがたい事だと思っています…

【参考ページ】

受けた方の感想 その6

はりを受けた方の感想と施術者のコメントをのせています。参考にして下さい。

肩こりがひどくなってくると

肩こりも長く続くとそれまでには無かった痛みが出たり、固さや範囲の広がりなどがあったりしてだんだんと自分でも悪くなっている事を実感する様になります。

更年期の時はどの様な事が起こるのか?
肩がこり首を回すと音がします。
肩がこり、首を回すと音がします。

肩こりはスマホの普及した現代では悪化しやすく抜け出しにくい問題の一つです。

多くの人がなるので大した事の無い問題の様に思われますがこじれると頭痛や吐き気手のしびれなど様々な問題に繋がります。

首を回すと音がするというのは中の関節の状態までおかしくなってきているという事なのでそれまでもあまり良くない状態が続いていて中の組織の状態も悪くなっている事が想像できます。

鍼灸ではこの様な長期にわたる体の問題がある時にははりの種類を変えお灸を使った施術も考えるなど状態に併せて内容を変えていきます。

【参考ページ】

施術内容・料金

鍼灸の診察や体の見方について紹介しています。

肩こりを全身状態の一つの表れとしてみていく事が大切です。
肩こりを全身状態の一つの表れとしてみていく事が大切です。

音がするというのは今までしまって無駄が無かった関節に緩みが出て動く様になってしまっている状態なので

自分でただねじって関節を鳴らしたり、あまり強く伸ばして靭帯を更にゆるくする様な事を繰り返しているとその時は良くてもまたすぐ鳴らしたくなったり、だんだん状態が悪くなって満足出来なくなっていく様な事もあるので注意が必要です。

またなかなか長引いて抜け出せないという時は、姿勢や筋肉と言った体の問題だけでは無くストレスや生活習慣など生活が関係して出ている可能性もあるので思い当たる場合はそういう事についても考える必要があります。

悪い状態が長く続けばそれだけ体の状態は元に戻りにくくなります。早くに対策をたてなるべく早くに今の状態から抜け出す事が大切です。

【参考ページ】

鍼灸の適応

体の働きを考え、生命力の強化を図る鍼灸について紹介しています。

患者さんの声
生活の変化などによるストレスから体調を崩してしまい首のこりや自律神経の乱れを起こしてしまいました。

大学生ですが、生活の変化などによるストレスから体調を崩してしまい首のこりや自律神経の乱れを起こしてしまいました。…施術を受けてからは、首を動かすのが楽になり、まだ自律神経の乱れによる影響は少しありますが、以前より体が軽くなったように感じます。…

【参考ページ】

受けた方の感想 その2

はりを受けた方の感想と施術者のコメントをのせています。参考にして下さい。

周りからの影響

運動をしたり姿勢に気を付けたり自分では色々やっているつもりでも環境によって肩こりがひどくなってしまう事もあります。

周りからの肩こりへの影響
右の肩の前面が重くうずき、ストレスがかかるとひどくなります。
右の肩の前面が重くうずき、ストレスがかかるとひどくなります。

ストレスと肩の痛みというと一見関係が無いものの様に思いますが実際にはストレスは色々なものに関係しています。

代表的なものに体の緊張や胃の痛みなどがありますが、緊張して体の力が抜けなければ肩に余計な力が入り、胃の調子が悪ければ背中は丸まって猫背になります。

ストレスの程度にもよりますが肩の状態が良くなければこの様な事も痛みを起こすきっかけとなります。

人によってストレスによる不調の出方は違いますが強い緊張が体に影響して痛みに繋がるというのはよくあります。

【参考ページ】

生活習慣 その1 健康的な生活とは

仕事のストレスと体の不調など健康に生活する為のポイントについて紹介しています。

ストレスによる体の変化も鍼灸で考えればまた違うものになります。
ストレスも見方を変えれば色々な繋がりがあります。

鍼灸ではこの様な問題を肝経(かんけい)と肺経(はいけい)のバランスの悪さと考えます。

イライラや怒りなどの感情は肝経に関わりがあり、肩の痛みは肺経の問題である事が多いので、肝経が高ぶり肺経の働きが抑えられ肩に痛みが起きたと考えられるからです。

こういう時は肩に関係する肺経のツボだけではなくイライラなどの感情に関わる肝経のツボも併せて使う事でより上手く体を整える事が出来ます。

今回のストレスの様に痛みには関係ないと思う様な事も鍼灸から見たら大事な情報になるものもあります。まずはありのままの状態をしっかり伝えるという事が大切です。

【参考ページ】

ごあいさつ

ストレスと体の問題など鍼灸の体の考え方について紹介しています。

その他 肩こりのページの紹介

肩こり その2 肩こりと肩の痛み

肩の痛みもはじめの内は大した事無くても何をしてもダメでだんだんひどくなっていく事があります。特に肩というのは動いている場所だけでは無く背中の丸まり具合や肩甲骨の位置などからも影響されるのでそういう事も考えて整えていかなければなりません。ここではその様な肩の痛みがある時の生活改善のポイントやはりの施術について紹介しています。参考にして下さい。

肩こり その3 肩こりを起こす筋肉

肩こりの筋肉は場所が分ってもそれだけではなかなか良くならず揉んでもすぐ元に戻ってしまったりします。肩こりの時は上部僧帽筋(じょうぶそうぼうきん)と言って肩のところにある大きい筋肉が揉まれたりしますがその中には細かい筋肉が沢山あったり関節があったりするのでその様なところの調子が悪くなると上部僧帽筋も一緒に緊張したりします。ここではその様な肩こりの筋肉について紹介しています。

肩こり その4 肩こりと鍼灸

肩こりをツボだけでは無くもう少ししっかり知りたいと思ってもどう考えていったらいいか中々分からないものです。実際のはりでは話を聞いたらまずその不調にどのような繋がりがあるかを経絡(けいらく)で考えそこからツボを選んでいきます。全身に361あるツボは全てこの経絡上にあるのでまずは大きいところから問題を絞り込んでいくと上手くいきます。ここではその様な肩こりと経絡など鍼灸の内容についてまとめてあります。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

受付 10:00~20:00(日・祝日休み)

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はりきゅう一水堂アクセス

千葉生実郵便局の隣になります。

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定休日:日曜・祝日

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京成学園前駅より徒歩17分、JR鎌取駅から徒歩40分、館山自動車道蘇我料金所から車で5分