頭痛 その2

頭の締め付けと鍼灸

頭の痛みは、ときに深刻な病気を心配させることもあり、痛みがおさまるまでは気が抜けません。

特に、頭痛と一緒に手のしびれが出たり、いつもとは違う痛みが長く続いたりすると、不安になるものです。

ここでは、病院に行ってもなかなか良くならない頭痛に対して、鍼灸ではどう考え、どのように施術していくのか。

また、頭痛をみるうえでどんな点に気をつけるべきかについてお話しします。

はりきゅう一水堂は、千葉市で長年、はり専門で施術を行ってきた鍼灸院です。

どのようなお悩みでも、まずはお気軽にご相談ください。

中々良くならない頭の痛み

患者さんの声
頸椎(首、肩、腕のしびれ等)

どのような事で来院されましたか?

めまい、突発性の難聴、付随して頭重感、耳閉感、耳鳴り、頭痛、倦怠感

…初めて施術を受けた翌朝の目覚めが素晴らしく、以降も継続して受信する中で施術後に倦怠感が和らいだり、頭重感や頭痛が軽快する事をはっきりと実感できることがありました。…

【参考ページ】

受けた方の感想

はりの感想と施術者のコメントをのせています。参考にして下さい。

千葉市の鍼灸 はりきゅう一水堂

脈診による施術を行うはり専門の鍼灸院です。

頭痛を探るヒント

頭痛が長引いたり、いつもと感じ違うと、他に頭に問題があるのではないかと心配になったりします。

繰り返す頭痛
頭痛と手のしびれ
頭痛と手のしびれ

「頭が痛くて手もしびれる」と聞くと、頭に何か重大な問題があるのではと不安になる方も多いと思いますが、しびれにはさまざまな事が影響します。

たとえば、首の不調が元で頭痛が起こり、その影響で神経が圧迫されて手にしびれが出ることもあります。こうした問題を見分けるためのひとつのポイントは、手の動かしにくさがあるかどうかです。

首の神経に影響が出ている場合は、しびれに加えて「物をよく落とす」「ボタンがうまくとめられない」などの細かい動作が難しくなります。こういう時はしびれの部位をよく聞き首を中心にしたはりを考えます。

頭痛にあわせてしびれがあるという事だけではなく、その内容を詳しく伝える事が大切です。

【参考ページ】

頭痛 その3

頭痛にあわせて出る問題について紹介しています。

手 その1

手に出る問題について鍼灸の立場から解説しています。

怖い頭痛のサイン
怖い頭痛のサイン

一方で、脳など頭の中に原因がある場合には、手のしびれだけではなく、舌の動きが悪くなる、物忘れがひどくなるなど、他にも不自由な事が現れるので、そのような場合には注意が必要になります。

複数の問題が同時に出ている場合は、それらをまとめて伝えていただくことで、体の中で何が起きているのかを把握する手がかりになります。

まずは、最初の問診で頭痛にあわせてどんな不調があるかできるだけ正確に伝えることが大切です。

【参考ページ】

頭痛 その4

頭痛の出る場所と考えられる事についてまとめてあります。

首の痛み その1 首の後ろが痛い

実際の首の訴えや患者さんの声を紹介しています。

目の不調を伴う頭痛と鍼灸のアプローチ

頭痛の前に目がチカチカすることがあって、そのあと必ず痛くなるんですが、そのような時はどういう事に気を付ければ良いですか?

繰り返す頭痛
頭痛の前に目がチカチカします。
閃輝暗点と鍼灸

頭痛の前に「目がチカチカする」と訴える方がいます。全員に見られるわけではありませんが、この問題が出ると頭痛も強くなるという方もいます。

そういう時は「その後どうなるのか」「痛みはどの程度か」といった傾向を把握しておくことで、自分なりの対処法を考えやすくなります。

普段から仕事量を減らす、早めに布団に入るといった生活面の工夫に加え、チカチカを感じたら目を閉じてしばらく安静にするなど、直前の対策も大切です。

初めて出た時や、あまりに頻繁に起こる場合は、一度病院で検査を受けてみることも大切です。

【参考ページ】

頭痛 その6

頭痛の時に自分でも取れるツボなどを紹介しています。

自律神経 その10 自律神経の乱れのある時の生活2

体の不調がある時の生活のポイントについて紹介しています。

鍼灸の問題のとらえ方
閃輝暗点と鍼灸

鍼灸ではこのような目の問題を伴う頭痛を肝の経絡(かんのけいらく)の異常としてとらえる事が多く、ツボの組み立てもそこを中心に考えていきます。

頭痛の施術方針を決めるには、「どこに痛みが出るのか」「他にどんな不調を伴っているのか」といった情報が重要になります。

たとえば、目の症状を伴う頭痛と、吐き気やのぼせを伴う頭痛では、選ぶツボも変わります。

体は一度問題の筋道がつくと繰り返しその痛みを出しやすくなります。軽いうちにしっかりと対処し、問題が大きくならないようにすることが大切です。

【参考ページ】

頭痛 その5

頭痛のある時の鍼灸の体の見方について紹介しています。

自律神経 その9 自律神経の乱れのある時の生活1

体の不調がある時の考え方についてまとめてあります。

頭の後ろの重たい感じ

頭痛の中にはコメカミや目の奥だけでは無く頭の後ろが重くなりものが上手く考えられずにボーっとするという様なものもあります。

頭痛のツボ

その様な時はふくらはぎや腰など体の後面を通って頭に入る膀胱経(ぼうこうけい)という経絡(けいらく)に問題がある事が多く気の巡りが悪くなる事で痛みを出したり頭の働きを悪くして集中力を低下させたりします。

痛み方もジワジワと鈍く続く様なものが多く薬を飲んでも中々すっきりせず痛みが長く続く事もあります。

他の事に集中している間は忘れていたりするので後回しにされたりしますが一度出ると中々とれないような事もよくあります。

ここの問題がある時は、首の後ろにある天柱穴(てんちゅうけつ)や足のアキレス腱の外側にある崑崙穴(こんろんけつ)などに反応が出やすいのではりではその様なところの状態をよく確かめます。

首の後ろの頭痛は中々よくならず長く生活の質を落とす元となります。しっかり対処してあまり状態をこじらせない事が大切です。

その他メニューのご紹介

頭痛 その1

鍼灸で考える頭痛、頭の後ろの辛さ、コメカミのキリキリとした締め付け、首の凝りと頭に効く風池(ふうち)、頭の問題を起こす筋肉(トリガーポイント)などについてまとめてあります。頭痛といっても同じでは無く色々な形がありそれに対するツボの選び方もそれぞれ違います。ここでは、その様な頭痛の種類とツボの選び方について紹介しています。

頭痛 その3

頭が痛い時の脈の変化、頭痛とツボの選び方、頭痛と生活習慣の見直しなどについてまとめてあります。一水堂のはりの施術では脈をみる事が欠かせず頭痛の時も必ず脈をみてからはりを行います。ここでは頭痛の時に脈で何をみているのかという事や頭痛の場所の違いによるツボの選び方など鍼灸による頭痛の見方について紹介しています。

頭痛 その4

頭痛の部位、頭痛と肩こり、頭痛と吐き気、頭痛のはりなどについてまとめてあります。頭痛といっても合わせて出る問題やその時の状況によって選ぶツボが変わり行なうはりは一人一人違います。ここでは頭痛の部位による違いや一緒にでやすい問題などを東洋医学を元に解説しています。参考にして下さい。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

受付 10:00~20:00(日・祝日休み)

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はりきゅう一水堂アクセス

千葉生実郵便局の隣になります。

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定休日:日曜・祝日

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京成学園前駅より徒歩17分、JR鎌取駅から徒歩40分、館山自動車道蘇我料金所から車で5分