経験豊富なはりきゅう専門の鍼灸師が独自の視点で問題に取り組んでいきます。
千葉市中央区生実町の鍼灸院
はり・きゅう 一水堂
千葉県千葉市中央区生実町2088-8
京成学園前駅から17分、JR鎌取駅から40分、館山自動車道蘇我料金所から車で5分
鏡をよく見るとあごが少し傾いていたり、開ける時に左右どちらかに一度振ってから開けていたり、当たり前の様な事でも少しずれているという事があります。
この様な問題があると痛みが出る様になった時その状態から抜けだしにくくするので注意が必要です。
あごは他の関節と違って左右で一つの動きをするのでどちらか片方に傾くとその分すごく強い力がかかる事になります。
バランスを考えてあごの状態を整える事が大切です。
その為はりをする時も痛いところだけでは無く左右必ず行なうなどバランスを考えて行っていきます。
あごというのは、動きは小さいですが力は大きく関節にかかる負担も大きい場所です。普段から偏った噛み方や頬杖をつくクセをやめるなどあごの負担となる事を無くして関節に負担をかけない様にしておく事が大切です。
口を動かす筋肉には、あごの所にある咬筋(こうきん)やコメカミの所にある側頭筋(そくとうきん)などがあります。
咬筋は力強く口を閉じるのに役に立ち、側頭筋色々な方向にあごを動かすのに役に立ちます。
あごの筋肉と言ってもそれぞれに役割があり、それが上手く噛み合う事で複雑な動きが出来る様になっています。
何が辛いのかをはっきりさせ目的の筋肉にアプローチする事が大切です。
例えば側頭筋は、コメカミの所に広く扇型についていますがその繊維の前の方を使えばあごは前の方に持ち上がり、後ろの方を使えば後ろに引かれる様にして下あごは持ち上がります。
片方だけ使えば横に移動したりもするのでこれらを上手く組み合わせて色々な方向にあごを動かしています。あごが痛いと言っても問題となるのは痛いところだけではありません。
どの様な事をすると辛いのか、どういう事が出来ないのかよく考え目的とする筋肉に上手くアプローチしていく事が大切です。
膝や腰と同じ様にあごにも関節の問題は起こります。痛みが出る様になると開け閉めの時に音が鳴ったり関節に引っ掛かりが生じて口が思う様に動かなくなります。
話すや食べるといった当り前の事から普段意識をしていない様なあくびやクシャミの様なものまで広く障害され、色々な場面で不自由を感じる様になります。
関節症が起こると痛みだけでは無く引っ掛かりや関節音など様々な問題を起こします。
あごの関節には骨と骨の間にクッションの働きをする軟骨があるのですがこれが上手く動かなくなる事で開け閉めの時に音が鳴ったり引っ掛かって動かなくなったりします。
痛み方も普段からにぶい痛みがあるというだけでは無く、引っ掛かりを無理に解除しようとして強い痛みに襲われたり、動きによって急な痛みが出たりする事があります。
経過が長くなっていくとこの関節の軟骨がやられてきてコキッというまとまった音からジャリッとかチャリッといった崩れたものに変ってきたりもします。
普段はあまり意識しませんがあごの関節というのは日常でかなり使うところでもあります。問題が出てしまった時は、しっかりと体を整えまずはひどくしていかないという事が重要です。
夜寝ている時の噛みしめや歯並びの悪さなどあごの負担となるものは意外と多く朝起きたらあごの辺りが疲れていたという事もよくあります。
昼間でも頰づえをついていたりストレスが強かったりすると噛みしめが強くなりあごのあたりが疲れてきます。
噛み合わせというのは本来少し隙間があるくらいにゆるく保たれているのが理想で上下の歯が合わさっていたり、歯ぎしりしている様な状態だとあごや歯にとって強い負担となります。
あごの筋肉だけでは無く広く全身を整える事が重要です。
それが続くと歯が傷んできたり、関節に障害を起こして更に今の状態から抜け出しにくくします。あごの違和感はストレスや体のクセなど様々な事が重なって起こる問題です。
この様な時はただ筋肉の緊張をゆるめるだけでは無く全身を広く整え問題の悪循環から早く抜け出せる様な方法をとる事が大切です。
体の整え方、鍼灸の体の見方、鍼灸からみた体の状態と考え方、料金表、予約の方法についてまとめてあります。体の問題はこれをこうすれば変ると答えのはっきりしたものばかりではありません。鍼灸というのは実際に手を触れ五感を通じて楽になれる方法を捜す施術法です。ここではその様な鍼灸の内容について紹介しています。
質問用紙への記入、着替え、四診(ししん)、脈診(みゃくしん)、腹診(ふくしん)、切経(せっけい)、施術、施術後の過ごし方について紹介しています。一水堂のはりは実際にツボや脈を触れて確かめ、一本一本確認しながら進めて行くという昔ながらのやり方です。写真付きで解説しているのでどの様な事をするのか参考にして下さい。
はりというと痛いもの、肩こりや腰痛に対するもの、年寄りが受けるものというイメージがありますが実際には、色々な方が様々な問題を持って受けに来られます。ここでは実際にはりを受けた時の感想やどのような問題で来院されたのかなど患者さんに書いてもらったものをのせています。参考にして下さい。
料金について | 一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。 |
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料金表 |
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初診料 | 1000円 |
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一般 施術料 | 3500円 |
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大学・専門 | 2500円 |
高校・中学 | 2000円 |
小学・幼児 | 1000円 |
例 | 一般の方 初回検査料1000円 ( 2回目以降は、3500円 ) |
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施術歴20年の豊富な経験と高い技術
はり・きゅう一水堂
〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8
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