脈診(みゃくしん) その3

腰の問題と鍼灸

脈は悪いところを探す事の役に立つだけではなくはりの内容を確かめてより正確な施術をするのにも使います。

体の不調によって脈はどういう変化をするのか、そういう時ははりではどういう事に気を付けるのか、

ここではその様な実際の脈の変化やはりの行い方について紹介しています。

脈診流(みゃくしんりゅう)のはりを行う一水堂では、全ての事を脈を通して理解していきます。どの様な問題もまずは一度ご相談ください。

脈診とはりの施術

脈の使い方

脈を診て何が分かるのか、何を見ているのかがよくわからないです。

現代における脈診
脈を整える事について
脈を整える事について

鍼灸の施術では脈をみる事が欠かせません。

脈は様々な事を教えてくれますが鍼灸では心臓や血管だけでは無く陰陽(いんよう)や五行(ごぎょう)など東洋医学的な内容を確かめるのにも使われます。

脈のリズムだけではなく形や左右との差などを比べながらその人の問題がどこにあるのかを探っていきます。

脈の形や強さを左右で比較して陰陽五行のバランスをみていきます。

【参考ページ】

鍼灸の適応

鍼灸による病気の考え方について紹介しています。

千葉市の鍼灸 はりきゅう一水堂

一水堂のはりの特徴について分かりやすくまとめてあります。

体をみて一つ一つ施術を積み重ねていく事が大切です。
体をみて一つ一つ施術を積み重ねていく事が大切です。

また脈は、問題の場所を探すだけでは無く今行ったはりやお灸が体にどのような影響を与えているかを知るのにも役立ちます。

施術の前は荒々しくうっていた脈もはりが上手くいき体が整った時はみている側にもその気持ち良さが伝わってくる様な穏やかな脈の打ち方をする様になります。

最近は直接体を触れて診察するという事が少なくなりましたが、数値や画像で見るだけではなく目の前の体をしっかりみてその人にあったはりをしていく事が重要です。

【参考ページ】

脈診 その5

耳鳴りやめまいなど実際の不調と脈診についてまとめてあります。

当院のご紹介

脈診やはりの内容について紹介しています。

脈と体に合わせたはり

問題がある時に脈はどのように見えるのか、それははりにどう活きるのかが知りたいです。

脈と体に合わせたはり
はりのやり方と脈の形
はりのやり方と脈の形

はりの時に脈をみてまず思うのがどの位置にあるのか?すぐ触れられる場所なのか探らないと分からない場所なのか、強いか弱いか、早いか遅いかという事です。

これを六祖脉(ろくそみゃく)と言いますが、この様な基本的な事がはりをするには大切でこれを元にはりの方向や角度、留める時間などを決めていきます。

脈が早くうつ場合は、はりも早く抜き一つの所に長く留めない様にし、浅い位置でうっている時は、はりもなるべく浅い所を狙う様にします。

体の声をよく聞き今の状態に合わせたはりをする事が大切です。

【参考ページ】

脈診 その6

頭痛や不妊など具体的な例を挙げて脈診を紹介しています。

施術の流れ

体にあわせて行うはりのやり方について紹介しています。

はりも体の状態に合わせた使い方をする事が大切です。
はりも体の状態に合わせた使い方をする事が大切です。

はりを受ける時は、痛くない方がよいと思いつつもこのぐらいは必要という考えが無意識にあります。

ただ体が求める調度良いというのは、頭で思っているものより軽い事が多いのでそういう時は脈をみながら体にあわせてはりを行います。

脈をみるというと疾患の元を特定する為に行う様にも思いますが実際にはそれだけでは無くこのような使い方もします。

脈ではりの内容を決めるというと難しく思いますが体が辛い時は少しの事でも早くなったり固くなったりして過敏な感じを脈もするのでその状態にはりも合わせていきます。

【参考ページ】

脈診 その4

周りの環境の変化と脈の状態について紹介しています。

施術

はりを受けた時の感覚やお灸の内容について紹介しています。

脈と良いはりを時の体の反応

脈と気持ち良い時の体の反応

脈というのは、腹診など他の方法に比べ反応が早くはりをした直後にすぐ脈が動き出すのでその内容で次の一手を考える事が出来ます。

良いはりをした時は、脈がゆったりと落ち着いた感じになり、体に合わないはりをした時は左右のバランスも悪く浮足立って早くうちます。

いくら頭でこのぐらいの方が良いと思っても脈が浮足立っていればそれは体に合っていない事になるので良い結果は望めません。

体をよく観察して自分にあった方法を取り入れていく事が大切です。

言葉にするとゆっくりと落ち着いた感じという事になりますが良い脈というのは実際に触っていて心地良い感じがするものです。

脈に限らず、皮膚の汗が引きサラッと温かくなったり、顔色が明るくなったり、体に気持ち良い刺激が入った時というのは、色々なところに良い影響があらわれます。

自分でツボを使う時も上手くいっている時というのは、どこかにこの様な良い反応が出ているものです。良く体を観察して体に合った方法を取り入れていく事が大切です。

 

その他メニューのご紹介

生活習慣

体が弱っている時は、いつもやっている運動も体にとって負担となり、やり過ぎると痛みにつながる事もあります。ただ何が悪いのかという事は中々分からず具体的に何をすれば良いのかというのも思いつかないものです。ここでは、その様な無理やストレスを避け上手に生活する為の方法や昔からある東洋医学の養生など生活習慣について紹介しています。

施術 その3

東洋医学では陰陽、気血津液、五行といった様に体を色々なまとめ方でみていきます。それぞれ目的とするところが違う為診同じ東洋医学と言っても話が通じない様なとこともあります。ここではその様な東洋医学の体の見方やそれについての考え方について紹介しています。

脈診

脈診は東洋医学では色々な事を知る為のもので心臓や血管だけの為のものではありません。鍼灸では脈の形やリズム早さなどを組み合わせてその状態を知り、手首のところの脈を12の部位に分けてそれを比較します。最終的な診断はこの様な脈の結果と腹診やツボの触診などの結果と併せて出しますが、ここではその中でも一番よく使う脈診について紹介しています。参考にしてください。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

受付 10:00~20:00(日・祝日休み)

お電話でのお問合せはこちら

043-309-4668

アクセス

はりきゅう一水堂アクセス

千葉生実郵便局の隣になります。

京成学園前駅から徒歩17分

お問合せ・ご予約はこちら

はりきゅう一水堂予約

お電話でのお問合せはこちら

043-309-4668

営業時間:10:00-20:00
定休日:日曜・祝日

お問合せ・ご予約はこちら

はりきゅう一水堂お問い合わせ

お電話でのお問合せ・ご予約

043-309-4668

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

サイドメニュー

千葉市中央区生実町の鍼灸院 はり・きゅう 一水堂のご案内

はりきゅう一水堂案内
043-309-4668

千葉県千葉市中央区生実町2088-8

京成学園前駅より徒歩17分、JR鎌取駅から徒歩40分、館山自動車道蘇我料金所から車で5分