吐き気 その4

吐き気と体の痛み

吐き気と体の痛み

体の調子が悪い時は、腕の辺りがジンジンしたり、膝の回りが痛んだり、体の色々なところに痛みが出ます。

吐き気の様なこじれた問題がある時は特にこの様な痛みが出やすくその様な事から色々な事が出来なくなったりイライラしてストレスをため込んだりもします。

場所で言えば吐き気は消化器系、肘や膝の痛みは筋骨格系で別の問題となりますが時期的には同じぐらいからひどくなってきていたりするなど同じストレスや環境の悪さから起こっている事が分かります。

ストレスは胃腸の調子を悪くしますがそれだけではなく血流を悪くし変に肩の力をいれ緊張させたりして痛みの元となったりします。

他にも季節の変化や慢性的な疲れ不眠や夜更かしなどの影響が調子の悪さに関係している事があるので注意が必要です。

実際の体の不調は分りやすいものだけでは無く色々な事が関係して起きています。生活の中の様々な要因を照らし合わせ何が関係しているのかよく考えてみる事が大切です。

季節の変化と吐き気

季節の変化と吐き気

吐き気というと胃腸の状態を考えますが暑さ寒さ、雨による湿気、気圧の変化など外から受ける様々な刺激が今の体の状態に影響しています。

常に調子が悪いけど春や秋など特定の季節は特に調子が悪いとか雨が続いて暗い日が続くと調子が悪くなるなどその人によって苦手なものがあります。

汗をよくかき顔もすぐ赤くなるなど熱に傾きやすい人は夏の様な暑い時期に吐き気がひどくなる傾向があり、天気の悪い時に気分が沈み寒いのが苦手という様な人は冬に吐き気がひどくなったりします。

まずは自分の体の傾向をよく知るという事が大切です。

体が弱っている時は季節の影響というのを特に強く受けやすく、回りの人が大丈夫な事でも吐き気を強くしたり、ものにあたってお腹をこわしたりしやすくなります。

体の傾向を知る事は症状をひどくしない為にも必要な事です。まずは自分にどの様な傾向があるのかしっかりと把握する事が大切です。

吐き気と頭痛

吐き気と頭痛

調子の悪い時でもやらなければならない事があるとつい無理をしてしまうものですが体調が悪いのにこの様な事を続けていると中々元の何もない状態に戻れなくなってきます。

吐き気と頭痛というのはストレスや不眠、神経疲れなど同じところからひどくなる事がありそういう時の頭痛は痛み止めを飲むぐらいでは中々コントロール出来ません。

それでも一時楽になるからと痛み止めを飲むような事を繰り返していると胃の状態も悪化して更に吐き気をひどくする悪循環となります。

痛みをとるだけでは無く根本からの解決を考える事が重要です。

こういう時は、頭痛だけでは無く吐き気も含めた体全体の調整が必要になります。頭痛というと血管の拡張や筋肉の緊張が原因としてあげられますがその元にあるのは家に帰っても体の力が抜けないという神経的な問題だったり、不眠やストレスからくる慢性的な体の疲れだったりします。

どの様な問題も早くに取り組む事で早くに抜け出す事が出来ます。まだ頑張れるからというのではなく早目に対策を取りひどくしない様にする事が大切です。

吐き気とだるさ

吐き気とだるさ

体のだるさを訴える方の中には、吐き気や食欲不振などの問題を抱えている人もいます。

吐き気の様な栄養摂取に関わる問題はエネルギーの不足から慢性的な体のだるさを起こします。

実際には吐き気を訴えている場合でもまったく食べられないという事は少なく、ご飯以外でも何か食べられていたり、お菓子の様な甘いものなら食べられるという方もいます。

ただ、その場合もある特定の栄養素が足りない事での貧血や脱水の様な事から体のしんどさに繋がる事があるので全体の食べる量が少ない時にはそういう事への配慮も必要になります。

だるさに吐き気が加わるとただ辛いというだけでは無く体の回復力を弱めて症状から抜け出しにくくするという事もあります。量は取れなくてもバランスの良い食事を心がけ少しずつでも悪循環から抜け出す様にしていくという事が大切です。

 

その他メニューのご紹介

吐き気 その1

鍼灸で考える吐き気、胃腸を整える時のポイント、食事についての注意点、ストレス回避についてなど吐き気がある時には、どう過ごせばよいのか、食事のとり方やストレスに対する考え方など施術の上で欠かせない生活上の注意事項と現代医学とはまた違う東洋医学による吐き気に対する考え方や体の見方について紹介しています。参考にして下さい。

吐き気 その2

吐き気にかかわる東洋医学の脾について、週の中頃に少し吐き気がありましたがそれ以外は食欲がありよく動けていました。気持ち悪いと言ってあまり物を食べません。ネットで調べると胃腸の弱りには足三里が良いとありましたが使ってもらえますか、とにかく眠いらしく朝が中々起きられません。など実際の訴えを元に鍼灸の考えを紹介しています。

胃の調子と運動、食べたい気はするのに食べられ無い、食べ過ぎと脈の異常など、脈を通して体の様子を知りツボを選ぶはりのやり方は、体の見方からツボの選び方まで全てが今のものとは違います。古典を元にした東洋医学独特の体の見方と考え方、それに伴う脈の変化など鍼灸から見た吐き気についてまとめてあります。参考にして下さい。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

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