自律神経 その4 自律神経の乱れによる訴え1

自律神経の乱れのきっかけ

色々な事が自律神経の問題として出てきますがある程度共通したものもあります。

ここではその様な自律神経の乱れがある時に起きやすい問題について紹介していきます。

一つだけでは何のせいかはっきりしないものも他の訴えを聞いていると全体として自律神経の乱れがある事が分かる事があります。

自律神経の不調がある時は色々な症状の出し方をします。どのような問題もまずはお気軽にご連絡下さい。

自律神経の乱れによる症状

全体的な体の不調

自律神経の問題がある時は、その部位だけの問題ではなく全体の調子の悪さが絡んで出てきます。ここでは特に多いだるさについて紹介します。

他の部位とのバランスの悪さ
だるくて何もする気がしない
だるくて何もする気がしない

だるさというのもひどくなると少し寝たというぐらいでは回復せず朝起きれなくなったり、一日中布団から出られないという様な事もあります。

こういう時は、朝昼晩の生活リズムや食事の内容など当たり前の事をまずはしっかり行なっていく事が重要です。

例えば食事の内容を考える時は、疲れているから焼肉という様に何か一つの事だけに頼るのでは無く、野菜やご飯をバランスよく食べ、便通や腹持ちの良さ、食べた時の満足感などを広く効果を得られる様にする事が大切です。

【参考ページ】

自律神経 その1 自律神経の乱れの特徴

色々な出方をする自律神経の症状や実際の患者さんの声などについて紹介しています。

だるさ

だるさと考えすぎる事や胃腸の調子を整える事の重要性などまた違った視点でだるさを考えています。参考にしてください。

だるくて何もする気がしない
生活を見直ししっかりと内容を整えていく事が重要です。

食べる時間もだいたい同じように時間をきめて取る事で空腹を避け丁度いい量で満足する事が出来ます。

つらい時でもしっかりと考えられた食事をする事で後々体が違ってくるので出来る時はなるべくしっかり食事をとる事が大切です。

他にも運動や便の調子などだるさにかかわる事は沢山あります。出来る事からでいいので毎日少しずつ体に覚え込ませ効果を積み上げていく事が大切です。

自律神経の不調がある時は体の感覚を大切にして気持ち良く生活できるように工夫する事が大切です。

【参考ページ】

自律神経 その9 自律神経の乱れのある時の生活1

中々回りの人に理解されない自律神経の問題がある時の生活について紹介します。

生活習慣

生活習慣の乱れやすい現代でどう生活を整えるのかについて東洋医学の立場から解説しています。参考にしてください。

午前中の体調不良

自律神経の調子が悪い時は朝色々な不調が出る事も多く、布団から出られない、体が動かないなど分かっていてもなかなか思う様にならなくなります。

他の部位とのバランスの悪さ
朝起きるのがつらい
朝起きるのがつらい

朝起きるのがつらいという症状は、低血圧や適応障害、うつ病などでみられますが、病気という事でなくても朝目覚まし時計を何回も止めてギリギリまで寝ていたり、結局起きられずに仕事や学校を休んでしまうという事もあります。

そういう時は夜早くに寝たり布団を変えたりしますが状態がひどい時はそれだけではなかなか上手くいかないものです。

そういう時は睡眠の問題だけではなくもっと全体の不調があって出ている可能性もあります。東洋医学ではこの様な時は、脾の経絡(ひのけいらく)といって胃腸と関わりの深いツボの流れを整えるなど不眠という事から離れた場所の施術をする事があります。

【参考ページ】

自律神経 その3 自律神経の乱れを起こすきっかけ

自律神経の乱れを起こす事になったきっかけについて紹介しています。

症状別ご相談

自律神経の問題がある時に使える生活改善のコツやツボの選び方など紹介しています。

睡眠の事だけではなく広く全身の調子を整える事が重要です。
朝起きるのがつらい

自分で対策を考える時も運動や日の光を浴びるという事だけでは無く、食事の時間や栄養バランスなど広く生活を見直し全体を整えるという事も重要です。

睡眠の影響は他にも広がり全身状態を悪化させる元となります。早めの対策を行い症状をひどくしない事が大切です。

東洋医学では、睡眠の問題と言っても原因は一つではなくどうしたら副交感神経が優位に働くか色々な事を考えてツボを選択します。

【参考ページ】

自律神経 その6 自律神経の乱れを起こす要因

気圧やむくみなど自律神経の乱れを起こす要因について紹介しています。

不眠

朝の疲れや体調不良につながる不眠について東洋医学的な立場から解説しています。

その他の症状

自律神経の問題がある時は神経的に過敏になるせいかトイレが気になる方も多くその事での生活の制限や不眠の問題などをよく言われたりします。

他の部位とのバランスの悪さ
トイレが近く、トイレの事ばかり考えています。
千葉市鍼灸トイレが違い

トイレが近いという問題は、女性に多く中にはまるで近いのが当たり前の様に思っている方もいます。

トイレが近いというと膀胱の容量や水分の取り過ぎなどが頭に浮かびますが、一番の問題はこれを調整する神経の働きが上手くいっていない事にあります。

おしっこを溜める時の感覚や調整が上手くいっていないと「行きたくなると我慢が出来ず、すぐかけ込まないとダメ」となったり、「行ってすぐなのにもう行きたくなった」と過敏な状態になり、当たり前の様な事も上手く出来なくなってきます。

【参考ページ】

自律神経 その2 自律神経の乱れと検査

色々な検査を受ける事になる自律神経の問題がある時の検査について紹介しています。

頻尿

トイレの近さや尿漏れなど排尿に関する問題を鍼灸の立場から解説しています。

診断名がつかなくてもどこか体のバランスを崩しているものです。
千葉市鍼灸トイレが違い

対策としては、行きたくなっても少し我慢してみたり、水をなるべく飲まないで多く溜まらない様にするといった事がよく行われますが、この様な事はいくらやっても根本の改善にはつながりません

当たり前の事が出来ない時というのは、名前がつかない場合でもどこかおかしくバランスを崩しているものです。体をよく診て調整し、体質の改善をはかる事が重要です。

根本からの解決を考え毎日を楽しく過ごせる様にしていきましょう。

 

その他 自律神経に関するページのご紹介

自律神経 その5 自律神経の乱れによる訴え2

自律神経の問題がある時は色々なところが痛くなったり辛いところがコロコロ変わったりして自分でも今の状態がつかめないという問題の出し方をする事もあります。この様な時は今の状態を全体と合わせて考えてみたり広く状態を整えるなど東洋医学的な見方をすると上手くいく事もあります。ここではその様な自律神経の訴えと対策について紹介しています。

自律神経 その6 自律神経の乱れを起こす要因

自律神経の問題がある時は気圧や天気の内容に左右される事も多く施術ではそういった事も頭に入れてツボを選びます。ツボの特性として湿気に強いツボや暑さ、寒さに良いツボなどそれぞれ強いものがあるので症状に合わせて一番よい組み合わせを考えます。ここではその様な自律神経の乱れを起こす要因とそれに対する対策についてまとめてあります。参考にして下さい。

自立神経の乱れがある時はすぐのどが痛くなったり常に何か症状に悩まされていたりして体が落ち着かなくなります。この様な問題の背後にはすぐその様に乱れに繋がっていってしまう生活環境やそれによって作られた体の弱さというものがあります。ここではその様な自律神経の乱れに繋がる問題について紹介しています。参考にして下さい。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

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