人差し指のしびれ

人差し指のしびれ

しびれは出る場所によって考えられる事が変わるので状態を知る事である程度問題を絞りこむ事が出来ます。

例えば、首が原因でしびれがきている場合は、手の人差し指と小指ではそれぞれやられている首の高さが違い、首の上の場所がやられる方が人差し指などより内側にしびれが出る事になります。

またしびれる範囲も大切で首に問題があって手のしびれが出る時は、肩から下の比較的広い範囲に痛みやしびれが出る事になりますが、手首から先にだけにしびれがある場合は、手首の所で神経が圧迫されている事が考えられます。

しびれの状態をよく観察する事が重要です。

人差し指がしびれる場合もそこを中心に手のどこまでしびれているのか、肘や肩の方まで広がるものなのかで原因が変わります。

自分でもしびれの範囲や症状の出方をよく観察し問題に合わせた対策をとっていく事が大切です。

手をつく時に痛い手首の痛み

手をつく時に痛い手首の痛み

手首の痛みで物を持つという事の次に多いのが手をついた時の痛みです。

この場所の痛みは長引く事が多く、鍼灸院に来るのも時間が経ってからという事もよくあります。

手をつくという動作は、手首を普通に曲げるよりも関節に対する負担が大きく、ちょっとしたアンバランスがあってもすぐ痛みとなります。

体が痛みを覚える前にしっかり良くしておく事が大切です。

痛みというのは、ものによってはいつの間にか良くなっていたという事もありますが、痛みが悪循環を起こす様なものの場合は放っておくとその状態を体が覚え込み余計に痛みから抜けにくくなるという事もあります。

手首の痛みの様に使った時にひどくなるという様なものの場合、先延ばしにしてつい時間がたってしまいがちですが、しっかりとこじれる前に施術して体に痛みを覚え込ませない様にする事が大切です。

指の痛みのはり

指の痛みのはり

指がこわばって動かす度に痛い、指というのは何をするにも使うので激しい痛みでは無くてもかなりのストレスになります。

関節も使い込んでくるとだんだんとくたびれてきて関節に緩みが出てきます。

特に手の様によく使う場所はガタがきやすくその結果、変形したりこわばってきたりするので、はりではまず緩みをとり関節がしっかりとする様なツボを考えます。

ただ痛みをとる筋を緩めるというのでは無く、関節をしっかりさせるという事を中心にはりを進めていく事で長く安定した状態を得る事が出来ます。

スジが突っ張ったり押すと痛い様な時も意外と中にある関節や靭帯は緩く不安定な状態になっていて、そのせいで痛みが出ているという事もあります。

ツボにも色々な種類のものがあります。指の状態をよくみて体に合わせたツボを使う事が大切です。

親指の付け根の痛み

親指の付け根の痛み

手首の痛みの中でも親指の付け根の痛みを訴えて来る方は多く、病院で腱鞘炎やドゥケルバン病と言われて鍼灸院に来ます。

ここには肺や大腸の経絡(けいらく)が通っているので手首の中でも親指側の痛みを訴えた場合にはそのツボの流れに異常が無いかまずは考えていきます。

この経絡は手の親指側を通って肘、肩、歯などに入り全体的には手の痺れや肩こりなどに関係するので実際に触って確認していきます。また名前に肺や大腸がつく様に咳や花粉症、便秘や下痢にも関係してくるのでその様な事も聞いて診察の助けにしていきます。

痛い所だけでは無く広く体をみて整える事が重要です。

手の親指側の痛みだけで他に何も出てないという事もありますが、鍼灸で体をみる時はこのように全体との繋がりの中で痛みを考えていきます。

痛みがある時になかなか良くならないのは、手の上の方や内臓に問題があるからという事もよくあります。痛い場所だけでは無く広く全身をみて整えていく事が重要です。

手の痛みのはり

手の痛みのはり

手首の痛みをみる時はまずは手首を内、中、外の大きく3つに分けます。

3つの中の外側の流れを肺経(はいけい)と言いますが肺経は手の親指側を通り肩や肺に繋がっていくので、ここの問題を疑う時は手首だけではなくその経絡(けいらく)にも問題がいないか確認していきます。

痛みの範囲によっては手首の真ん中を通る心包経(しんぽうけい)や小指側の心経(しんけい)なども関わってくるので先程の肺経と同様にその経路に異常が無いか一つ一つみていきます。

手首の痛みと言っても実際には色々な問題が関係しています。

手首の問題がある時は、肘や肩などその近くの関節にも同じく痛みを出している事がよくありますが、そういう痛みも手首の痛みと一緒に経絡(けいらく)で考える事でより的確で効果的なツボを選ぶ事が出来ます。

手首の痛みといってもそこの筋や腱だけでは無く広範囲の問題が複雑に絡み合って出ているという事もよくあります。はりをする時もその様な事を頭に入れツボ本来の良さが生きる様な使い方をする事が重要です。

 

その他メニューのご紹介

受けた方の感想

実際にはりがどのように行なわれ、他の方がどのような悩みを抱えて来院されているのかなどを紹介しています。めまいや頭痛、肩こり、背中の痛み、耳鳴り、耳のつまりについての感想や不眠症、頭痛、長期微熱、高血圧、不整脈、膝痛、手足の痛み、吐き気、ふらつき、霜焼け、胃腸の不調、アトピー性皮膚炎など自律神経失調症などの問題があった方について紹介しています。

施術内容・料金

実際の料金や電話での予約の仕方だけでは無く、鍼灸の体の見方、体の整え方、体の状態の考え方など施術に対して出る疑問についてもまとめてあります。鍼灸というと痛い所にはりを刺して置き、しばらくしたら取って筋肉を緩めるというイメージを持っている方がほとんどですが一水堂のはりは、それとは少し違います。参考にして下さい。

概要・アクセス

地図や住所、営業時間、休診日、車で来る時のルートや駐車場、徒歩で来られる場合などについて紹介しています。その他一水堂の特色としての軽いはりによる施術、安心安全の施術、鍼灸の素晴らしさなどについてまとめてあります。実際に行こうと思っても場所や施術の内容など分からない事もあります。そういう時はお気軽にお電話下さい。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

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