だるさ その3

検査の数値と健康について

検査の数値と健康について

健康というと病気の無い状態という事が言われますが、本来は楽しく生活できる状態というのがこれにあたります。

今の時代は技術の進歩により、より細かく食事や運動の成分を知る事が出来、必要なカロリーや各成分の理想の摂取量なども出るようになりました。

これはこれで素晴らしい事なのですが、技術が高くなって色々細かくなっていくとその人の楽しみなど生活の彩りより数値ばかりが気になる様になり、何のためにそれをしているのか分からなくなるような事にもなりかねません。

数値だけでは無く体の喜ぶような事もたまには必要です。

もちろん何でもかんでも好きなに行なえば良いという訳ではありませんが、面白くも無いのにただ数値の安定の為だけに生きているという状態にはなりたくないものです。

技術が進み生活内容の細分化が進めば、この様な傾向は益々高まっていきます。何のために健康になるのか、その本質を忘れずに上手く情報を活用して生活していきたいものです。

 

一人一人違う疲労の訴え

一人一人違う疲労の訴え

疲労と言うのは、エネルギーの減少だと頭で思っていても中々それを数値化できるものではありません。

例えば、体重が減少したと言ってもそれが必ずしも疲労の程度を表わすわけでは無く、その対策も肉を食べればそれで解決とはいきません。

疲労という状態を知ろうと思ったら、訴えている本人の話しを良く聞き、それに合わせて体の状態を確かめていくしかありません。

色々な事を聞いてその人の疲労を探る事が大切です。

細かく話を聞いてみればその訴え方というのも同じではなく、朝起きがけにしんどいという人もいれば、天気やその日の体調に左右される事もあります。

鍼灸では、実際に横にならないといられないのか、下痢や便秘を伴うものなのか、色々考えて止まらない状態なのか、様々な事を聞き疲れの正体を探ります。

ただ休めば大丈夫というのでは無く、体のあらわす不調の一つとして捉えそれに合わせた体の調整が必要です。

慢性的な疲れで大切な事

慢性的な疲れと休息の質

人は疲れている時は、笑顔なども出難いものです。これは、疲れているからと言う感覚だけではなく実際に脳も分泌物質を抑えるなどこの様な方向に体も向いているものです。

少し食べて寝れば疲労が回復するというならよいのですが、実際はそんな単純には変わらず、悪循環から抜け出せず疲労が続いているという事も珍しくありません。

上手く疲れを取るには、ただ時間を長く取るのではなくその質を考える事が重要です。

休日を迎えられれば体も元に戻るはずと思っても休日になってみたら疲れがひどくて楽しく過ごせなかったり、やる事に追われたりして休んだ感じがしないという事もよくあります。

疲労から抜け出す為に必要なのは、休む時間の量だけではありません。いかに質を高め疲労を残さないかという事も大切です。長く休めばとそればかりでは無く、良く寝れて気持ちも穏やかになれるなど、普段から体に気を使いしっかりと休みの受け取れる体にしておく事が重要です。

 

いつも元気なのに辛くなると人と話すのも嫌になります。

元気と鍼灸

この様に気分の変調が出ると何か精神的なものなのではないかと考えますが、全てがそうという訳ではありません。

もちろん、あまり極端なものは問題ですが、気持ちの落ち込みや恐怖感といった気分の変調は、体調によっても左右されます。

気持ちというのは、よく体の影響を受けるものです。

人と話したくないというと「気を使うのがストレスになる」とか「あの人とは気が合わない」とか何かはっきり理由がある様に思いますが、実際にはそれだけで無く、お腹の調子やホルモンバランスなど色々な事が影響されていると言われていて最近ではその様な研究も多くされています。

気分の落ち込みというのは生活に大きく影響し、体の問題とはまた別にその人を追い込みます。考え方を変えるだけでは無く、体の面からも問題に語りかけ、状態をあまりこじらせない様にする事が大切です。

 

その他メニューのご紹介

胸の苦しさ

胸の苦しさと鍼灸、胸の苦しさと胃腸のツボ、感覚のせいと言われて何もしてもらえませんでした。のどがつまっていて食欲も無くなります。今回使ったツボも同じですか?など実際の訴えを元に書いています。体のというのは、どこにあっても滞りなくスムーズに流れている事が重要です。ここでは胸の苦しさやのどの詰まりなど気持ちの落ち込みや不安に伴って出る症状についてまとめてあります。

更年期 その2

鍼灸からみた更年期、のぼせのある時の生活のコツ、感情のいきすぎは体にとって問題となります。冷えのぼせについてなど更年期障害と鍼灸について書いています。鍼灸では、怒りや恐怖、不安や思い悩みなど内面も問題もいき過ぎれば体の害となると考え注意してきました。ここではその様な体の問題と鍼灸施術についてまとめてあります。

更年期

鍼灸で考える更年期と腎の衰え、鍼灸院選びのコツ、のぼせ対策の要点など実際に更年期障害となった時に考える鍼灸院選びや自分の生活の中で出来る事等についてまとめています。更年期に起こるホルモンバランスの乱れは鍼灸では腎の問題としておもに考えられます。ここではその様な更年期と鍼灸施術にも書いてあります。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

受付 10:00~20:00(日・祝日休み)

お電話でのお問合せはこちら

043-309-4668

アクセス

はりきゅう一水堂アクセス

千葉生実郵便局の隣になります。

京成学園前駅から徒歩17分

お問合せ・ご予約はこちら

はりきゅう一水堂予約

お電話でのお問合せはこちら

043-309-4668

営業時間:10:00-20:00
定休日:日曜・祝日

お問合せ・ご予約はこちら

はりきゅう一水堂お問い合わせ

お電話でのお問合せ・ご予約

043-309-4668

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

サイドメニュー

千葉市中央区生実町の鍼灸院 はり・きゅう 一水堂のご案内

はりきゅう一水堂案内
043-309-4668

千葉県千葉市中央区生実町2088-8

京成学園前駅より徒歩17分、JR鎌取駅から徒歩40分、館山自動車道蘇我料金所から車で5分