自律神経 その5 自律神経の乱れによる訴え2

自律神経の乱れによる訴え2

自律神経の問題は何か決まったものがある訳では無く人によってそれぞれ違います。

色々な所に症状を出しますがここではその様な時に一緒に体の不調として出やすい症状やそういう時の考え方について紹介しています。

検査で自律神経の問題とはっきり出る訳では無いので分かりにくいところもありますがおかしいと思った時はまずは相談してみる事が大切です。

一水堂(千葉市、鍼灸)にも自律神経の問題を抱えた方が多く来院されています。どのような問題もまずはお気軽にご連絡下さい。

自律神経の不調による症状

脈や心臓に関わる訴え

自律神経の調子が悪い時は、脈拍が早くなったり胸のあたりがもやもやして落ち着かないという訴えをする方もいます。

脈や心臓に関わる訴え
脈が乱れて苦しくなる
脈が乱れて苦しくなる

長い間ストレスにさらされたり無理が続いていたりすると急に脈が乱れたり、胸が苦しくなったりする事があります。

中には異常を感じていても検査では何も見つからない事もあり、そういう時は自律神経の問題とされて漢方などが出されたりします。

【参考ページ】

自律神経 その6 自律神経の乱れを起こす要因

自律神経の問題を起こす気圧の変化や体のむくなどについて紹介しています。

胸の苦しさ、のどのつまり

脈の乱れや胸の苦しさと鍼灸についてまとめたページになります。参考にしてください。

脈を整え自然治癒力を高める事が重要です。
脈を整え自然治癒力を高める事が重要です。

脈診流(みゃくしんりゅう)の経絡治療(けいらくちりょう)では、はりをして脈を整える事を考えるので脈の形や大きさなどを指標に一本一本脈を確かめながらはりを進めていきます。

東洋医学では気の流れや経絡の異常(けいらくのいじょう)を知る為に脈をみるので今の検査とは内容が違いますがそれだけにまた別の視点から脈を整える事が出来ます。

検査で異常が無いからといって何も問題がない訳ではありません。全体のバランスを整え上手く自然治癒力を働かせる事が大切です。

【参考ページ】

自律神経 その7 自律神経の乱れについて

自律神経の問題について東洋医学的な考え方を紹介しています。

脈診

脈をみて体を整える鍼灸に欠かせない脈診について紹介しているページです。

呼吸や息苦しさに関わる訴え

自律神経の調子が悪い時は、喘息などのはっきりした問題が無くても呼吸が苦しくなったり息が上手く吸えないという事で落ち着かなくなる事もあります。

呼吸や息苦しさに関わる訴え
息苦しくて上手く呼吸が出来ない
息苦しくて上手く呼吸が出来ない

息苦しいという症状は主に肺や心臓に関連して出るものですが検査しても何も見つからない時は自律神経の問題の可能性もあります。

実際には息苦しいだけでは無くふらふらして力が入らなかったり、すぐ疲れて何もやる気が起きないなど全体の調子が悪くなります。

【参考ページ】

自律神経 その10 自律神経の乱れのある時の生活2

自律神経の問題が変わっていく時の生活の変化について紹介しています。

咳、呼吸器 その1 長引く咳について

呼吸器の問題と鍼灸に関する内容をまとめたページになります。参考にしてください。

体全体を考えてツボを取る事が重要です。
体全体を考えてツボを取る事が重要です。

東洋医学ではこういう訴えがあった時は、息苦しいという肺の経絡(はいのけいらく)の問題を中心に、ふらふらするという事なら肝、手足に力が入らないなら脾という様に他の経絡(けいらく)とのバランスを考えて施術をしていきます。

その時一緒に出ている症状や全体を表す脈などをみて施術をするのでただ息苦しさのツボというのでは無い今の体に合わせたツボを選ぶ事ができます。

自律神経の問題といっても実際には色々な形があります。よく体をみて今必要なツボを選ぶ事が大切です。

【参考ページ】

自律神経 その8 自律神経の乱れのはり

自律神経のはりを受けようと思ったときに出てくる疑問と考え方について紹介しています。

だるさ

だるさがある時の鍼灸のツボの取り方や体の見方について紹介しているページになります。参考にしてください。

自律神経の乱れによる体の痛み

自律神経の不調がある時は神経や内臓の問題だけでは無く体の痛みも起こします。MRIやCTなどの検査ではっきりせず、痛い部位が動いたり痛みが続いたと思ったらいきなり無くなったりする事もあります。

自律神経の乱れによる体の痛み
きついと言えばきつい所だらけです。
きついと言えばきつい所だらけです。

膝が、肩が、腰が…とどれもよくある問題ですが一つでは無く重ねて出てくると何倍にもなってのしかかってきます。

鍼灸では、あまり多くの関節がやられている場合は一部位だけがやられているのとは分けて考え関節全体に問題があるとして関節がしっかりする様にツボをとっていきます。

【参考ページ】

自律神経 その4 自律神経の乱れによる訴え1

だるさや体の痛みなど自律神経の問題がある時に起こる全体的な症状について紹介しています。

鍼灸独自のアプローチ

現代医学とは違う鍼灸の体の見方とツボの取り方について紹介しています。

部分と全体など繋がりの中で状態をとらえる事が重要です。
部分と全体など繋がりの中で状態をとらえる事が重要です。

問題が出るのには、色々な理由がありますが、ただそれ一つだけを考えていても良くならない事もあります。

一つの部位にこだわり過ぎず、部分と全体、内と外といった様に色々な繋がりの中で痛みをとらえる事が重要です。

筋肉や関節と決まったところにはりをするだけでは無く体をよく診て広く体の働きを整える事が必要です。

 

その他 自律神経に関するページのご紹介

自律神経 その6 自律神経の乱れを起こす要因

リンパの流れの悪さや気圧の変化など体調が悪くなった時は色々な事を考えます。自律神経の問題がある時は血流など体の中の流れが悪くなるのでそういった事から冷えや痛みに繋がり症状の元となります。ここではその様な問題の元となるきっかけやその対策やその事について解説している鍼のページなども紹介しています。

自律神経 その7 自律神経の乱れについて

自律神経の乱れを言ってくる人は中心となる症状の他にもだるさやのどの痛みなど様々な問題を訴えて来院されます。ここではその様な体の不調を東洋医学の古典に記載されている内容を元に解説しています。西洋医学と東洋医学では体の見方も生活における注意点なども違います。参考にしてください。

自律神経 その8 自律神経の乱れのはり

自律神経に良いはりを受けようと思っても何回かかるのか期間はどのぐらいで良くなるのかなど不安な事は沢山あります。季節の変化や気圧など色々な事に影響されて増悪を繰り返す自律神経の問題はどこを落ち着いたとするのかも難しいところです。ここではその様な自律神経の乱れがある時のはりについて紹介しています。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

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