着替えについて

着替えについて更衣室

一水堂では、施術をスムーズに行う為、専用の着替えを用意してあります。

 

*着替えについての説明は来てからも行いますのでご安心ください。

着替えの手順

着替えについての流れを説明します。

鍼灸用ガウン

治療用ガウン

施術用ガウン

背中の状態をよく観察し、はりやきゅうをします。

ガウンは、背中にヒモがくるように着用し、背中がでる

様にして下さい。

(皮膚がみえる状態になればはりが出来ます。写真の様にブラを残しシャツを取ってガウンを着用してください。)

※ 時計やアクセサリー類は外しておいてください。

 
鍼灸用短パン

短パン

短パン

どの様な場合も全身みて膝から下をツボを使っていきます。靴下やタイツは脱いで短パンに履き替えて下さい。サイズは、次の様になります。

上段 L(シルバー) XXL(青)
中段 M(黒) (グレー)
下段 S(紺)
 
鍼灸後回収ボックス

治療着回収ボックス

施術着回収ボックス

使い終わった着替えは、その都度回収して洗いに出します。施術が終わった後は、更衣スペースの下にある“回収BOX”の中に入れてください。

鍼灸で使うツボの組み合わせ

今はネットで調べれば色々な事が分かる時代なので、少し調べればツボも多すぎるぐらい調べる事が出来ます。しかしこれらのツボは全てが効くというわけでは無く、思うように効果が出ないという事も中にはあります。

鍼灸で使うツボの組み合わせ

反応点としてのツボの取り方はどうしても反応のあるなしで当たりはずれがあり、施術としては安定しません。その為、実際の施術では脈や腹診など色々な検査と合わせて、より安定して効果の出るツボを選ぶように工夫されています。

ツボを選ぶのにも鍼灸の為のみかたが必要です。

一つのツボを選ぶには四診(ししん)を行ないその問題に対するツボを選ぶ様にするなど、施術ではその為の施術方針も必要になります。これは今の考えによるものでは無く肺虚肝実証(はいきょかんじつしょう)、脾肝相剋証(ひかんそうこくしょう)と言った鍼灸独自のもので今のものとはまた異なります。

施術では、手足から背中まで広く行ないますが、全てはこの証(しょう)に基づいて進められ、ツボの選択からはりの使い方までこの証(しょう)を中心に考えられます。2回目来た時も状態がどうなったかこの証(しょう)と見比べながら考えるなど施術ではこの証(しょう)が欠かせません。

この事は施術をする上では当たり前の事なのですが、どうしても鍼灸というと痛いところに打つもの、胃には胃のツボと決められた場所にうつものといったイメージが強く、この様には考えられません。

長い時間かけて発展してきた鍼灸には先人達が積み重ねてきた素晴らしい知恵が凝集されています。胃には胃のツボというストレートなものも良いのですが上手くツボを組み合わせて体の中の力を引き出す事が重要です。

 

鍼灸と全身のツボ

鍼灸で使うツボには色々なものがあります。背中、顔、手足のものだけでは無く、耳や手、足の裏まで細かくツボが設定されています。

鍼灸と全身のツボ

例えば耳のツボにはダイエットというイメージがありますが、実際には耳の中に全身が投影されていて腰も胃の施術も出来る様になっています。この様な部分と全体の関係を全機性(ぜんきせい)と言います。

全身様々な場所にあらわれる体の声に耳を傾ける事が重要です。

問題としては、あらわれませんが体の中にはこの様な場所が沢山あります。例えば、胃がきつい時、背中の胃の裏が張るというのはよくある事ですが、実際には胃だけでは無く体の様々なツボがそれに合わせて反応しています。

その為、鍼灸では全身のツボを広く探っていきます。胃がつらいからお腹のツボ、腰がきついから腰のツボでは鍼灸の本当の良さは発揮されません。良く体の声を聴き、体に合わせた施術をする事が重要なのです。

 

鍼灸の全身調整と着替え

鍼灸は、皮膚に直接やるので使うツボは外に出ている必要があります。全身調整では、手足先から首腰背中と色々なツボを使うので事前に膝から下、首背中が出るようにしてもらっています。

鍼灸ツボの使い方

一般にはりは辛いところにするという印象があるので肘なら肘だけ、足なら足だけにはりをすると思われがちですが、それだと気持ち良いと思われる場所に電気を流すのと大して変わらなくなってしまいます。

辛いところというのは、押したりねじったりすると気持ちが良いものですが、本当に悩みを軽くしてくれるツボというのはそこでは無く、少し離れた場所にあります。

少し離れたところにあるツボを使う事が上手くいかせるコツです。

例えば首が悪いという時は、それを支える背中、S字にカーブして首とバランスを取っている腰、そこに繋がる手足のツボなど、少し考えただけでも肩、腰、手足様々な場所の調整が必要なのが分かります。

もちろんつらい場所にも手を加えますがそれだけでは弱く、上手くいったとしても長続きしないものです。これはめまいや吐き気、耳の音鳴りなどの場合でも同じです。

体というのは、複雑でただ辛い場所にはりが当たればよいというものではありません。どういう状態なのかよく観察し、広く探って体の出す信号を捉える事が大切なのです。

 

その他メニューのご紹介

証(しょう)

ツボ選びに必要なものには、ヘルニアや胃炎などその問題の示す特徴とその人の元々持っている体質などがあります。しかしただそれを盛り込めばいいと言うのではなく、まとめて全体として上手く働く様にしなければなりません。ここではその様な時に必要となる証について紹介しています。

症状別ご相談

ツボは、辛い所に打つだけでは無くその体をみて全身の色々な所から悪い所に語りかける様に施術を組み立てていきます。上に問題のある場合は下を、どちらかに偏っている場合は健康な方からも語りかける様にするなどです。ここではその様なツボの選び方について紹介しています。

脈診

鍼灸では、昔から脈診(みゃくしん)といって脈をみて体の隅々の情報を探る診察があります。最近ではテレビドラマなどでも出てくる事が多くなったこの診察ですが、現代の常識からは少しかけ離れたところがあるものでもあります。ここではその脈診について紹介しています。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

受付 10:00~20:00(日・祝日休み)

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