頭痛 その5

頭の締め付けと鍼灸

頭痛のときに使うツボは、脈をみて体の状態を読み取りながら、鍼灸の考え方に基づいて選び、組み合わせていきます。

痛む場所や脈の調子、ツボの反応など、からだからのサインを丁寧に受け取り、それをはりの施術に活かしていきます。

このページでは、鍼灸から見た頭痛への向き合い方や、体の見方についてわかりやすくご紹介しています。

つらい頭痛でお困りの際は、どうぞ一度ご相談ください。あなたの体質に合った「はりのかたち」を一緒に見つけていきましょう。                                

頭痛と鍼灸

患者さんの声
腰痛、肩こり、頭痛

生まれつき側わんがあり、ストレートネック、腰のヘルニア、慢性的な肩こりと頭痛も度々あり、頭痛薬は常に持ち歩いていました。

…マクラもなかなか合うマクラがなくて度々寝ちがえて首を痛めていました。

…針で身体の正しいバランスに調整してもらえて首の痛みが楽になりました。趣味で社交ダンスをしていますが施術を受けて首の痛みがぬけて競技会で伸び伸び踊る事ができて先日優勝する事が出来て嬉しいです。

【参考ページ】

受けた方の感想2

実際の施術を受けた方の感想を載せてあります。

千葉市の鍼灸 はりきゅう一水堂

はりきゅう一水堂の内容を分かりやすくまとめたページになります。

ツボの取り方の実際

頭痛もその時によって痛む部位が変わっていたり、肩こりが強かったりします。ツボは同じで良いのでしょうか。

ツボの取り方の実際
頭痛のツボの使い方
頭痛のツボの使い方

頭痛と言っても、痛む場所や出方は人によってさまざまです。

それに合わせて使うツボも異なり、ツボの取り方もその人の体質や他の訴えとのバランスを見ながら組み立てていく必要があります。

頭痛の時は、肩こりなど首回りの問題を一緒に出す事が多いのですが、そのような時も頭痛のツボが左側なら肩こりのツボは右側にとるなど、全体のバランスをみながら使うツボを振り分けていきます。

ツボを取る時はすべて同じように扱うのではなく、それぞれに差をつけてうまく調整するという事が大切です。

【参考ページ】

頭痛 その4

頭痛と肩首回りの筋肉の問題についてまとめてあります。

首の痛み その1 首の後ろが痛い

患者さんの声など首の痛みと鍼灸についてまとめたページになります。

ツボを上手く組み合わせて使う事が重要です。
ツボを上手く組み合わせて使う事が重要です。

頭痛はいきなり起きるのではなく、何か別の問題が関わって起こることほとんどです。

その際、どちらの崩れが大きいのか、先に現れたのはどの不調なのか、問題の大きさや順序を見極め、もとの体質に合わせてツボの取り方に差をつけていきます。

ツボは単独で使っても良いですが、体質や他の不調と関連づけて組み合わせていくことで、より深い効果が期待できます。今の状態に合ったツボを選び、丁寧にはりをしていくことが大切です。

【参考ページ】

頭痛 その6

頭痛の時によく使うツボと経絡(けいらく)を紹介しています。

肩こり その1 ひどい肩こり

鍼灸から見た肩こりについてまとめてあります。

頭痛による体の変化

脈診では色々な事が分かると言いますが、頭痛でも脈の変化が現れるのですか。

頭痛による体の変化
頭が痛い時の脈
頭が痛い時の脈

頭痛がひどくなると、内側から強く響くような痛みになり、仕事も家事も手につかなくなります。

そのような時は、肩や首に力が入るだけでなく、脈も緊張して固くなります。

痛みが強いほど脈の硬さも増し、痛みの部位の偏りは脈の偏りとして現れます。

診察では、頭痛の内容と脈の状態を照らし合わせながら、使うツボを絞り込みます。

【参考ページ】

頭痛 その1

患者さんの声など頭痛の訴えについて紹介しています。

脈診 その1 脈診について

一水堂でも行う脈診について紹介しているページになります。

痛みに合わせて脈の状態は変わります。
痛みに合わせて脈の状態は変わります。

脈は手首の親指側を三本の指で診ます。

たとえば、こめかみ周辺の痛みがある場合は右手で診る脈の真ん中あたりに硬さが出ることが多く、頭の前側が痛む場合は左手側の脈に同じような硬さが現れます。

「頭が痛い」と言っても、その状態は人によって異なります。脈やツボの反応を丁寧に拾い、その時の状態に合わせた施術を行うことが大切です。

【参考ページ】

頭痛 その2

頭痛と一緒に出やすい問題についてまとめてあります。

脈診 その3 脈診と鍼灸

はりを行う時の脈の使い方についてまとめてあります。

鍼灸で考える頭痛

頭に問題があると言っても全て同じでは無く、問題の場所や出方にそれぞれ違いがあります。鍼灸でもきつい場所によって何が関係しているのか考える事が変わり、施術で使うツボも変わってきます。

鍼灸で考える頭のつらさ

頭の後ろの辛さ

頭の後ろは、足の太陽膀胱経(あしのたいようぼうこうけい)という場所に関係があり、ここがやられると首から頭の付け根、後頭部にかけて締め付けや重さがする様になります。

名前に「足の…」とついている事からも分かる様にこの経は、足の小指から背中、頭を通って目の内側に向けて広く背中を走っているので、ここの問題がある場合は頭の辛さに合わせて首や背中、ふくらはぎの引きつりを起こすという事も良くあります。

コメカミのキリキリとした締め付け

頭の問題には、コメカミの締め付けというのも多いものですが、今度はこれには足の少陽胆経(あしのしょうようたんけい)という場所が主にかかわっていると考えます。この経絡(けいらく)は、目の外側から頭角に行き、耳のまわりをめぐって首に出るという様に広く外側の面をはしっているので、ここの問題はコメカミを中心とした頭の問題につながります。

この経絡(けいらく)は「…主として生ずるところの病は、頭痛、頜痛、目の鋭眥痛み…」(霊枢・経脈篇)と書かれる様に頭痛と関係が深く、状態の悪い時にはよく反応のでる場所でもあります。頭痛は現代だけの問題では無く昔からあり、それに対するツボもいろいろと探されてきました。頭のツボは問題ところだけでは無く、頭から離れた所に反応が出ている事も良くあるものです。反応を良くとらえ上手に痛みをコントロールしましょう

 

その他メニューのご紹介

頭痛 その2

頭痛もあまり長い事続いていたり、めまいを伴う様な複雑なものだったりすると他にもっと原因があるのではないかと疑いたくなったりするものです。鍼灸院にはこの様な難しい頭痛を訴えてこられる方も多くそういう時は元の体質をよく診てツボを選ぶなど工夫が必要になります。ここではその様な頭痛のはりについて紹介しています。

頭痛 その3

頭痛のツボというのは沢山ありますが中々体にあったツボを選ぶのは難しいものです。同じ頭痛でも頭の前と後ろでは考える事が違い偏頭痛の場合は左右の違いによってもツボの取り方が変わります。頭痛のツボもそのまま使えるのではなく実際にはこの様な事で組み合わせが変わってきたりもします。ここではその様な頭痛のはりについて紹介しています。

頭痛 その4

ツボには相性や組み合わせがあり上手く使わないと効果を打ち消す様な事もあります。頭痛のツボでもそれは同じで体質やその時出している症状の内容によってその組み合わせは変わってきます。ここではその様な頭痛のはりについて紹介しています。参考にして下さい。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

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