めまい その5

めまいと鍼灸

めまいといっても、そのときの状態によって選ぶツボは変わります。

吐き気を伴うのか、耳鳴りがあるのかなど、どのような問題と一緒に出ているのかもツボを決める際の大切な手がかりになります。

このページでは、めまいと一緒に現れやすい問題についてまとめています。

一水堂には、さまざまな不調を抱えた方が来院されています。お困りのときは、まずはお気軽にご相談ください。

めまいと一緒に出る不調

患者さんの声
腰痛、頭痛、めまい、吐き気、手足の痛み

どの様な問題で来院されましたか?

腰痛、頭痛、めまい、吐き気、手足の痛み

…最初は、はりって痛いんじゃないの?とか思っていましたが、痛みはほとんどないのに問題がどんどんよくなって、はりってすごいなと思いました。…

【参考ページ】

受けた方の感想5

一水堂のはりを受けた方の感想を載せてあります。

めまいと胃腸の不調

少し動いただけでふわっとめまいがして、同時に気持ち悪くなることがあります。

食欲も落ち、仕事に集中できず、日常生活にも支障が出て困っています。

めまいと胃腸の不調
めまいと吐き気
めまいと吐き気

乗り物酔いのときに体がふわふわして気分が悪くなるように、めまいのときもムカムカして食欲が落ちることがあります。めまいと吐き気は深く関わっていて、めまいがあると一緒に出やすい問題のひとつです。

こうした場合は「めまいだけ」ではなく、両方の影響をどう整えるかを考えながらツボを組み合わせていきます。

めまいが中心のときは、まずめまいのツボを使い、吐き気のツボは反対側にしてはりの硬さも変えるなど工夫します。

問題が重なっているときは、効果が打ち消し合わないように順番や左右を調整して使うのがコツです。

ツボを複数使うときは、体の反応をみながらうまく組み合わせることが大切です。

【参考ページ】

めまい その6

めまいの状態に合わせたはりのやり方について紹介しています。

千葉市の鍼灸 はりきゅう一水堂

一水堂のはりの特徴についてまとめてあります。

ツボの組み合わせで治癒力を高める。
ツボの組み合わせで治癒力を高める

めまいのときにはいろいろな不調が出やすいですが、特に胃腸の問題は出やすいので、問診の時には、吐き気以外にも、食欲は落ちていないか、お腹の調子は崩していないかなど広く状態を確かめていきます。

先ほどは、めまいを中心にツボの使い方を紹介しましたが、長く胃腸の不調が続いている場合は、胃腸のツボを中心に組み合わせることもあります。

その場合はツボの左右が逆転するなど、めまいが中心のときとは使い方が変わります。

同じ「めまいがある」という訴えでも、そのときの状態によって選ぶツボは異なります。単に「めまいと吐き気のツボ」を並べるのではなく、体全体のバランスを見ながらうまく自然治癒力を引き出すことが大切です。

【参考ページ】

めまい その4

めまいの鍼灸について紹介しています。

証(しょう)

はりの指針となる鍼灸の証について紹介しています。

めまいと神経系の疲れ

最近、耳鳴りが気になるようになってきました。

ひどいときはふらっとする感じもあって、耳の周りが重いような気がします。

めまいと神経系の疲れ
めまいと耳鳴り
めまいと耳鳴り

耳の奥には、めまいと聴覚に関わる器官が隣り合って位置しているため、この二つの問題は同時に起こることがあります。

出方はその時の状態によってさまざまですが、二つ同時に出ることもあれば、もともとめまいを起こしやすい人がそこに耳鳴りを感じるようになることもあります。

どちらもストレスや神経的な消耗が関係して起こるため、生活習慣を整え、無理をため込まないようにすることが大切です。

問題が重なって状態がこじれてくると、悪いところから抜け出しにくくなるので注意が必要です。

【参考ページ】

めまい その7

めまいと生活の問題についてまとめてあります。

耳鳴り その1 耳鳴りがする

周りには理解されにくい辛い耳鳴りの訴えについてまとめてあります。

問題を広げないための対策
問題を広げないための対策

めまいも耳鳴りも、共通しているのはストレスや生活の乱れによる体への負担です。

特に「思い当たることがないのに不調が続く」という場合は、体が弱っていて、これまでできていたことに耐えられなくなっているという事もあります。

めまいと耳鳴りが同時に出るようになったり、だんだん状態が悪化していると感じるような時は、我慢せずに早めに対処していくことが大切です。

日々の生活の中で自分でもできる工夫を取り入れ、問題が広がっていかないようにしていきましょう。

【参考ページ】

めまい その3

めまいの実際のはりの施術についてまとめてあります。

耳鳴り その6 耳鳴り対策・ストレス

耳鳴りの生活習慣でポイントとなるストレスについてまとめています。

めまいと体のつながり

めまいが出ると、腰や肩もなんとなく重く感じることがあります。

鍼灸では、こうした不調にも何か関係があると考えるのでしょうか。

めまいと体のつながり
めまいと腰痛
めまいと腰痛

はりを行うときは、まず体のどの経絡(けいらく)に問題があるかを見つけ出し、そのうえで経絡の中から適したツボを選びます。

めまいは「肝の経絡」の乱れとして扱われることが多く、その中には腰痛や頭痛など、さまざまな体の不調が含まれています。

不調が重なっているときは、それぞれを別々に考えるのではなく、共通するツボを見つけて状態を整えていきます。

他の問題と併せて考えることで、より的確なツボの選択ができます。

【参考ページ】

めまい その1

めまいの訴えを元に鍼灸の考え方を紹介しています。

腰痛 その5 はり施術

腰痛と肝の経絡の関係について紹介しています。こちらも参考にしてください。

無関係と思う不調も、つながって出ていることがあります。
無関係と思う不調も、つながって出ていることがあります。

はりを上手く使うには、背後にある経絡のつながりを見て、できるだけ少ないツボで全体を整えることが大切です。

めまいがあるときも、ほかにどのような問題があるのかを丁寧にうかがい、もともと肝の経絡に不調が出やすい体質なのか、あるいはストレスや疲労によって一気に乱れが表れたのか、その背景を探っていきます。他の不調とあわせて見ることで、いつから、どのようなきっかけで不調が始まったのか、その人の体質や背景が自然と浮かび上がってきます。

鍼灸の見方でみると、一見関係がないように思える不調でも、体の中でつながって出ていることがよくあります。体の様子をよく見ながら、今必要なツボを選んで使うことが大切です。

【参考ページ】

めまい その2

めまいを起こす要因についてまとめてあります。

腰痛 その1 反り腰、だるい、重い

腰痛の訴えや腰のツボなど腰の痛みについてまとめてあります。

その他メニューのご紹介

めまい その2

めまいの時はそこに関係が深い肝のツボを中心に脾や肺のツボを上手く組み合わせて全体で一つの働きを持つ様に使っていきます。めまい一つのツボだけを使うのではなく体を大きく動かす事でより強い効果を得る事が出来ます。ここではその様なめまいの鍼灸について紹介しています。参考にして下さい。

めまい その3

めまいは東洋医学では肝の経絡の問題として施術を行います。肝の経絡はめまいだけでは無く筋肉の引きつりや腰痛などにも関係があるのでその様な問題がある時は一緒に施術していきます。ここではその様なめまいと腰痛について東洋医学的な見方からまとめてあります。参考にして下さい。

めまい その4

めまいにもグルグルと天井が回る様な回転性のものとフワフワと浮いている様な浮動性のものがありそれぞれ体の状態も違います。ここではその様な体の違いを鍼灸ではどのようにとらえて施術をするのか虚や実など東洋医学的な言葉も使いながらまとめてあります。参考にして下さい。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

受付 10:00~20:00(日・祝日休み)

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はりきゅう一水堂アクセス

千葉生実郵便局の隣になります。

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定休日:日曜・祝日

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京成学園前駅より徒歩17分、JR鎌取駅から徒歩40分、館山自動車道蘇我料金所から車で5分