不眠 その1 加齢や体の不調からひも解く不眠の原因と鍼灸

睡眠と鍼灸

「眠れない原因は人それぞれですが、加齢や体の変化によって、身体の中に上手く『気』が戻っていかないで起きていることがよくあります。

ツボは、身体をよく観察して、今の状態と照らし合わせて考えて、はじめて生きた使い方ができるようになります。

ここでは、加齢や体の不調からくる不眠と鍼灸についてまとめています。

一水堂(千葉市鍼灸)では、一人ひとりの体質に合わせたオーダーメイドのはりを行っています。お困りの時はまずはお気軽にご連絡下さい。

身体の中に「気」が収まらない理由。脈診からひも解く不眠の正体

患者さんの声
不安、不眠、めまい、動悸、首のつまり

どの様な症状で来院されましたか?

不安障害、不眠症、めまい、動悸、首のつまり

…40代後半よりパニック障害と更年期が重なり不安感やさまざまな不調に悩まされ外出もままならない生活が続いていました。抗不安薬の服用と多種多様な整体治療をずっと続けていましたが効果が得られず。次の手段として鍼治療を選びました。…不安定な部分はありますが、約一年がたちパニック発作、めまい、息苦しさは変わってきていて人並の生活は出来るようになってきているなと実感しています。

「いつも通り」の薬や習慣が、不眠の引き金になっていることも

最近、寝付きが悪くなった気がするんです。でも、生活も薬も特に変えていないはずなのですが……。

年齢のせいでしょうか?

朝の静かな光と不眠解消のイメージ

身体の状態は、季節や年齢とともに常に変化しています。昨日まで大丈夫だったものが、今日の身体には『重荷』になっている。

そんな視点を持つことが、不眠から抜け出す第一歩です。

薬の成分と「身体の力」の関係

普段飲んでいる薬やサプリメントと体調の関係を考える女性

体の不調の中には、普段は何とも無くとも、体の調子が悪くなってくると、それまで飲めていたものが問題として表に出てくることもあります。今まで何とも無かった薬も、もう一度見直してみましょう。

この様な問題というのは、それまでは普通に出来ていたところに現れるので関係を見つけるのも難しいのですが、やはり一つ一つ丁寧に見直していく事が必要です

鍼灸用語の解説:体の守りと気の関係

「正気(せいき)」と「邪気(じゃき)」

東洋医学では、身体を支える生命力を「正気」と呼びます。正気が充実していれば薬の成分も上手く処理できますが、正気が弱まると、それまで助けになっていた薬も身体を乱す「邪気」のような働きなってしてしまうこともあります。

意外なところに潜む不眠の成分

目薬や点鼻薬などの成分が不眠に与える影響を確認する様子

例えばステロイドは副作用に不眠がありますが、目薬や点鼻薬に含まれることもあります。身体にそれらをさばききる力が備わっている時は良いのですが、体力が低下している時は注意が必要です。

問題ないと思っていたビタミン剤にカフェインなど成分が入っていたという事も中にはあります。普段から気を付け、状態をこじらせない様にする事が大切です。

身体の中に「気」が収まらない理由:古典(難経六十六難)からひも解く不眠の正体

夜中に何度も目が覚めて、一度起きると目が冴えて寝付けなくなってしまいます。ぐっすり眠った感じがしなくて、朝が来るのが憂鬱で……

夜中に目が覚めて時計を気にしてしまう不安と、静かな夜の闇のイメージ

『寝付きが悪い』のと『途中で目が覚める』のでは、身体の中で起きている問題が違います。脈を診て、その原因がどこにあるのかを探ることが、深い眠りへの近道です。

夜は「気」が身体の中におさまる時間

夜の静寂の中で気が身体の内側へと収まっていくイメージ

鍼灸では不眠を気血のめぐりの悪さが主な要因と考えます。人は昼間は陽気が活発に体の外をめぐり、夜は気が体の中におさまって眠くなるようになっています。

それがいつまでも陽気が外を巡っていたり、気血の流れが悪くなって夜になっても体の中に気がおさまらなかったりすると眠気が起こらず、夜上手く眠れなくなります。

鍼灸用語の解説:陽気(ようき)と陰気(いんき)

「陽気」と「陰気」の交代

鍼灸では、活動のエネルギーを「陽」、休息のエネルギーを「陰」と捉えます。健康な状態では、夜になると陽気が身体の奥深く(陰の領域)へと入れ替わって収まります。不眠ではこの「交代」が上手くいかず、夜になっても陽気が外側で活動を続けてしまっている状態になります。

中途覚醒と「神経の疲れ」によるバランスの乱れ

神経の疲れを癒やし身体のバランスの乱れを整える鍼灸のイメージ

途中で起きて寝られなくなる場合は、ストレスや気疲れなど神経的な疲れが関わっていることが考えられます。

問診では、寝入りにかかる時間や起きた後の状態など、眠りの内容を細かく伺います。

一つだけではなく複数の問題が絡んでいることもありますが、身体の状態を診て、今のあなたに最適なツボを選び、バランスを整える「はり」をしていきます。

年をとると出てくる不眠と鍼灸

年をとると出てくる問題と鍼灸

人は年をとると誰しも気血が減少しめぐりが悪くなります。すると寝ていても陰の気が充実しないので少しの事ですぐに目が覚める様になり一度起きると中々寝付く事が出来なくなります。

また、昼間も陽気が活発に働かないので気持ちが晴れず活動的に動けません。若いうちはこの様な事が無いので夜になるとしっかりと眠くなり朝もさわやかに目覚める事ができます。

朝早く目が覚めて寝られない

睡眠時間と疲労の回復

不眠の中には、朝早く目が覚めてしまいそのまま寝られなくなる早朝覚醒(そうちょうかくせい)というものもあります。

この不眠が早起きと違うのは、昼間眠くなったり、まだ寝ていたいのに目が覚めてしまうという点です。朝早くに目が覚めてもう少し寝たいと思っても寝られず起きる時間が近づく事で余計に寝られなくなります。

年をとると朝が早くなるといいますが、こういう問題は体が弱っている時にでやすいのでまずは生活を見直し体をしっかりさせる事が重要になります。

体をしっかりとさせ、寝る力を高める事が重要です。

弱っている時は量よりも質を高める事が大切になるので食事をとる時も肉やごはんをただ沢山食べるのではなく体に合ったものを美味しく食べる様にしたり、仕事もその内容を考えてうまく集中できる様に環境を整えたりする事が必要になります。

また一つの事をずっと集中して行っていると神経的に疲れて来るので休憩を挟みながら行ったり食事も手軽にとれる保存料の多く入ったものでは無く自然にある旬のものをとる様に心がけるなど基本的な事をしっかりやる事も大切になります。

不眠というのは、一日の生活リズムや食事運動の内容が反映されて起きる問題です。体の自然治癒力を上手く引き出し早くに悪循環から抜け出す事が重要です。 

2020年3月号 はりきゅう一水堂ニュースレター 不眠について

その他メニューのご紹介

施術 その2

陰陽のバランスで考えれば昼間は陽、夜は陰の気がそれぞれ活発になっていく事でよく眠る事が出来ると考えます。ここでは、陰陽を整える為のはりの用い方など施術について紹介しています。

気血 その3

ストレスのある時は、色々と考えてしまったり胸がつまったりして上手く眠れなくなる事があります。ここでは、気のつまりによって起こるその様な問題について紹介しています。

質の高い眠りを得るためには、生活習慣の見直しというのが大切になります。ここでは陰陽のリズムと睡眠について鍼灸からみた生活習慣のポイントについてまとめてあります。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

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