肩こり その3 肩こりを起こす筋肉

肩こりと鍼灸

肩こりの筋肉と言ってもそれぞれでよく聞くと違いがあります。

多いのは肩のてっぺんのつまめるところですが、それ以外にも首の付け根、頭の後ろなどポイントがあり

場所によって高血圧や冷え、ストレスなどで問題となるもの違います。

肩こりは慢性化しやすいのでその傾向を知り対応する事が大切です。どの様な問題もまずはお気軽にご相談下さい。

鍼灸と肩こりの筋肉

患者さんの声
昔の古傷で首の筋がつっぱる

どのような症状で来院されましたか?

昔の古傷で首の筋がつっぱる

…高校時代から続けているラグビーで古傷と試合で受けるダメージを40前にメンテナンスをしたいと思い体のバランスを整えてもらえる様な病院を探していました。初めはバキバキと痛い感じの施術をされるのではと思っていましたが長い間で弱っている筋肉を守ろうとして付いた筋肉などがあると説明されて直接な患部だけでは無く関連している周辺の筋肉も丁寧にハリとおきゅうでしめたりゆるめたりして整えてくれています…

【参考ページ】

受けた方の感想 その3

はりを受けた方の感想と施術者のコメントをのせています。参考にして下さい。

千葉市の鍼灸 はりきゅう一水堂

一水堂の紹介ページです。こちらも参考にして下さい。

肩こりの筋肉

肩こりがあるといって肩を揉んでもその時だけでまたすぐ戻ったりして中々良くならなかったりします。

肩こりの筋肉
上部僧帽筋(じょうぶそうぼうきん)による肩こり
上部僧帽筋(じょうぶそうぼうきん)

肩こりのある時は肩の上をつまむようにしてもんだりしますがこのつまんでいる筋肉の事を上部僧帽筋(じょうぶそうぼうきん)といいます。

上部僧帽筋は、首から肩の先まで広がるとても大きな筋肉なのでその間にある関節や筋肉などの色々なところから影響を受けます。

肩や首の関節が緩くなれば緊張してその部位を固定し、小さい筋肉が悪くなればその分の仕事を代わりに行って動きを補強します。その為肩こりをよくする為には色々な事を考える必要があります。

大きい筋肉のこりは間にある小さい筋肉や関節の影響で出ている事もあります。

【参考ページ】

肩こり その1 ひどい肩こり

肩こりの実際の訴えをもとに鍼灸の考えを紹介しています。

施術の流れ

実際の検査や施術の方法について写真を使って紹介しています。

こっている筋肉だけでは無く広く全体の調整をする事が大切です。
こっている筋肉だけでは無く広く全体の調整をする事が大切です。

リラックスしているのになんか肩の力が上手く抜けなかったり特に思い当たる事が無いのに肩こりがひどくなったという時は、その筋肉だけではなくその間にある小さな筋肉や関節が関係している可能性もあります。

肩こりはストレスや体調不良に関係して悪化しますがこの様な問題があると更に状態をこじらせ期間を長引かせたり辛さをひどくする元となります。肩こりはいつもの事だからと放っておくのでは無く首や肩の状態を整え早くに悪い状態から抜け出す事が大切です。

【参考ページ】

肩こり その6 肩こりと生活習慣

肩こりに関係が深いストレスについてなど肩こりと生活習慣についてまとめてあります。

自律神経 その1 自律神経の乱れの特徴

理由がはっきりしない問題や中々抜け出せない不調などを起こす自律神経の乱れについて紹介しています。

肩のこる場所

肩こりと言っても首の後ろだったり肩甲骨の間だったりそれぞれに違いがあり触られてもその場所がこっているのではないと感じる事もあります。

肩こりの場所と経絡(けいらく)
こりの場所と筋肉
肩こりによる体調不良

肩こりは、悪くなっても重大な問題が出ないのであまり対策が取られたりしない事もありますが

実際には色々なところと繋がりがあり放っておくと頭痛や歯の痛みなど筋肉以外の場所の問題に発展していくこともあります。

ここでは、こりの場所と起こりやすい体調不良について鍼灸の視点からまとめてあります。

自分の体の傾向を知って上手く体調管理に役立てる事が重要です。

【参考ページ】

肩こり その5 肩こりの経絡(けいらく)

肩こりに関係ある経絡について紹介しています。

施術内容・料金

はり・きゅう一水堂で行われている鍼灸について紹介しているページです。

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    頭の後ろから首すじにかけてのこり(後頭下筋群、頭・頚板状筋など)
頭の後ろから首すじにかけてのこり

足の太陽膀胱経(あしのたいようぼうこうけい)に問題がある時は、頭の後ろから首にかけてある後頭下筋群(こうとうかきんぐん)や頭・頚板状筋(とう・けいばんじょうきん)といったところの問題が出やすくなります。

この経絡(けいらく)は、頭をめぐり首を通ってふくらはぎまで広く体の後面を走っているのでこりが出る時も首や頭の後ろ側に辛さを感じやすくなります。

ひどくなると背中のはりやこむら返りなどの問題を起こしやすく頭の後ろが熱くなったりしてぼーっとしてミスが多くなるなどの問題もでやすくなります。

【参考ページ】

ふくらはぎの問題や足の痛みについて紹介しています。

首の痛み その2 首筋の痛み

膀胱経の問題による首の痛みなど実際の訴えをもとに鍼灸の見方を紹介しています。

  • 肩甲骨の頂点のこり(上部僧帽筋など)
こっている筋肉だけでは無く広く全体の調整をする事が大切です。

足の少陽胆経(あしのしょうようたんけい)に問題がある時は、肩の上にある硬いしこりのところを中心に広く上部僧帽筋(じょうぶそうぼうきん)と言われる筋肉に肩こりを感じます。

この場所の肩こりはいろいろな経絡の問題で出てきますが胆経のかかわる肩こりの場合はコメカミの頭痛や股関節の痛みなどこの経絡のかかわるところの問題と一緒に出やすくなります。

この経絡の問題がひどくなるとろっ骨の動きの悪さからくる胸苦しさやきろく部の痛みなども出やすくなります。

【参考ページ】

肩こり その4 肩こりと鍼灸

肩こりがあるときにまず疑う肺の経絡(はいのけいらく)の問題についてまとめたページです。こちらも参考にしてください。

頭痛

頭痛を起す筋肉や鍼灸の頭痛の見方について紹介しています。

  • 肩の上や首の横側のこり(棘上筋など)
肩の上や首の横側のこり

手の陽明大腸経(てのようめいだいちょうけい)は、鎖骨の先から肩を通って首に上がっていく経絡で途中には肩の安定した動きにかかわる棘上筋(きょくじょうきん)などがあります。

この経絡(けいらく)は、肩の問題だけでは無く首の横や前の方にもいっているのでひどくなると首の横や前の方のはりの元となったりします。

また大腸経は歯にも関係が深いので肩こりに併せて歯が浮いた感じがしたり、噛みしめによる痛みが出るなど歯の問題も出しやすくなります。

肩は頭を支える為の筋肉があるだけでは無く経絡(けいらく)を通して色々な場所と繋がっています。どの様な問題が出やすいのかを考え上手くツボを使い分ける事が大切です。

【参考ページ】

肩こり その2 肩こりと肩の痛み

大腸経のツボなどもよく使われる肩の痛みについてまとめたページになります。こちらも参考にしてください。

証(しょう)

経絡(けいらく)で体を考えて施術を行なう時の指針となる鍼灸の証(しょう)について紹介しています。

患者さんの声
めまい、頭痛、肩こり、背中の痛み、耳鳴り、耳の詰まり

どのような症状で来院されましたか?

めまい、頭痛、肩こり、背中の痛み、耳鳴り、耳の詰まり

…病院に通っても薬を飲んでもあまり良くならなかった上記問題がはりを行なってからかなり楽になりました。先生に全身をみてもらう事で自分でも気づいていなかった部分も含めて一つ一つよくして頂き、特にめまいがおさまってからは相当楽になりました。…

【参考ページ】

受けた方の感想

はりを受けた方の感想と施術者のコメントをのせています。参考にして下さい。

トップページ

千葉市の鍼灸はりきゅう一水堂の概要についてまとめてあります。こちらも参考にしてください。

筋肉の緊張

筋肉の緊張に対してのはりには鍼灸院によってどのような違いがあるのか自分で指圧するだけではダメなのかなど気になる事が沢山あります。

鍼灸院で使われる肩こりのツボ
筋肉の緊張と気の流れ

肩こりがあるときは筋肉が緊張して血流が悪くなりますが鍼灸ではこれを気のめぐりの悪さとして考えます。

肩こり 鍼灸施術の実際

例えば目の疲れがあって肩こりがひどい様な場合は、目に関係する肝の経絡(かんのけいらく)が肩をめぐる肺の経絡(はいのけいらく)の気をの流れを悪くしている事が考えられるので検査で肝と肺のバランスを確かめ反応があればそこにはりをしていきます。

実際のはりでは肩こりという訴えでは無く気の流れを良くする為にはどうすれば良いかという事でツボが考えられます。

ツボの数や場所は決まっているのでネットや雑誌と同じ場所を使う事もありますが、どうしたら気の流れが良くなるのかという事でツボの使い方や組み合わせ方などが変わってきます。

ツボの効果を引き出す為には目的を持ってそれに沿った使い方をする事が大切です。

【参考ページ】

肩こり その6 肩こりと生活習慣

肩こりがある時の生活習慣の見直しのコツなどについて紹介しています。

施術の流れ

実際の一水堂での診察からはりまでの過程を写真を使って紹介しています。

目的にあったツボを選ぶ事が大切です。
はりでは色々な性質を合わせ持ったツボを選びます。

はりには体質や要因を考えた全体的な調整と辛いところを中心に気のめぐりを良くする局所的なやり方の2つがあります。

家で肩を揉むのにツボを使うという場合は、肩回りの気を上手くめぐらす事が目的になるので全体のバランスを考えしっかりツボをとるというより触ってみて気持ちの良い反応の出ているツボを選ぶ事が大切になります。

気が上手くめぐっているところはほんのり温かく力が抜けているものなのでツボを使う時もやり過ぎてかえって筋肉が緊張したり痛みが残ってだるくなるような事が無いように上手く気を巡らす事を考えてツボを使う事がポイントになります。

ツボには色々な使い方があります。自分がどのような事の為にツボを使いたいのか目的をはっきりさせてツボを選ぶ事が大切です。

【参考ページ】

肩こり その4 肩こりと鍼灸

肩こりのある時の鍼灸の体の見方について紹介しています。

鍼灸独自のアプローチ

昔から引き継がれてきた鍼灸の施術の特徴を紹介しています。

【参考ページ】

脈診流経絡治療 東洋はり医学会

一水堂でも行っている東洋はりの経絡治療について詳しく説明されています。

千葉市の鍼灸 はり・きゅう一水堂

一水堂のはりの特徴や施術の内容について紹介しています。

その他 肩こりのページの紹介

肩こり その4 肩こりと鍼灸

肩こりにも色々あり一般に言われる場所と自分が思う場所は違うという事もあります。鍼灸でもまずは一番関係が深い肺の経絡(はいのけいらく)の問題を疑いますが反応がある時は他の経絡も使っていきます。大腸経(だいちょうけい)はその中でも使われる事が多く、肩こりでよく紹介されている合谷穴(ごうこく)や曲池穴(きょくち)などはこの経絡(けいらく)のツボになります。ここではこの様な肩こりと鍼灸について紹介しています。

肩こり その5 肩こりの経絡(けいらく)

肩こりと言っても辛いのは肩の上の方だけではなくもっと背骨よりだったり肩甲骨のところが辛いという訴えもあります。はりではこのような時、そのこりがどの経絡(けいらく)にあたるのかを考え関係の深いところのツボをとっていきます。ここではその様な経絡(けいらく)の違いによる肩こりの場所や一緒に起きやすい問題について紹介していきます。参考にしてください。

肩こり その6 肩こりと生活習慣

肩こりに対して何かしたいと思っても新しい事と言うのは中々思いつかないものです。直接的な姿勢や筋トレといった方法だけでは無くストレスや生活習慣に対して見直してみるのもよくその様な事が改善される事で体調が良くなって肩こりのつらさも軽減したという事もよくあります。ここではその様な肩こりとストレスについてなど生活習慣の問題について紹介しています。参考にして下さい。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

受付 10:00~20:00(日・祝日休み)

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アクセス

はりきゅう一水堂アクセス

千葉生実郵便局の隣になります。

京成学園前駅から徒歩17分

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営業時間:10:00-20:00
定休日:日曜・祝日

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京成学園前駅より徒歩17分、JR鎌取駅から徒歩40分、館山自動車道蘇我料金所から車で5分