気血 その2

鍼灸と五臓の肺について

肺と鍼灸

鍼灸における肺は、気をつかさどる大切な所となります。気と言うと難しく考えるかもしれませんが、中心となるのは、今と同じく外の気を吸い込んで体の中に取り込む事です。

具体的な訴えで言えば、外の気を吸い込むと言う事なので呼吸に係わる鼻の問題や咳、風邪、呼吸のしづらさ、胸の苦しさ、肺を納める背中や肩の問題として主に表に出て来ます。

しかし気はそれだけでは無く外界からの影響に負けない様に体を守る働きもあるので、湿疹や乾燥によるかゆみなど外界と直接接する皮膚の問題もこの肺のつかさどりとなります。

鍼灸のすばらしさを引き出すには経験を生かしたツボの取り方をする事が重要です。

今の常識では、肩の動きのぎこちなさとアトピーなど皮膚の問題を一緒に考えるというのは、考えにくい事ですが、鍼灸では実際の働きというのが大切になって来るのでこうした考えも生まれてきます。

切り離して考えると難しくなりますが、普段からせきをしている様な人は、胸がつまった様感じになるので背中が張り肩も巻かれて問題が出やすくなるものですし、アレルギーがあって小児喘息を経験している様な人はアトピーなどの皮膚の問題も合わせて出しやすいものです。

ツボの内容を上手く引き出す為には、ただツボの種類を考えるのではなく、こういったものの見方から変えていかなければ中々上手くはいきません。鍼灸のすばらしさを引き出す為には、頭を切り替えて考え、長い歴史の中で培ってきた経験の生きるツボの取り方をする事が重要なのです。

実(じつ)について

実と鍼灸

実(じつ)というのは身の回りの事が過剰になって体にとっての負担となったものの事を言っています。

風邪などは、実の状態の中でも代表的で風によって冷えや湿気などを体の中に運んでくると考えられました。

昔は住環境なども整っていなかったので外からくるものが重視されていましたが、過剰となるものはそれだけでは無く、体の内側からくるものも体に影響を及ぼすとされ、それらも同じように実として扱われました。

実の状態については大きく3つ、感情によるもの、生活習慣によるもの、季節や環境によるものがあります。

過剰になって体にとっての負担となったものを実(じつ)と言います。

一番初めの感情の高ぶりによるものを内因(ないいん)、食べ過ぎや過労、生活の乱れによるものを不内外因(ふないがいいん)、湿気や暑気、寒冷など外からくるものを外因(がいいん)と呼んでいます。

最近では、ストレス(内因)や生活習慣(不内外因)といった内側からの要因によるものがほとんどですが、ストレスと言ってもそれをもとに悩みが重なって問題につながったのか、ストレスのせいで怒りが度を越して体の負担になったのか、鍼灸ではそのストレスからくる感情の種類によっても起こる問題が違うと考えます。

生活の乱れ、環境、気持ちの乱れなど何でも過剰になる事は体にとっての負担となります。この様な実は体の弱さに乗じて入ってきます。体を強く保ちそれらの事に負けない体作りをしていく事が大切です。

 

ストレスと気のとどこおりについて

鍼灸お役立ち情報気血

ストレスというのは、色々な所に悪影響を及ぼし、健康を阻害します。それ自体が何かする訳では無くてもそれによって思い悩み、胸に重いものを抱えたような状態は体によくないものです。

健康について書かれた養生訓という本の中には「気はひとの身体に広くあまねくいきわたるようにしなければならない…」(貝原益軒著、伊藤友信訳2003年P56)と書かれており、内側の問題が体に害を及ぼす事を言っています。

怒りや憂い、考えすぎる事は、体の中で気をとどこおらせ、一つのところに気をとどまらせる事で体の問題を起こすきっかけとなります。

体も気持ちも伸びやかに過ごす事が大切です。

江戸時代の書物なので気を持って体の状態を現わしていますが、ストレスというのは今だけでは無く昔から問題とされてきました。

ストレスは気のめぐりを害し色々な所に問題を起こします。体をのびやかに保ち心乱されない生活を送る事が重要です。

その他メニューのご紹介

施術 その3

東洋医学には、現代の体の見方とはまた違った自然を生かした独特の考え方があります。古典に従う鍼灸ではこの様な自然の法則を生かしツボを選択し施術を行なっていきます。ここでは、気血水、陰陽五行など東洋独特の考え方について紹介しています。

当院のご紹介

古くからある東洋医学の良さを引き出す為には、気や陰陽など当時あった考え方をそのまま用いそれを引き出すようなはりのやり方をする事が必要です。ここでは、その様なはりの用い方や現代的な電気を流す様なやり方との違いについて紹介しています。

自律神経 その2

自律神経の問題は、病院で検査をしても中々はっきりした事が分からないものです。鍼灸は、東洋医学の観点から問題を見直し、現代のものとはまた違う観点からアプローチしていきます。ここではその様な分かりずらい自律神経の問題について紹介していきます。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

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