膝 その3 膝の鍼灸

膝の問題と鍼灸

膝の問題というと軟骨のすり減りや水による腫れなどが言われますが

鍼灸では体の弱りや冷えなどまた今とは違う見方で膝の問題を考えます。

ここではその様な鍼灸で考える膝の問題について紹介しています。

繰り返す痛みや長引く膝の問題も見方を変える事で取るべき対策が変わります。まずは一度お気軽にご相談ください。

鍼灸による膝の見方

膝の痛みに対する鍼灸

膝の痛みというと軟骨のすり減りや水が溜まる事が関係しているのでそれが鍼灸でどうなるのかが分からない。

膝の痛みに対する鍼灸の考え方
膝の変形と鍼灸
膝の変形と鍼灸

膝は、痛みや炎症が繰り返される事で形が変わり、その事がまた体の重みをかたよらせてかけ負担を集中するなど悪循環を作ります。

鍼灸は、この元となる痛みを抑え血流をよくして悪循環から抜け出すお手伝いをします。

膝の痛みを訴える方のほとんどに軟骨のすり減りによる変形があります。それでも状態が良くなればそのまま痛みのある悪循環から抜け出し普通の生活に戻っていきます。

変形があるから痛みが取れないと思うと途方に暮れますが、全て元に戻らなければ良くなっていかないという訳ではありません。

【参考ページ】

膝 その4

膝の痛みのはりについて紹介しています。

千葉市の鍼灸 はりきゅう一水堂

一水堂について院の特徴や場所など分かりやすくまとめてあります。

自然治癒力を高める生活をする事が大切です。
自然治癒力を高める生活をする事が大切です。

膝の痛みがあった人も一定の時期を乗り越えれば変形があっても普段の生活を取り戻していきます。

ただそうなるためには、待つだけではなく体のバランスをとり積極的に生活習慣も変えていかなければなりません。

膝の痛みというと水を抜いたりヒアルロン酸を入れたりする対策が思い浮かびますが体を整え生活習慣を変えていくという事が出来ていなければなかなか痛みの悪循環から抜け出せるものではありません。

まずは自然治癒力の働く環境を整え痛みの根本から変えていくという意識を持つ事が大切です。

【参考ページ】

膝 その5 予防対策

膝の痛みがある時の生活習慣や対策について紹介しています。

生活習慣 その1 健康的な生活とは

鍼灸で考える健康やその生活習慣について紹介しています。

膝と足の弱り

足がいう事を聞かななくなってくると関節や筋肉だけではなく年のせいというのも頭に浮かびます。

膝と足の弱り
鍼灸で考える足の弱り
鍼灸と足の弱り

年をとると「足がなえる」とか「足腰が立たない」など足が弱くなります。実際には足が前に出ないだけでは無く、こわばりや痛み、突っ張りなどの問題も出て歩く事からその人を遠ざけます。

上手く力が入らないという事があるので筋力の低下なども考えられますが実際には年と共に起こる体力の低下、精力の減退などが深く関係しています。

鍼灸の古典には、この生気が巡らなくなる事で膝が立ったり曲げたりできなくなるという事が書かれています。

膝だけの問題ではなく全体の問題として考える事が重要です。

【参考ページ】

膝 その1 膝の訴え

色々な膝の痛みについて紹介しています。

鍼灸の適応

鍼灸の体の考え方や適応について紹介しています。

基本はその人の持つ体の力です。
基本はその人の持つ体の力です。

立つ事や歩く事というのは、出来なくなると体の老化を一気に進める重大な問題です。

体は歩く事で気を巡らしその気の循環が足にエネルギーを送り足腰をしっかりさせます。

基本となるのは体の良くしようとする生命力です。膝の問題も体全体のものとして考えしっかりと内側から体を変えていく事が重要です。

【参考ページ】

膝 その2 膝の悩み

膝の施術について内容を紹介しています。

トップページ

千葉市の鍼灸はり・きゅう 一水堂の特徴について分かりやすくまとめてあります。

周りからの影響

階段や膝の曲げ伸ばしだけでなく冷えや湿気など痛みには色々な事が影響しています。

周りからの影響
雨と膝のうずき

天気が悪くなると関節がうずくというのは、よく知られる事ですが鍼灸ではこれを脾(ひ)の問題と考えます。

雨と膝のうずき

体の中にある五臓(ごぞう)には、湿気や乾燥、暑さ、寒さなどにそれぞれに影響を受けやすい所があり、その中でも脾(ひ)は、特に湿気による影響を強く受けます。

膝にも関係が深い脾が湿気にやられる事で調子を崩しそれがうずきとして感じられる様になります。

膝以外にも昔傷めた関節などは同じ理由で雨の時にうずくなど痛みを出します。

【参考ページ】

膝 その4 はりの実際

膝の施術について内容を紹介しています。とめてあります。

下痢

脾にかかわりが深い胃腸の問題についてまとめてあります。

脾(ひ)の調子を整える事が重要です。
脾の調子を整える事が重要です。

脾(ひ)は何もない時でも雨や湿気の影響を受けますが、弱っている時はさらに影響が出やすくなります。

膝が悪いという事だけでなく、食習慣が乱れていたり、お腹の調子が悪かったり、夜更かしをして遅くまで起きていたりするのも脾(ひ)には負担となります。

関節が辛い時は、その部分を温め、冷えや湿気に侵されないようにするというのも一つの方法ですが、体の調子を整え、内側からの対策を取るというのも大切な事です。雨の日だけでは無く普段から整えておき、いざという時、困らない様にしましょう。

【参考ページ】

膝 その5 予防対策

膝の運動など生活習慣についてまとめてあります。

千葉市の鍼灸 はりきゅう一水堂

一水堂の特徴をまとめたページです。参考にしてください。

その他 膝のページのご紹介

膝 その4 はりの実際

はりでは膝の痛みも全体の中の一つとしてとらえて施術します。問診では実際に食べすぎや胃腸の不調、体のだるさなども聞き問題があれば一緒に整えていきます。ここではその様な膝のはりの実際について紹介しています。

 

膝 その5 予防対策

膝の痛みがある時に安静にするといってもそれをどう考えれば良いのか、水が溜まる時には自分ではどのような事をすればよいのかなどここでは膝の問題に対する生活の注意点について鍼灸の立場から考え紹介しています。

 

膝 その1 膝の訴え

膝の訴えと言っても人それぞれでどのような時に痛んで悩んでいるかは違います。ここではその様な実際の膝の痛みを元に、それにはどのような事が考えられるか、何に気を付ければ良いのかという事を紹介しています。

 

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

受付 10:00~20:00(日・祝日休み)

お電話でのお問合せはこちら

043-309-4668

アクセス

はりきゅう一水堂アクセス

千葉生実郵便局の隣になります。

京成学園前駅から徒歩17分

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定休日:日曜・祝日

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京成学園前駅より徒歩17分、JR鎌取駅から徒歩40分、館山自動車道蘇我料金所から車で5分