膝 その2

膝が辛く座っていると耐えられなくなります。

座っている辛い問題と鍼灸

膝の問題は、何も激しく使った時だけでは無く立っている時、座っている時など人によって違います。

座っている状態でも膝にとってはずっと曲がったままでいる事になるので場所によっては圧迫され負担がかかります。

水を抜くだけでは無く広く体を整えていく事が大切です。

普通の時なら大したことがない事も変にスジが突っ張っている様な時は、使い方に偏りが生じ悪化につながります。

状態の悪い時は、軟骨の減りや水が気になりますが、そればかりが施術ではありません。内側からの力を働かせて根本からの対策を考える事が重要です。

 

今行っているところで鍼灸は止めなさいと言われ、リハビリを勧められました。

リハビリと鍼灸

鍼灸は資格のあるものといっても中にはすごい刺激の強いものや、はりはほとんどやらず電気や揉み押しばかりやっているものあり、敬遠される先生がいるのも分かります。

ただ、それが全てではありません。鍼灸もその人に合うものが見つかれば、それは体調管理の上で大きな味方となります。

全く同じものでは無いというのは、それぞれの体質に合わせた施術を受けられるという特徴でもあります。

鍼灸は、国家資格という最低限度の基準は設けられているもののそこからの自由度は高く、日本式のものと中国式もの、筋肉やコリ目当てに打つ現代的なものでは、まるで内容が違います。

同じ道具を使っていても目的としているものや考え方が違うので、西洋のものの様にどこに行っても同じという訳にはいきません

良く調べ、自分の体に合う院を探す事が大切です。

ただ、それも個性に合わせて選べると考えれば、一人一人の体に合わせたはりを受ける事が出来るという特徴にもなります。特に複雑なものの場合は、その人に合わせた施術というのが重要になります。

どの様なものにも長く残るにはそれなりの理由があります。どの様なものか、良く調べ自分の体に合うやり方を探し出す事が大切です。

 

今回の膝は腰からきているのではないかと思います。

腰からきている疑いのものと鍼灸

腰と膝は関係が深く、施術をする時でもそこを含めたバランスの調整といったものが必要になります。

この様な繋がりの事を運動連鎖(うんどうれんさ)といいますが、関節というのは悪くなったら必ずその周囲の関節にも問題を広げます。

関係するものを広く考え対策を練る事が大切です。

ですので、膝がきついという時は、膝だけでは無く左右をつなぎとめる腰の状態というのも大切なポイントとなります。

辛い時というのは、その場所ばかりが気になるものですが、実際にはその周囲、姿勢、内臓の状態など色々な事を考える必要があります。

膝もそういうものだと広くとらえ、どうしたらそれが楽になるのか自分でも気にかけてみるという事がまずは大切です。

 

色々行っても電気を流すだけで…

電気と鍼灸

鍼灸と言っても実際には色々な種類のものがあり、受けてみるとイメージと違ったという事もあります。

多いのは、マッサージをしたり、一緒に電気を流すスタイルですが、これだと鍼灸と言うよりマッサージや電気の方が勝ってしまいせっかくの鍼灸の良さが薄まってしまいます。

体をよく診てバランスを整える施術を受ける事が大切です。

本来のはり施術は、はりと灸だけで行えるものでその他のものは必ずしも必要なものではありません。それよりも大切なのは、体をしっかりみるという事です。

体を毎回よく観察し、その変化に合わせたはりをしていく事、はりはただ緊張している所に刺して置いておくものではなく、体の微妙なバランスを整える為のものです。

毎回同じ事をしていてもなかなか前には進みません。しっかりと問題と向き合い、体の変化に合わせた施術を受ける事が大切です。

 

部活で大切な時期にケガをして

ケガと鍼灸

試合の前や練習の大変な時というのは、精神的なプレッシャーだけでは無く、体の方もはりつめていていつも通りの働きが出来ない事もあります。

若い人の場合、あまり「疲れた~」とはならないのですが、その代わり変なところでケガをしたり、いつもは大丈夫な所でつまずいてしまったりという事が起きやすくなります。

無意識な所でケガをしやすくなっているという事もあります。

この様なアンバランスというのは、無意識のところで起き、気を付けていても中々防ぎきれません。

体の問題というとストレッチや柔軟体操など筋骨格に対するものが思い浮かびますが、食べる寝る出すなど基本的な事も大切な要点になります。

普段からケガが多いという場合には、それ専用のメンテナンスが必要ですが、それ以外でも大切な時は、生活に気を付けるなどよく体を休める様にする事が必要です。

 

その他メニューのご紹介

実際に来た方の質問を中心に書かれたこのページとは違い、ここでは膝についての鍼灸の考え方やツボを選ぶときの方法、足腰の弱りについてなど紹介しています。参考にしてください。

腰痛と鍼灸

腰の問題についてなぜ長引くのか?痛みのある時の生活ポイントは?自分でツボを選ぶときにはどういう事を考えれば良いのか?など腰痛と鍼灸について紹介しています。

証(しょう)

ツボはただそこに良いからだけでは無く全体としての施術の方針を決めてから使う事が重要です。施術の方針である証(しょう)をたてる事ではりはその場だけのものでは無くなり、次に繋がるものとしてその内容を積み重ねていく事が出来ます。

はり・きゅう 一水堂 料金とアクセス

料金

料金について
一水堂は、なるべく身近で皆さんに近い鍼灸院でありたいと思っています。その為、料金も通いやすくしてあります。その場だけの気持ち良さは問題からの抜け出す事には繋がりません。しっかりと体を整え明るい毎日を過ごしましょう。
 

料金表
初診料 1000円
一般 施術料 3500円
大学・専門 2500円
高校・中学 2000円
小学・幼児 1000円

一般の方
初めてのご来院の場合
 

 初回検査料1000円
+  施術料3500円
     計4500円
 

( 2回目以降は、3500円 )


施術歴20年の豊富な経験と高い技術

はり・きゅう一水堂

〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町2088-8

受付 10:00~20:00(日・祝日休み)

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はりきゅう一水堂アクセス

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