だるさと鍼灸

だるさと鍼灸

だるさは体の色々なものが関係しておき、生活習慣や食事の内容なども深くかかわってきます。

それだけに考えられる事も沢山出てきます。検査に引っかからなければ問題が無いという訳ではありません。

広く生活を見直し悪循環を起こしている生活から抜け出す事が重要です。

だるさの鍼灸治療、気虚(ききょ)

鍼灸治療では、ツボの選択だけでは無くはりの種類や治療の量なども大切なポイントとなります。だるさを訴える場合は、気虚(ききょ)と言って気の状態に問題がある場合が多く、ツボを用いる時にもこの事に気を付けて治療を進める事が必要になります。

だるさの鍼灸治療

気虚(ききょ)は、精神的ストレスなどの問題によって起きやすく、障害が起きると全体的に悲愁して楽しまず、呼吸が浅くなり、耳鳴り、動悸、喘息、頭痛などの症状に悩まされやすくなります。(福島弘道2001.4 わかりやすい経絡治療)

軽く行なう事が治療のコツです。

この様な時は、あまり強い刺激を受けると余計に気が乱れしんどさが増すので注意が必要です。治療ではなるべく細いはりを用いて、使い方もサッサッ軽くテンポよく行っていくと良く整います。

治療をする時には、ツボの選択よりまずは体に合わせたリラックスできるものを選ぶという事が大切です。自分の体質をよく考え、体にあった方法を選ぶ様にしましょう。

 

鍼灸で考える健康

冷たいものはお腹に悪いというのは良く言われる事ですが、鍼灸では、それだけでは無く「形寒飲冷は則ち肺を傷る(難経四十九難)」(戸川芳郎2008.6 難経解説)と言って冷たいものは、肺にも悪く、気を損耗するとも考えます。

鍼灸で考える健康

気は、体を栄養したりうるおすだけでは無く、外からの守りにもよく働き、今で言う免疫や自律神経の働きに通じる所もあります。

その為、常に冷たいものを飲食している様な状態だと気の働きが悪くなり風邪をひきやすくなったり、暑い寒いなど外からの刺激に弱くなり何かというと体調を崩す様になります。

冷たい物は、お腹だけでなく気を通じて全身に影響を及ぼします。

最近では、腸が免疫に深くかかわるという事でその為のヨーグルトなども売られていますが、鍼灸ではまた別の角度からこの様な事を考え、対策を練ってきました。

冷飲、冷食をすると体の弱い人などは体の負担となり健康状態に影響します。長期で体が悪い様な人は、自分では考えもせずこの様な習慣を続けているという事もよくあります。

当たり前と思える習慣を疑う事は難しいものですが、何でもサプリメントで何とかするのではなく昔から言われる生活習慣を参考にし、今の習慣を見直してみるのも一つの方法です。

だるさと生活習慣(難経四十九難より)

鍼灸の古典には、だるさは「飲食労倦(いんしょくろうけん)の邪(じゃ)」によって起こるとされていて、実際に治療でもまずはその事を頭において体の状態をみていきます。邪(じゃ)というと何となく怪しく聞えますが、これは暴飲暴食や食事の不摂生、過度の労働の事を指し、この様な問題があるとだるさが起こるという事を言っている事になります。

東洋医学で考えるだるさ

だるさの治療は胃腸がポイント

実際には、暴飲暴食や無理な疲れが胃腸に負担をかけると、体に栄養をめぐらす働きが上手くいかなくなるので、体が重だるい、手足の力が上手く入らず動かすのもおっくうになるといった症状が起こり、

何かというと座ったり、常にごろごろと横になっているというような事が多くなってきます。もちろん胃腸が中心の問題なのでこれに加えて食欲がわかないとか、痛みや下痢などの不快な症状も合わせて起こる様になります。

好み変化が起きる様な時は要注意

また、飲食労倦の邪が体をおかす時は、味の好みに変化を起こす事が多く、美味しいと思うものが変わったり、今まで美味しいと感じていた物がそうでも無くなったりするようになります。最近、変に甘い物が欲しい、塩辛い物が美味しく感じる、好きだった辛い物、酸っぱい物が最近はきつく感じる様になったなど、体のやられている場所に合わせて好みの変化が起こる様になります。

もともとのものでは無く、途中からこの様な変化が起こるというのは、慢性的に疲れる状態におかれていたり、だんだんと状態がこじれてきているという事が考えられますので、気付いた時は早めに今の生活を見直す必要があります。

 

だるさと鍼灸

「志しにありては思となす、思は脾を傷る」(素問、陰陽応象大論篇第五)東洋医学では、色々と考えすぎると「脾(ひ)をやぶる」と言って気持ちだけでなく体にまで問題を起こすと考えます。

だるさと鍼灸

脾(ひ)というのは、食事をとりその栄養を手足の先まで運ぶのに役立つ場所なのでここが上手くいかなくなると胃腸が調子を崩したり、体がだるくなるなどの問題を起こすようになります。

 

考えすぎは体にとって負担となります。

ストレスが胃を荒らすというのは、よく知られる事ですが、心配事が続いたり常に頭の中に何か考える事があると胃が荒れるだけでは無くそれに合わせてだるさや膝の痛みな様々な体の不調につながるものです。

何か体に不調をある時というのは、つい色々考え込んでしまって寝れなくなったり、食欲がなくなったり、悪循環を起こすものです。特に考えすぎはだるさや体の痛みにつながり問題を余計複雑にします。体調が悪いという時は、それに対する対策だけでは無く、この様な事にも注意が必要です。

 

だるさ対策のポイント

だるさといっても単純では無く実際には色々な事がかかわる問題ではありますが、その中でも大きな問題と言えば、ストレスと自律神経の乱れ、やはりこの2つです。特に病気でもないのに、なんとなく体調が悪い、からだがだるいという人は自律神経に問題を抱えている可能性があります。一度なると、なかなか抜け出すのが難しい疲れの問題ですが、いきなり全てを変えるのではなく出来る事から取り入れて少しずつ変えていきましょう。

だるさ対策のポイント

睡眠

直接身体の修復に役立つだけでは無く、仕事の能率を上げ疲れが溜まるのを防ぎます。なるべく10時前後には布団に入る様にし、6時間以上は睡眠時間を取るようにしましょう。

散歩

大きく身体を動かし、身体をよくほぐしましょう。外に出て光を浴びる事は、気持ちを明るくし、身体のリズムを作るのに役立ちます。また足をよく使い身体を温める事は、上下のバランスを良くし身体をスッキリさせます。

人との触れ合い

よく話す事はストレスを発散させ、凝り固まった身体や頭を柔らかくしてくれます。また実際に体に触れるという事は、手当てではありませんが、それだけで脳の中のホルモンのバランスを変え身体を楽にしてくれる効果があります。

お客さまの声

体に疲れがたまり変な症状が…

しんきゅうコンパス鍼灸患者の声
千葉県 男性

めまい、不安感、パニックの症状でお世話になっています。…数回受けている内に自然と緩和し…

めまい、耳鳴り、耳の詰まり…

だるい鍼灸患者の声
千葉市 男性

モヤモヤしていた部分が反応してスーと減るなどの経験…ハリは怖いイメージがありますが、その心配は全くない…

その他メニューのご紹介

自律神経失調症

自律神経失調症について、生活習慣のポイントと効果の出るツボの選び方を紹介しています。

更年期障害

更年期障害について、治療選びのコツやのぼせ対策について紹介しています。

不妊症

不妊症について体を温める時の要点や効くツボの選び方を紹介しています。

お問合せ・ご予約はこちら

はりきゅう一水堂予約

お電話でのお問合せはこちら

043-309-4668

営業時間:9:00-20:00
定休日:日曜・祝日

お問合せ・ご予約はこちら

はりきゅう一水堂お問い合わせ

お電話でのお問合せ・ご予約

043-309-4668

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

千葉市緑区おゆみ野の鍼灸治療院 はり・きゅう 一水堂のご案内

はりきゅう一水堂案内
043-309-4668

千葉県千葉市緑区おゆみ野中央8-23-1

JR鎌取駅から24分、バス停千葉南警察署より徒歩1分