だるさの原因

ここでは、だるさを起こす要因とその原因について紹介していきます。

症状からみるだるさと原因

だるさを引き起こす疾患

だるいというのは、簡単に良くなるようで、こじれると厄介な問題でもあります。ただのだるさと思っていたのが実は病気によるものだったという事もあります。早目の対処であまりひどくしない事が重要です。

だるさと病気
貧血(ひんけつ)

貧血になると、栄養を運ぶ血液が少なり肺や心臓に負担がかかるので健康な状態より疲れやすくなります。偏ったダイエットで鉄分が不足していたり、カロリーが足りていなかったりすると、立ちくらみが起きたり、抜け毛、爪が変形するなどの症状も一緒に出る様になります。

低血圧(ていけつあつ)

低血圧は、心臓や動脈など血液をめぐらす働きが弱くなる事で全身に様々な問題を引き起こします。よく言われる朝起きれないという症状だけでは無く、だるい・疲れやすいなどの倦怠感、めまいや立ちくらみ、吐き気、頭痛、肩こり、不眠、食欲不振などの症状を起こします。

うつ病

うつ病は、責任感が強かったり、相手の気持ちを敏感にとらえられる様な繊細な人がかかりやすい病気です。うつ病になると、気持ちが落ち込むだけでは無く、睡眠障害や食欲減退、体重減少、全身のだるさ、疲れやすさなどの症状を起こします。うつ病で出る疲労感は、休息しても中々疲れが取れず、一日の中でも午前や午後で変動があるという特徴があります。

微熱(びねつ)

微熱(びねつ)

平熱には個人差がありますが、いつもの体温より1℃高い状態が続いている様なら微熱があると考えられます。熱を出す疾患というと外に触れる機会の多い場所の感染がまず第一に考えられますが、これ以外にも虫垂炎や胆嚢炎、アレルギー疾患などでもでてくる事があり、色々な可能性が考えられます。先ずは一つづつこの様な問題は無いか細かく確認していく事が重要です。ここでは、その一部を紹介していきます。

呼吸器の問題

風邪をこじらせて熱が残る様な事の他に、肺結核や副鼻腔炎などの疾患がある場合は微熱が続く要因となります。特に最近は結核にかかる人が増えて来ています。風邪かと思っても中々治って行かない様なものはこの様な可能性も考えてみる必要があります。

泌尿器の問題

熱の様に全身の症状があるときに中々泌尿器の問題があるとは考えにくいものですが、ぼうこう炎を起こしている様な場合は、排尿してもスッキリしない、痛みがある、頻繁にトイレに行きたくなるなどの症状が一緒に起きます。ぼうこう炎の他にも腎盂腎炎、尿路結石などの疾患で微熱を出す事があります。

歯の問題

歯の問題もこじらせるとその場の痛みだけではなく全体に熱を出すような原因となります。虫歯や歯槽膿漏などがその原因となりますが、虫歯などは長い人は歯が欠けるまで抱えている事があるなど長く抱えている事も珍しくありません。原因不明の微熱がつづくという時はこの様な事も考えてみる必要があります。

自律神経の問題

自律神経は、汗や体温の調節にも関係しているので他の色々な不調に合わせて微熱などの症状も出やすくなります。感染など何か原因のものがあって熱を出している訳ではないので薬を飲んでも効果はありません。むしろ飲み続ける事で体の負担になる事もあるので注意が必要です。

ストレス

仕事や受験など精神的なストレスが続くと風邪でもないのに熱がでる事があります。交感神経は、体を興奮させる様に働くので持続的にストレスがかかる事で体も興奮状態が続き熱を生じる様になります。原因となる事を見つけ、それに対する対処法を考える必要があります。

過労

最近は働き過ぎによる過労死が問題になるなど過労が増えてきています。いくら休んでも疲れが取れなかったり、すぐ疲れたりする状態では、免疫や肝臓など自然に働く体のシステムもバランスを崩し、常に風邪をひいた様な症状が出る様になります。微熱や節々の痛み、頭痛などが続く場合は、要注意です。

息切れ

息切れは、肥満や過労、ストレスなどによっても起こる問題ですが、その陰に隠れて心臓や肺の病気がかくれている事もあります。息切れのある時はその様な事も頭に入れて無いか普段から注意しておく事が大切です。

息切れ

肺に問題がある場合

肺に問題がある場合に考えられるのが喘息(ぜんそく)やCOPD(慢性閉そく性肺疾患)、がんや結核によるものです。呼吸器に問題がある時の息苦しさは、吐く時と吸う時で苦しさが違うとか、座った姿勢を取ると楽になるなどの特徴があり、それ以外にも痰やセキ、声が枯れるなど呼吸器の問題を疑う症状が一緒に起こります。

心臓に問題がある場合

心臓が上手く働かなくなると肺に送った血が上手く戻らずうっ血をし、息切れや動悸の原因となります。その他にも全体にむくみが生じ、手足が冷えて体重が増えるなどの変化が起きやすくなります。この様な時は、階段の上り下りや急に寒いところに出るなどといった事で問題が悪化する事があるので生活に気を付け早目に診てもらう事が大切になります。

肥満

普段から運動もせず不摂生を繰り返して肥満の状態になると普通に生活していても息切れがするようになります。体重が増加すると必要とする酸素の量は多くなるのに血液はドロドロと重く心臓に負担がかかります。この様な状態だとすぐに酸素が足りなくなるのでちょっとした階段でもきつく息切れがするようになります。

貧血

肥満の場合、体が酸素を必要とする量が増しているのに中々送り出せない事で息切れするのに対し、貧血はそれを運ぶ血液に問題がある事で酸素がいきわたらず息切れを起こします。その為、貧血がある場合は、息切れだけでは無く、だるさやめまいなども合わせて起こります。酸素を運ぶ血液が不足する貧血は、酸欠の状態を引き起こします。脳が酸欠になれば、失神や立ちくらみ、心臓が酸欠になるとドキドキとした動悸を起こしたり、息切れを起こします。全体的にもだるく、疲れやすいなど疲労を感じるのもこの問題の特徴です。

自律神経失調症

自律神経の場合は、少し外に出て歩いたとか、座って何か作業している時など本当に何でもない様な事でも息切れをします。これは動作の問題と言うより呼吸の仕方や体の緊張が高まるという事が問題で、心身的にきつい時やストレスが強い時などに症状が出やすくなります。

むくみ

むくみは、普段の生活の中だけでは無く、病気の時にも現れます。これら内臓の問題というのは遠いものの様な感じがしますが、その基礎にあるのは糖尿病や高血圧、お酒の飲み過ぎなど身の回りにある問題です。思い当たる様な人は参考にしてみてください。

むくみ

肝臓の病気

急性の肝炎や肝硬変など肝臓がひどくやられる事があると全身に強いむくみが起こります。血液と水分の濃さが原因でむくみが起こるので場所を問わずむくみが起き、状態が進むとお腹に水が溜まる腹水という状態になります。

腎臓の病気

糖尿病が進んで腎臓に障害を出したり腎炎などを起こすと腎臓を問題としたむくみが起こります。全身に広くむくみが起こりますが、腎臓のむくみの場合は、まずまぶたや顔がむくみ、その後全身がむくむのが特徴です。

心臓の病気

心臓に問題があり、血液を循環させる力が弱くなると血液がうっ滞してむくみが生じます。 この場合のむくみは、腎臓や肝臓と違って足から起きやすく、それから上の方に上がってきます。進むと肺や胸にも水分が溜まってくるので息切れがしたり、息苦しさで夜目覚めたりします。

食欲不振

食事は生命の源です。本能的な部分にかかわる食欲は、人にとって重要なものです。食欲の低下は体のだるさに直結する問題です。

食欲不振

薬の影響

薬というのは、本来自然に無い濃度で成分を凝縮したものですので、いくら胃薬を合わせて飲んでも身体の負担にならないという事はありません。特に新しい薬を飲み始めた時に食欲が落ちてきたと言う時は、体に合っていないという事なので早めにお医者さんに相談する必要があります。

微熱や極端な疲れ

極端な疲れの為、食欲が落ちるという事は良くあります。しかし、それに微熱が伴っていたり、極端な疲労が続くと中々そこから抜け出す事が出来なくなります。疲れと食欲不振は悪循環を起こし体の回復を妨げます。しっかりと体を整え早くに状態を改善する事が重要です。

心配事のある時

食欲をつかさどる中枢は、頭の中の視床下部(ししょうかぶ)という所にあります。極端に緊張する様な事があったり、不安な状態が長く続くと、ここの働きが鈍くなって空腹をあまり感じなくなります。悩みは無くならなくても体の状態を整える事は出来ます。あまりためすぎない事が大切です。

夏バテ

夏バテは、夏の暑い時期に合わせて起こるだるさや食欲不振の事をさします。高温・多湿の環境やエアコンで冷えた所への出入りなどを繰り返す事で自律神経の働きが乱れ様々な症状に繋がります。

夏バテ

症状

夏バテはだるさや食欲不振だけでは無く、下痢や便秘、微熱、頭痛、吐き気、めまいなど様々な症状を引き起こします。またこの時期は、暑さによる睡眠不足なども起こりやすく、問題がこじれていきやすいので注意が必要です。

対策

自分でエアコンの調節が出来る場合は、設定温度を高く冷房よりも除湿の様な機能を使い上手に部屋を冷やすようにしましょう。また人は頭に熱が集まりやすいので首回りを冷やすような工夫をしたり、扇風機などを上手く使って体温を調節するのも効果的です。

昼間の眠気

睡眠はその時間だけでは無く、その質というのも重要なポイントになります。睡眠の質の低下は昼間の眠気につながり、やる気の減退や体のだるさを引き起こします。

昼間の眠気

睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん)

夜中に呼吸が止まる事によって、充分に寝ているはずなのに昼間も眠くなります。呼吸が無意識の内に止まるので本人に自覚はありません。気になる場合は、寝てから1時間だけでもよいので家族やまわりの方に確認してもらう様にしましょう。

非定型うつ

非定型のうつ病は、一般うつ病と違い気分の抑うつだけでは無く、気分による気持ちの上げ下げや拒絶反応が激しくなるなど少し病態が異なります。睡眠障害のパターンも普通のうつ病に不眠が多いのに比べ、非定型のうつ病では、睡眠時間をとっていても眠くなる過眠の状態に傾きやすくなります。

 

むずむず脚症候群

眠っている時に、無意識に手足がピクッと動いたり、足の中がむずむずした感覚が起こり気になって眠りが浅くなります。何とか時間を取って寝たようでいても質の良い眠りが取れていないので昼間でも眠くなってしまいます。

繰り返すあくび

繰り返すあくびは、ただ睡眠不足なだけでは無く意外な病気のサインである事もあります。

繰り返すあくび

うつ病

生あくびは、うつ病の初期の症状の一つです。緊張したりストレスがかかると呼吸が浅くなって酸欠になります。あくびは、脳に刺激を与えて深い呼吸をそくす効果があるので、その様な時は身体の反応としてあくびがしたくなります。特に睡眠不足でもないのに生あくびを繰り返すような時は注意が必要です。

脳卒中(のうそっちゅう)

脳の血管がやられる脳卒中は、決定的な問題を起こした時だけでは無く、その前兆として脳に栄養と酸素を送れない事での症状を出しています。あくびもその中の一つです。脳に酸素が送られない為、眠くもないのにあくびが出ます。特に頭痛や吐き気、めまいと合わせて出るような場合は注意が必要です。

 

睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん)

睡眠時無呼吸症候群は、自分では気づけない問題ですが、良く寝ていると思っていても昼間にすごく眠気を感じたり、あくびが出て止まらないなどの問題が出る様になります。病院でチェックする事が出来るので気になる方は病院で一度診察受けてみるのも一つの方法です。

体重減少・やせ

ダイエットが中心の今の社会では、太る事が語られても痩せるという事については中々注目されません。やせを起こす問題としてはがんが有名ですがそれ以外にも色々な事が考えられます。ここでは急な痩せに繋がる病気についてまとめてみました。

体重減少・やせ

バセドウ病

バセドウ病は、20代から30代の女性に多く起こる甲状腺の病気です。ここに炎症が起こるとエネルギーの消費が激しくなるので何もしなくても身体が痩せ、疲れやすくなるなどの問題を起こします。その他にも動悸や息切れ、手の震え、イライラ、眼球突出などの症状も合わせて出します。

うつ病

うつ病は、気分が晴れず抑うつ状態になるため、食事が美味しく感じられず、食べなきゃと思っても食が進まない、食べたくない、といった状態になります。特に内臓に異常は無くてもご飯が食べられず、人によっては週に何キロもやせるなど急激な痩せ方をします。

糖尿病

糖尿病の人というと太っているイメージがありますが、状態が悪いとエネルギーとなるはずの糖が上手く使えず筋肉や脂肪に蓄えてある栄養を使うので身体が痩せていきます。その為、病気のコントロールが悪かったり、知らない内に糖尿病を発症している場合は、食べていても痩せるという事が起こります。

雨の日の体調不良

雨の日は気圧や湿度が普段と変わる為、それについていかない体の部位が様々な方法で不調を訴えかけてきます。ここでは、雨の日に起こる体調不調についてまとめてみました。

雨の日の体調不良

頭痛

頭痛は、ストレスや眼精疲労など色々な影響を受けて出てきますが、雨や気圧の変化とも関係が深く、雨になると頭が多くなるという方は意外と多いものです。実際に雨の時は気圧が下がるのでそれが血管を拡張させ痛みの原因となると言われています。

だるさ

雨の日は、だるいというのもよくきく訴えの一つです。これも気のせいでは無く頭痛の時と同じ様に低気圧に関係があると言われています。気圧が低くなると体の中の圧を感じるセンサーが反応して身体全体が休む方向に向かい出します。この状態になると実際に血圧や血糖に変化が起こるので気持ちだけのものでは無くだるさなどを感じる様になります。

めまい・耳鳴り

気圧の変化を感じるセンサーは耳の奥にあります。ここはメニエール病などめまいや耳鳴りに関係する場所なので、雨や季節の変化など気圧の変化が起こる時は症状を悪化させる原因となります。また、天気の悪い日は自律神経のバランスも乱れ易いのでその事も影響している事が考えられます。

だるさの起こる疾患

リウマチ

リウマチは、免疫の異常により骨や軟骨が壊れ痛みやこわばりなどを起こす病気です。30~50歳が発症のピークで男女比は4対1で女性に多く起こります。一般に関節が侵される関節リウマチが有名ですが、それ以外にも目や肺、貧血など全身に症状を出すものでもあるので注意が必要です。

リウマチ

症状

かかり始めには、体がだるい、熱っぽい、食欲が無いなどの不調が起こり、朝方に関節がこわばるなど関節の症状を出します。手や手首、足、肘や膝など末端の小さな関節がやられやすく、左右の関節が一度にいくつもやられます。

注意点

関節リウマチによる骨の破壊は、ゆっくりジワジワと進むのではなく、発症してから2年くらいの間が一番進むと言われています。その為、発症したと分かったら早くに治療を開始して骨の破壊を最小限に抑えるという事が大切になります。おかしいなと思ったら早くに病院にいきなるべく早くに治療を始める事が大切です。

糖尿病

糖尿病は、検査で見つからない限り特に症状は無いのでそれで異常に気付くという事はありません。状態が進み他の所に色々と症状を出す段階になるとさすがに分かる様になりますが、それまでいくにはかなり状態が悪くなってしまっています。健康診断や人間ドックなど普段から血液検査を受けて状態を確認しておく事が重要です。

糖尿病

HbA1ⅽ(糖尿病の検査)

最近、血糖値と合わせて糖尿病の人が必ず検査されるのがこの数値です。過去1~2ヶ月の平均的な血糖の状態が分るので、ただ血糖値をはかるより安定してその人の状態を知る事が出来ます。検査の結果が6%を超えると糖尿病の可能性があるという事で食事や運動の指導が入り、6.5%を越えると糖尿病とされます。

症状

糖尿病は、食事でとった糖が身体に上手く身体に取り込めなくなる病気です。糖が使えなくなると脂肪を燃焼させるので食べていても痩せたり、糖分の高いドロドロの血が血管や神経を傷つけて病気のもととなります。初期の症状としては、のどの渇き、尿量増加、やせ、だるさ、疲れ、尿の泡がにごり中々消えなくなる、手足の冷え、インポテンツ、月経異常などがあります。病気が進むと細かい血管のある目や腎臓、神経といった場所に障害を起こすようになり、目に出血が起れば失明、腎臓にくればタンパク尿やむくみ、神経にくれば手足のしびれ、立ちくらみ、インポテンツといった問題を起こします。また、この他にも血糖値が高い場合は、脱水や頻脈、意識障害といった症状も起きてきます。

合併症について

糖尿病で問題となるのは、血糖値のコントロール不足による合併症です。糖尿病はそれ自体が辛いものでは無いので放っておかれる事もありますが、放っておくと手足の壊死(えし)や失明(しつめい)、腎不全(じんふぜん)など重たい病気に繋がります。また、血管がボロボロになってくるので動脈硬化や脳梗塞なども起こりやすくなって全体的に調子を崩します。糖尿病は、普段からのコントロールが重要な病気です。悪いのが分かったら運動や食事に気を付けなるべく早くに状態をコントロールしていく事が状態を悪くしない為にも重要です。

バセドウ病

バセドウ病は、のどのところにある甲状腺(こうじょうせん)が腫れホルモンが過剰に分泌される事で起こる病気です。甲状腺ホルモンは身体の代謝にかかわるホルモンなので過剰になると動悸がし痩せるなど常に身体が運動している様な状態になります。

バセドウ病

症状

バセドウ病は、首の腫れや目の飛び出た様な見た目の変化。動悸、息切れ、やせ、手足の震え、発汗、疲れやすさなどの体の変化。集中力の低下、イライラ、不眠、情緒不安定など精神的な変化などを起こします。

注意点

起こるのは、4対1と女性に多く、20代と30代の発症が過半数を占めます。バセドウ病は、適切な治療を行えば比較的予後は良好な疾患でもあります。疲れやすさや動悸、汗、情緒不安定など調子が変だな?と思ったら早目の受診が大切です。

風邪

風邪は、のどや鼻、といった場所にウィルスや細菌が感染して起こる炎症です。感染経路は咳やくしゃみ、触れたものを介してうつる接触感染ですが、ストレスや睡眠不足、偏った食事などが免疫力を低下させ風邪にかかりやすくするという事もあるので注意が必要です。

風邪

症状

初めは、のどの痛み、くしゃみ、鼻水、頭痛などから起こり、時間がたつにつれ体のだるさ、咳、熱、食欲不振などの症状が出てきて更に体がきつくなります。痰のからむひどい咳や呼吸困難、胸の痛み、紫色の顔色などがあり症状が長引いているような時は、肺炎や気管支炎を起こしている可能性もあります。

注意点

通常の風邪と言われるものは、だいたい一週間前後で治るものですが、中には症状が残り不調が長引く事があります。微熱や咳だけずっと続いているという症状です。その様な場合は、あまり風邪薬だけをずっと飲み続けるというのではなく、それ自身に対する治療が必要になります。状態を診ながら身体に合わせた治療を受ける事が重要です。

肥満症

肥満症とは治療が必要な肥満のことで肥満に元にした病気があったり、内臓脂肪が多くてその様な病気の危険性のある状態を指します。太り方も下半身が太い洋ナシ型と上半身が丸々としてくるリンゴ型がありますが、危険なのはこのリンゴ型でこの太り方をする場合は内臓脂肪が多いと言われています。

肥満症

症状

肥満は色々な病気の原因となりますが、直接的なものとしては、睡眠時無呼吸症候群や膝や腰の痛み、月経異常や不妊、息切れや動悸などの心臓への影響が挙げられます。怖いのはここから起こる病気のリスクが高まる事ですが、それ以外でも睡眠の質を下げたり、痛みやだるさから自覚のない様なところで生活の質を落とします。

診断について

BMIは、体重(kg)÷身長(m)の二乗で出てくる数値の事で、正常が18.5~25、25~30で肥満、30異常が高度肥満となります。肥満症はこのBMIが25以上で、糖尿病、高血圧、高脂血症などの病気があるもの、へその高さのCT検査の内臓脂肪面積が100㎡以上(男性85㎝、女性90㎝以上でその危険性が高い)あるものになります。

自律神経失調症

血管や汗、内臓など自分の意志とは関係の無い自律神経のバランスが崩れる事で様々な症状を起こす疾患です。神経の働きに問題があるので胃が痛い、めまいがするといっても検査では特に異常は見つかりません。ストレスと深い関係があり、近年ますます増加傾向にあります。

自律神経失調症

症状

自律神経は全身に広く分布しているので定まった症状というのはありませんが、問題が起こると、頭痛、動悸、下痢、イライラ、情緒不安定、だるさ、めまい、のぼせ、ふるえ、吐き気、不眠など様々な症状に悩まされます。

注意点

自律神経失調症で起こる問題は、検査で異常が見つかる事はありませんが、それに合わせてがんやうつ病、内臓の病気など放っておくと危険なものが隠れている場合があります。何度も繰り返し検査をする事はありませんが、定期的に検査を受けるなど病気の徴候を見逃さない様にする事が大切です。

うつ病

うつ病は、治療が必要な病気です。脳の働きが悪くなるので気力や気持ちの切り替えだけでは、乗り切る事は出来ません。現代社会ではストレスも多くかかる人も増えている病気です。我慢して頑張る事でこころやからだに様々な症状を引き起こしどんどん辛くなっていくのでそうかなと思ったらあまり無理をしない様にする事が大切です。

うつ病

症状

うつ病は、気持ちの抑うつだけでは無く、体の重さやつらさなど広く問題を起こしてきます。気持ちの問題では、抑うつ感、思考力の低下、意欲の低下が起き、体の面では、不眠、食欲の低下、だるさ、性欲や月経などホルモンの異常を中心に頭痛や体の痛み、動悸、発汗など様々な症状が引き起こされます。

こころとからだの関係

うつ病は、こころとからだに広く症状を起こす問題です。病気をみる時に、分けて考える事が多いこれらの問題も実際には繋がっています。だるくなればやる気が起きない、緊張が続けば食欲が起きない、シクシクと胃が痛むなどです。気持ちの問題、体の問題と分けて考えず、こころもからだも健康になる様な生活習慣を心がける事が大切です。

食欲が無い時の食事の工夫

食欲は、自然治癒力を引き出す上でも欠かせない大切なものです。食欲不振の原因にも色々ありますが、まずは自分で出来る身の回りの事から変えていくのが大切です。長く引きずって悪循環におちいらないようにしましょう。

食欲が無い時の工夫

まずは食べる事を重視する

バランスや栄養、食事に関しては色々言われていますが、大切なのは、まずは食べる事です。食欲の無い時は、どのような形でも良いのでまずはエネルギーとしての食物を体の中に取り込む事が大切です。例えばおやつの時間にお昼の不足分を補うといった工夫は、有効な手段となります。あまりだらだら食べるというのは勧められませんが、一度に詰め込もうとせず上手に量を増やす様にしましょう。

タイミングを逃さない

体調の悪い時と言うのは、何をするのも面倒なものです。動くのも大変な様な時は、食事を作っている間にもういいやと食べる気を無くしてしまう事もよくある事です。今は色々と便利な調理器具が増えて来ています。電子レンジのように簡単に調理できる器具を使い、手間をかけず素早く食事をするというのも食欲が落ちているような時は有効な手段の一つです。

食事を楽しむ

食器やテーブルクロス、食卓の雰囲気などを明るいものに変え、食事の内容も少し自分の好みものを多くしてみましょう。食事というのは自由にしている様に見えて、無意識のうちに色々な事を気にしてとっているものです。まずは食欲を出すという事を目的に楽しく食事をする事を考えてみて下さい。

夏バテに効くかぼちゃ

かぼちゃには、現代医学的にもビタミンEやベータカロチンなど体に良いものが沢山含まれています。夏には夏の食材をとってうまく乗り切りましょう。

夏バテに効くかぼちゃ

疲れやだるさエネルギー不足に

かぼちゃには、消化吸収を助けエネルギー補給を助ける働きがあります。この時期に多い疲れや元気の無さなど、気の不足からくる症状がある時は特に役に立ちます。夏バテだけでは無く病み上がりの体力不足や虚弱体質など体の弱っている時にも効果があります。

夏バテによる吐き気やお腹の不調に

この時期は水分の取り過ぎや湿気にやられ胃腸の調子がくずれ吐き気や下痢などの症状が出やすくなっています。胃腸の調子を整え、エネルギーも補給してくれるかぼちゃは食べながら徐々に体を整えていってくれるのでその様な不調がある時でもおすすめです。

夏の冷えに

夏の冷たい飲み物や水の飲み過ぎは、胃腸を冷やし体全体の冷えにも繋がります。かぼちゃのほのかな甘味は、体を温める作用があり冷えによる体調不良を抑えてくれる効果があります。今が旬のかぼちゃを積極的にとり、夏の冷えを予防しましょう。

その他メニューのご紹介

自律神経失調症

自律神経失調症について、生活習慣のポイントと効果の出るツボの選び方を紹介しています。

更年期障害

更年期障害について、治療選びのコツやのぼせ対策について紹介しています。

不妊症

不妊症について体を温める時の要点や効くツボの選び方を紹介しています。

お問合せ・ご予約はこちら

はりきゅう一水堂予約

お電話でのお問合せはこちら

043-309-4668

営業時間:9:00-20:00
定休日:日曜・祝日

お問合せ・ご予約はこちら

はりきゅう一水堂お問い合わせ

お電話でのお問合せ・ご予約

043-309-4668

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

千葉市緑区おゆみ野の鍼灸治療院 はり・きゅう 一水堂のご案内

はりきゅう一水堂案内
043-309-4668

千葉県千葉市緑区おゆみ野中央8-23-1

JR鎌取駅から24分、バス停千葉南警察署より徒歩1分